セラクロラス
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解説
「時」の聖女の子モンスター。金髪ツインテで焦点の定まらない半裸ロリ。
生死や物事に頓着しない、神に近い精神性を持つという。
本人は善性の存在だが善悪の概念が薄く、人間はどのような相手であっても「お友達」として認識している。そのため無茶な願いを言われても鵜呑みにして叶えてしまう。
また時を司る性質のためか、未来と過去が曖昧になっている。ランスが初めて会ったときも、一方的に知り合いであった。
特殊能力はあらゆる過去と未来を見れることや、あらゆる物質の時間を前後100年まで自在に変化させられる。
ただし時間の変化は永続性ではなく、自然の加齢とは別に、しばらく経つと効果自体が切れてしまう*1。
ランス10では
次元を跳躍する力を持ち、居場所がつかめない聖女の子モンスター。ベゼルアイから巨大戦艦にいると聞いて訪れ邂逅する。
当人は未来のランスやシィルと親交を深めていたため、初対面でもランス達に知己のように接する。
聖女の子モンスターは幼体期と成体期を交互に繰り返すが、セラクロラスは現在の姿のまま変わらない。
そのためランスからすると対象外であり「小さすぎて入らん」と言って諦められた。
巨大戦艦でランス達と別れた後、コーラに請われアリオスを勇者の適用年齢に若返らせた。
その後は各地を放浪。聖女の子モンスター探しの冒険をする中、ランスは「セラクロラスはいいや」と見切りをつけたところにひょっこり合流する。
ベゼルアイ曰く「探そうとすると見つからないが、その気がないと向こうから現れる」らしい。
ゲームとして
ランス10では
仲間になった時点では「聖女セラクロラス小」。 敵に弱体80%、混乱80%をつける「急速退行」と反再生80%、呪い毒80%を付与する「急速老化」の超強力な二つのスキルを持っている。ただしどちらも一回制限があるため、使い所は考えたい。
人間関係
特記事項
名台詞
画像
©アリスソフト
コメント
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Tag: 聖女の子モンスター
*1 コーラからアリオスへの説明は加齢ともとれる曖昧な表現で留まるが、カチューシャを少女に戻すとき、セラクロラス本人からこの旨が告げられる