傾国 のバックアップの現在との差分(No.24)


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TITLE:傾国(八百比丘尼)
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#style(style=font-size:small;float:right;line-height:120%;){{
|>|CENTER:プロフィール|h
||BGCOLOR(White):|c
|年齢([[生年>誕生日]])|312歳 / LP6年時点(GI709年生まれ)|
|身長 / 体重||
|3サイズ||
|出身(現住地)|JAPAN|
|職業|呪い付き|
|[[レベル>現在レベル]] / 才能限界|LV42 / LV42|
|[[レベル>現在レベル]] / 才能限界|LV46 / LV46|
|~|LV42 / LV42(旧設定)|
|技能LV(傾向)|槍戦闘LV2|
|~|薬師LV1|
|~|死霊魔法LV?|
|特技||
|趣味|争いを生み出す|
|目標|死ぬこと|
|登場作品|戦国ランス|
|登場作品|戦国ランス&br;ランス9(名前のみ)|
}}
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*解説 [#t4f63aea]
中っ国に生まれ、およそ280年前(GI0740頃)に発生した妖怪戦争の際に女王人魚の呪い付きになった女性。その呪いの効力は生きる、という面からすればメリットのみでデメリットなしの「不老不死」。老いもせず肉体を細切れにされても再生するという驚異の能力である。さらに恐らく呪いの効力により、才能レベルも下がらない。
中っ国に生まれ、およそ280年前(GI0740頃)に発生した妖怪戦争の際、女王人魚の呪い付きになった女性。その効力は「不老不死」。けっして老いることがなく、肉体を細切れにされても再生する。さらに才能レベルも下がらない((恐らく呪いの効力による))。

一見、良い事尽くめのように思われるこの能力も、死ぬ事を求める者には最悪の能力となる。この傾国も何がきっかけかは不明だが、死ねない事を嘆く事となる。そしてその事から精神が破綻してしまったのか、死を作る存在としてそれ以降暗躍する事となった。
一見良い事尽くめのように思われるこの能力だが、生の時間を全うできた証でもある死を求める者にとっては最悪の能力となってしまう。傾国もいつしか死を希求し、そして死ねないことを嘆くようになった。やがて心が壊れてしまった彼女はみずから死を作る存在として暗躍する事となった。

その美しさを武器に人を惑わし、不和の種をまいて争いを生み、死を生む。そんな彼女は単なる呪いつきと言うよりは既にそれ以外の何か、人間の道から外れてしまった存在となっている。
その美しさで人を惑わし、不和の種をまいて争いを生み、死を呼ぶ。そんな彼女はもはや呪いつきと言うよりも、既にそれ以外の何か、人間の道から外れて自然現象のような存在となっている。

闘神や闘将、完全汚染人間のアムなど、後天的に不老不死化した人間はそれに見合う大義や覚悟があったが、傾国にはそう言ったものが無いごく普通の人間だったのであろう。気を紛らわせるために色々なものに手を出したのか、恐るべき多芸を身に着けている。

ランス・クエストで初登場した汚染人間である可能性も指摘されたが、公式によれば「汚染される前に狂ってしまったため傾国は汚染人間ではない」とのこと。汚染率はおもに良心の呵責によって上がっていくことから、そんなものとは無縁そうな傾国の魂は案外綺麗かもしれないとも。

**戦国ランスでは [#j56fa82f]
IFルートにおけるトラブルメーカーとして様々な悪事を企てる。しかし総じて特に罰も受けずにエンディングを迎えるため、理不尽な思いをプレイヤーにさせる。主人公から勧善懲悪とは言えないこの作品だが、その中でも明らかに異質な存在である。正史では登場しないが、次回作から出るのかどうか全く不明である。
IFルートにおけるトラブルメーカーとして様々な悪事を企てる。典型的な悪の親玉。しかしながらシナリオではこれといった報いを受けず、仕返しもされずじまいのため、理不尽というか、居心地のわるい感覚をプレイヤーに与える。主人公からして勧善懲悪とは言えないこの作品だが、ランスたちに相対する形で悪巧みを企んだ勢力が最終的に滅ぼされてきたランスシリーズの中でも、明らかに異質な存在といえる。

そもそも''戦国ランス正史では登場せず''、後続のランス・クエストには一切登場しない。ランス9でミラクルが面白い女性として例示したため、いちおう正史でも存在していることは判る。また蘭ルートではほとんど助からない瀕死の早雲を(悪事のためとはいえ)回復させる離れ業もみせているが、それが傾国本人の力によるものか、なんらかのアイテムの効能なのかも判っていない。

