ケチャック・バンゴー
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解説
ヘルマン帝国軍総司令官。ステッセルの甥でありコネで現在の地位についた。たまに兵を動かすとことごとく失敗する。
ステッセルに取り立ててもらうまでは風采の上がらない一兵士であり、軍隊の知識が全くないわけではない。
しかし籠城する革命軍相手に、兵士ではなく攻城戦を不得手とする騎士のみ、それも2000という少数で突撃させており、戦術の初歩も理解していない。
また、不慮の事態に弱く、事あるごとに周囲に当たり散らすため、部下のミネバからは「小便ケチャック」とバカにされていた。
この「小便ケチャック」発言に激高している様子から、描写は無いものの一兵士だった時代に戦闘中失禁した事がある模様。
カリスマ性皆無で戦術をまるで知らず、個人としても弱いというまさに無能を象徴する存在。
正史ではいよいよ革命軍が帝都ラング・バウの本城へと迫りつつある中、皇帝の座を狙うミネバが突如反旗を翻し
正規兵を虐殺するその戦闘力を恐れ一転して媚びへつらう態度を見せるも呆れられ、その斧によって首を斬り飛ばされ死亡した。
最期の言葉は「…冗談ですよね?」
ルートによっては皇帝となったミネバに「裏切る根性すら無い」と命を取られはしなかったが一兵卒へと落とされ、
その際司令官時代の態度のせいで相当恨まれていた事もあって兵士達にボコボコにされた状態でランスと出会い、驚いたランスによって出会い頭に勢いで斬り殺された。
ステッセルの甥ということでこの男もイグノン家の末裔であり魔鉄匠の血を継いでることになる。またシーラとは従兄妹関係にあたる。
この手のキャラに洩れず、どのルートでも死亡し生き延びることはなかった。
人間関係
- ステッセル・ロマノフ / 評議委員のトップ、事実上の上司。叔父
- バショウ・マティオ / 同僚
- ミネバ・マーガレット / 部下
- レリューコフ・バーコフ / 部下。目の上のたんこぶ
画像
ランス9公式HP
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