裏切りの魔法使い のバックアップ(No.1)
裏切りの魔法使い
解説
伝説に記されているフリーク・パラフィンのもう一つの名。
魔人戦争期、地上の民の裏切りで狂ったM・M・ルーンの指令を受け、
人類も魔族も見境なしに殺そうとする闘神達を止める唯一の手段として、
また無二の友でもあるが故に、暴走するM・M・ルーンを仲間達と共に倒し、
結果として魔人戦争を終結に導いた者として名を残している青銅の身体を持つ聖魔法使い。
主を失い、戸惑い状態で動けない残りの闘神達を総て封印した彼は、
教団を裏切り友を殺した己を悔いて自らの命も絶とうとする。
しかし、決意の切掛けであり共にルーンの下へ赴いた仲間である黒髪のカラーの言葉を受け、
再び人類が魔人と戦う時の為に、闘神都市の研究と封印の番を続ける意思を固めた。
その後の歴史では、闘神都市Υの番人として協力者であるレプリカ・ミスリーを残し、
経緯は不明だが、カラーの娘と共にヘルマン評議委員になっている。