無敵結界 のプレビュー

無敵結界

解説

魔王、魔人達の身体に自然と張られている特異な結界のこと。
その効果は物理･魔法の種を問わず、またどれほど凶悪な破壊力であろうと
お構いなしに外部からの攻撃の一切を無効化するという反則的な代物。
この結界の存在により、通常の手段で彼らを傷つける事は不可能であり、
ただでさえ強力な魔人達の脅威を不動のものとしている。*1
（尤も、窒息や衝撃などで一時的な行動不能に陥ったりというのはあるとの事。）

元は三代魔王スラルがプランナーに願い、授けられた
「魔王は寿命が来るまでいかなる手段でも殺す事はできない」という特権だったのだが、
魔王の血を受けて生まれる分身たる魔人達にもその能力が引き継がれたもの。
プランナーは願いを了承する際、その事を指摘して念を押すのだが、自身の死に怯えていた
スラルは迷わずこれを受け容れ、その時より「魔王」は無敵となり、魔人も無敵となった。

元が神の力に由来するせいか、
力の大小は無関係に神や、元を辿れば同族である悪魔に属する者達には結界の効果はない。
（神の僕である怪獣やエンジェルナイトは無論、神に作られた魔王、魔人、勇者など。）

また通常の者でもこの結界を切り裂く（中和する）ことができる唯一の手段であるカオスと日光は、
魔王の創造主であり、無敵結界を与えた張本人でもあるプランナーにより用意された例外である。
ゲーム上はこれらの武器が場に出ていれば他の人も魔人にダメージを与えることができる。

旧設定

ランス３当時にはまだ無敵結界という形ではなく、
魔人は常にオーラのようなものを発している為、基本的に魔法が効かないという設定だった。
（ランス３でサテラが白色破壊光線を弾いている球状のバリヤーのようなものがそれ。旧会報より。）
無敵結界の存在が明示されたのは鬼畜王ランスから。

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