五十六ルートだと合戦で登場することがある。6回行動で攻9防8知9速8という凄まじいステータス。
それだけにとどまらず、なんと味方の全部隊に全付与+50%という、風林火山も真っ青な凶悪能力を持つ。
全国編で魔軍を選択すると自分で使うことも可能。

実際に武芸百般と見られる節もあり、謙信ルートでは槍を自在に操って謙信と切り結び、おもむろに手裏剣でランスを狙い謙信の動揺を誘うなど戦闘巧者な面を見せた。

**ランス10では [#w985c3af]
名前のみ…もとい伏在を感じさせるに留まる形で登場。

JAPANで元妖怪王黒部が復活して妖怪の勢力が分裂した際、不和を煽り立てるような存在が暗躍しているという話の中で折女が「傾向…?」とうろ覚えで名前を挙げる。&br;
このJAPAN内紛はランスの介入で解決できるが、放置した場合は戦況で結果が変わる。&br;
人類軍本拠地がJAPANまで後退しているとこの混乱に乗じて魔軍が強襲、JAPANが滅亡する決定打となってしまう。&br;
戦線がJAPANから離れていれば独眼流政宗手ずから無事平定され、傾国の企ても虚しく蠢動に終わる。&br;

ハニホンにて画像だけは織音氏が準備しておいたが、気軽に出せるキャラクターではないため出番はボツにしたとのことが明らかにされている。&br;
*名場面 [#s3a9106d]
-傾国「はははははっ…!」
-傾国が笑いながら全速力で走っていた。
-追われている――追っているのは…
-傾国「はははははっ…!!」
-ザビエルだった。
-傾国「おーにーさんこーちら…」
-傾国「おっと違うわね」
-傾国「魔人さーん、こーちら。手のなーるほーうへ。」
-揶揄するように、傾国は手を叩き、ザビエルを更に挑発する。
-ザビエル「……くくく…」
-ザビエル「愚かな女よのっ…!!」

# 帝レース中、数多の分身を使いザビエルを翻弄する傾国。
# ザビエルと黒姫をもってしても真贋の区別がつかず延々と時間を稼がれるばかり。
# 底の見えない人物である。
*画像 [#p83045ea]

http://www.alicesoft.com/haniwa/rance/img/img_rwn_chara_keikoku.jpg

©アリスソフト


*コメント [#i03fe980]
- 正直嫌いなキャラだから名台詞とか覚えてないし、戦国ランスの項目もちょい適当。補完頼みます。 --  &new{2011-04-24 (日) 14:08:24};
- 次回作に出たら嬉しいキャラの一つ。JAPANの出来事でランスに興味を抱く、そして密かにJAPANから大陸に付いて来たら・・・面白そうですね。 --  &new{2011-04-26 (二) 23:31:26};
- ランクエで登場、決着をつける予定もあったそうだが、あえなくお蔵入り --  &new{2011-10-09 (日) 16:32:51};
- ↑正史では登場していないこともあるのかな。 --  &new{2011-10-10 (月) 11:58:50};
- ランクエでサブストーリーで出すのには十分でしょう。正宗だって彼女のような存在は黙っていないでしょう。 --  &new{2011-10-10 (月) 13:45:44};
- もしランクエで出るのなら、クルックーが黙ってない様な気がする。 --  &new{2011-10-11 (火) 23:06:58};
- 八百比丘尼を日本以外で出してもなぁ…という気がしないでもない。 --  &new{2011-10-12 (水) 05:44:32};
- ランクエは日本でもイベントおこるし、ここが一番出しやすいような気もするけど。クルックーが絡むならエロCGなしとか。 --  &new{2011-10-12 (水) 12:51:20};
- 魂汚染率が限界を突破してるのかも --  &new{2011-11-21 (月) 09:26:52};
- 魂汚染率が限界を突破してるのかも --  &new{2011-11-21 (月) 09:26:54};
- でも、八百比丘尼の存在は鯨が喜ぶ世界を作るのには有用なのでAL教も回収しないと思われる。 --  &new{2011-11-23 (水) 09:18:15};
- なんか浅井朝倉家が彼女にねらわれそう。テキサス福井は人魚伝説が多く残るというし。義景はヤリチンだし。 --  &new{2011-11-25 (金) 10:36:14};

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&tag(人間,JAPAN,呪い付き);