ラング・バウ

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解説 Edit

ヘルマン帝都であり、へルマン帝国の、富と権力の象徴。建国以来、幾度となく血に染められた玉座に、ヘルマンで採れる黒い石で建造された外観。
聖魔教団の魔都デトナ・ルーカの跡地に建てられた。
城自体は聖魔教団時代の物をかなり再利用しているようで、玉座の間から闘神MMの部屋までの移動用の仕掛けや、魔鉄匠の血筋がないと扱えない制御装置、細胞溶解光を張り巡らせるバリア発生装置等がそのまま残っている。
城の背後には青白く輝く謎の巨大物体があるが、これは氷雪地帯に墜落した巨大戦艦の一部。
全国土に吹く冷たい風も手伝って、王宮と呼ぶには余りにも無理のある、巨大な城。ヘルマン王家だけが知る、城の地下20階の秘密部屋にはラング資金という100万トンの金塊が眠っている。

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