ウィリス(ウィリス・藤崎) -Virus/Willis-

解説

ランスの担当になったせいで色々と苦労している真面目なレベル神。レベル神見習いミカンの先輩であり、現在はランス他5名のレベルアップを担当。腰の下まである見事な赤髪が彼女の自慢。

元はリーザス城下町でレベル屋をしていた少々毒舌な名無しの女の子だったが、ランスの助力もあって神昇進試験に合格して天使となり、レベル神として彼と専属契約を結んだ。レベル神としては、ランス2より登場する。

人間の時の台詞によると、浮かべた水晶玉は彼女の祖先がずっと使ってきた品で、それを見ればレベルを上げに来た相手のそれまでの行いも全てわかるそうで、ランスの行いを見た時は「あなたって、とってもエッチね」と顔を赤らめていた。ちなみに、今では定番となっているレベルアップに応じたストリップサービスだが、先がけは闘神都市1のラセリアで、ウィリスが脱ぎ出すのはランス3から。*1

また、人間の頃から付き合っている彼氏(ランス1当時Lv12の僧侶)がおり、人間でなくなった事は内緒にして今だに仲良くしているが、彼氏はランス１のプレイする機種によって登場したりしなかったりする。（彼氏が登場する機種では墓場でウィリスとのデートの待ち合わせ中にランスに殺され聖書に挟まってる妃円屋敷のカギをとられるというわらしべイベントの最後が変更されている）がどうやら登場してない機種をベースに話が進んでいるのか　正史では生きてる模様 ランス６でダンジョン中に呼び出せないのも、実は彼氏とデート中なせいだとか。*2

レベルアップやストリップサービス以外にも助力してくれる事があり、ランス4では余りに不幸なメリムに神官の能力が得られる天使の鏡を贈与したり、10万回呼び出し記念としてランス達に

1. 1000G
2. 神の鎧(丙)(強力な重鎧)
3. ストリップ

の内1つを任意で叶えてくれる。

ランス2では

フェリスを抱いた事で、下級の悪魔も襲えたのだから下級神も犯れる筈。と思いついたLv40以上のランスにより、為す術無く毒牙にかかる。情けなくも1分12秒63で果てた彼の感想は、最高だ、やはり普通の人間とは違う。と非常に高評価。ウィリスは怒って帰るのだが、やはりショックだったのかゲーム中ではその後呼んでも現れなくなる。

ランス3では

Lv51以上のランスに、普段のお礼と称して不意を突かれ再び襲われてしまう。曰く、吸い付き具合といい締まりといい最高クラスの名器らしい。今度は泣き寝入りせずに「エナジードレイン5!!」の呪文で天誅を加えてから去っていく。

ランス4では

世界存亡の危機、地獄より甦る凶悪な悪魔を倒す武器を作る為の材料だと騙されてあてな2号作成の素材の一つ「天使の密(愛液)」を採取される。しかも実地研修に来ているミカンの前でじっくりと。

ランス6では

気まぐれにランスのオカズにされる。バード・リスフーイに恋する少女という学園物の設定で、弱みを握られトイレで陵辱されてしまうという非常に迷惑な妄想を感じ取り、涙目で降臨。止める代わりと言う事で、メンバー全員のレベルを1つずつ上げさせられた。

ランス・クエストでは

健在だが、戦闘後に自動レベルアップする仕様のためか
レベルアップ時にエフェクト付きで表示される1枚絵だけという存在に。
その他で登場する事は無い。

ランス01では

人間時の名前は「ウィリス・藤崎」でレベル屋の店名は「藤崎レベル」という設定が付けられた。

彼氏がいるという設定は変わっていないが、その彼氏はミ・ロードリングに変更された。（ただし、明言されているわけではない）

ミ・ロードリングは女神ALICEへの信仰一筋であることからウィリスの一方的な片思いと恋愛妄想により付き纏っているに過ぎず、言うなればストーカーの類に過ぎないが、ウィリス自身はキスどころか手を繋いだことも無い関係ということにしている。

名台詞

• それは、作者がめんどくさがりやだから。
• それは、作者が無能だから。

  ランス1で名前や年齢を尋ねた時の反応。どっちも決まってないせい。

• 私は、偉大なるレベル神ウィリス。呼び出したのは、貴方ですね。
• うーら、めーた ぱーら ほら ほら。らん らん ほろ ほろ ぴーはらら。

  お決まりの台詞と謎の呪文。

• あなたの担当になった私の方がよっぽど不幸ですよ。

  俺は美女だらけのハーレムを作るという些細な夢すら叶わない不幸な男という発言に対して。

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ランス6

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