神の失敗作 のプレビュー
以下のプレビューを確認して、よければページ下部のボタンで更新してください。神の失敗作(仮)
登場作品
鬼畜王初回本(小説・ETERNAL HEROES)
解説
ブリティシュ達が神の扉の前で戦ったルームガーダー。
4つの黄金像を台座に置く事で現れた扉の守護者。
透明のセロハンに薄く壁を印刷したような、
不気味、無骨な人の様な形、大きさも人間の四倍はある巨大な影。
知性らしきものはなく、通常攻撃も有効だが、
斬りつけられると緑色の強酸性の体液を噴き出す怪物。
壁や床に同化して攻撃をやり過ごす能力を持つ。
この厄介な敵を倒す為に、前衛の三人で触媒の杭を突き刺し、
カフェ・アートフルが三方陣の金縛りの魔法を発動、
最後にホ・ラガの白色破壊光線でトドメを刺すという作戦がとられるのだが、
一度目の破壊光線で失敗作の躰が溶け始めて杭が緩んでしまう。
しかし解けかけた呪縛を安定させる為、真っ先にブリティシュが走り寄り、
直接手で固定した状態で自分ごと攻撃するように仲間に命じた事で決着が付いた。
ブリティシュはすぐには動けない重症を負うものの一命を取り留め、
自分は4つの黄金像の監視を兼ねて扉の前に残る事にして仲間達を扉の先へと促した。
プランナーは扉の前に辿り着いたこの冒険者達と失敗作の戦いを観戦し、
失敗作とは言え神を倒せる人間の誕生を大いに喜んだ。
名台詞
- がああああ!!!
悲鳴。まあ、神と言ってもモンスターですね。