妃円屋敷(きえんやしき)
以下のプレビューを確認して、よければページ下部のボタンで更新してください。Table of Contents |
解説
リーザス城下町にある意味ありげな洋館。中央公園から北の、少し奥まった目立たない場所にあり、入口の前の立て札には[妃円屋敷]と書かれている。入るには通常[妃円の鍵]が必要だが、ランスのレベルが31以上あると、鍵が無くても腕力に物を言わせて扉を破壊して侵入できる。
造りは二階建ての普通の洋館だが、内部は悪霊に取り憑かれたせいでボロボロに傷み荒れ果てて、モンスターと怪奇現象ひしめく幽霊屋敷へと変貌してしまっている。傷み具合は実際の時間以上に進んでおり、壁や床も腐っていて危険。ここの悪霊退治と悪霊に奪われた魅力の指輪の奪還をリア・パラパラ・リーザスから依頼されてランスが訪れた。
もう何年も使われていない様子だが、本来はリア王女が滞在していた私邸。地下に隠し部屋があり、王女のペットとして監禁されていたラベンダーがそこで弄ばれていた。館に取り憑いている悪霊の正体は、自殺したこのラベンダーの幽霊。彼女がランスに解放された事で、館を覆っていた邪悪な気配は消え去り、只の廃墟へと戻った。
作中最強の装備になる[妃円の剣、妃円の鎧、妃円の盾]が置かれており、何故かどれもランスにぴったりサイズ。普通に飾られていた鎧を除き、何故か暖炉の中や厨房の皿に紛れていたりした。
構造
場所 | 説明 |
ロビー | 豪華な調度品が置かれていたようだが、見る影もなく荒れ果てている。 1メートルはある大時計が置かれ、2階への階段もある。 |
応接間 | ロビーの北。豪華なテーブルと暖炉がある。扉が勝手に閉まり魔物が現れる。 |
東側通路 | 食堂と東トイレへの通路。床が腐ってミシミシと音を立てる。 |
東トイレ | [THE といれ]と札が付いている。非常に汚い。 |
食堂 | 何故かできたての料理が常に4人分置かれている。 食べると美味で体の疲れが抜ける(体力回復)。 |
厨房 | 食堂の奥。謎の寒気により体力を奪われる。最悪死に至る。 |
西側通路 | 東よりぐっと長い通路。最初は探索できない。ほとんど腐っている。 |
大広間 | 館西側の一番大きな部屋。パーティールーム。四つのテーブルは全て潰れている。 |
倉庫 | 足の踏み場もなく段ボール類が積み上げられている。主にガラクタ入り。 |
書庫 | 色とりどりの本が並ぶ書庫。主に教科書類。 保存状態は悪くなく、火炎樹の葉も紛れている。 |
西トイレ | 床に汚物やほこりゴミなどが散乱している。 |
空き部屋 | 西側一番奥の部屋。何もない。 |
二階通路 | 一番奥の部屋の前は廊下に穴が開いていて一階に落ちる。 |
客間x4 | 2階に4つ並ぶ部屋。入るには屋敷の鍵が必要。 室内の壁はクリーム色だが、剥げ落ち蜘蛛の巣が張っている。 |
地下室 | 厨房のテーブルの下に隠された調教部屋。 |
コメント
コメントはありません。 Comments/妃円屋敷?