PGシリーズ (パーフェクト・ガール)
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解説
鬼畜王ランスにおいて、魔人パイアールが作り出した女性型戦闘兵器「パーフェクト・ガール」シリーズ。
誘拐した女の子をベースに機械化した戦闘員で、ほぼ老化せず、主パイアールを崇拝し忠誠を誓うよう洗脳されている。
外見イメージはレオタード系メカ装甲を身にまとった美少女*1。航空能力と高い戦闘力を持ち、後述するドールの司令塔でもある。パイアール曰く「老いて醜くなる人間に、永遠の若さと美しさ、そして強さを与えてあげた」との事。パイアールの女性に対する偏執的な思想から処女性が重視されており、純血を失うと洗脳が解け、PGであった間の記憶も能力も失うが、改造された体までは戻らない。
一見するとただのパイアールの手駒のようだが、実態はあくまで姉のための実験材料。不治の病に侵されてしまっている最愛の姉ルートを救う為のモルモットでしかない。PG−01から順に完成度を高めていき*2、徐々に機械部分も減らして最後のPG−10で安全実験を終了し、ルートを永遠の美と強さを持った最高のPGとして甦らせる計画になっている。
PGシリーズの材料には制作者が神聖視する姉と重ねた清楚で美しく清らかな処女だけが使われる。PG-8は処女ではあったが男と抱き合った記憶が見つかったため「汚らしい」と処分されてしまった。
PG-7
PG-9
パイアールの命令に従いリーザス軍と交戦するPGシリーズたち。先鋒であるバボラ、レッドアイ、カイト、ガルティアら四魔人のうち3体を処理すると先ずPG-7が、続けてPG-9が戦線に投入される。
どちらも戦闘後にランスが犯すことで洗脳を解くことができ、討伐後のマリスの報告によりその素性が判明する。これは倒した順*3に「一人目:元ヘルマン領の農家の娘」「二人目:特に詳細は語られない」となるため、両名とも同じ境遇の娘と考えてよい。前述の通り洗脳解除後はPGシリーズとしての戦闘力を失ったため、ランスの計らいでリーザス王国の戦線に加わることなく多少の小遣いを持たせて解放された。
ドール
PGシリーズが兵として使う女性型の戦闘用機械人形*4。機械ベースで製作されており、飛行式で右腕と一体化した銃を主武装とする。指示は遠隔操作でPGが行うが、PGが居なければPG-Xmk2が代行する。
名前 | 解説 |
PG-X | 群青色の量産機。数字的には素の性能がレリューコフ・バーコフの指揮で+2補正されたヘルマン重装甲兵並の攻防値、かつ弓兵仕様という侮れない相手。 |
PG-Xmk2 | PG-Xの上位機種。赤いボディの指揮官機。 |
ランス10では
正史においては、PGとはルート再生計画「パーフェクトシリーズ」の一環として作られた人間の機能を全て詰め込んだロボットの事であり、鬼畜王での「パーフェクト・ガール・シリーズ」とは別物。
コメント
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*1 古くは赤井孝美、有名所で明貴美加がデザインしたMS少女を想像するとよい
*2 存在が確認できるのは07以降のみ
*3 PGシリーズは大して強くないためPG-7を瞬殺しがちだが、数ターン待てばPG-9と合流する
*4 外見はバブルガムクライシスを想像するとよい