闘将 のバックアップ(No.1)


闘将 Edit

登場作品 Edit

ランス4、にせなぐりまくりたわぁ、鬼畜王ランス、ランス6

技能LV Edit

(生前の能力に依存)

解説 Edit

聖魔教団の前身たる魔教団が造り出し、その主力兵器とした、金属の身体を持ち、絶対服従の魔法で制御された、疲れも老いも存在しない無敵の戦士達。教団が世界を牛耳るにあたって致命的と言えた魔法使いの数の不利を覆し、人類統一の後は、人々を襲うモンスター達を魔物の世界に封じ込め、魔人戦争までの約60年間の平和を支える力となった。聖魔教団の武力の部分を担った存在。

その構造は、生前の肉体の内、脳、左目、骨格だけを残し、筋肉となる布を全身に幾重にも巻き付けたミイラ状の素体の上から、金属製の皮(戦士型は甲冑)を取り着け、内部の布の腐敗を防ぐ為の強力な魔法が外皮の金属に掛けられるという物。性能は素材となった人物の生前の戦闘能力が大きく影響する為、各個体の差が激しい。いわば、生前の戦闘力をそのまま引き継いだ鋼鉄のミイラとでも言うべき存在であり、メタルマミー(バイオメタル)の魔法によって、金属質に変えられた脳を破壊されない限りは永遠に生き続ける。

生前の能力に加え、金属に包まれた無敵の肉体がその強さに拍車をかけている闘将だが、 唯一の弱点がある。無敵の肉体を手に入れても、精神的な部分は強化される事はない。よって闘将は精神的なダメージを受けやすく、魔法攻撃に対しては、脳が直接影響を受ける為、滅法弱いのである。この点に関しては、生前の抗魔力に依存しきる形になる。 事実、絶対服従の魔法が失敗して反抗的な態度を取った闘将は、一部の例外を除いて、魔法によって、いとも簡単に抹殺されていった。

闘将を作る上では幾つかの不文律があり、一つは人間以外では開発しないこと、一つは絶対服従の魔法をかけること(教団内の人間の場合は別)、一つは魔法の天敵といえるミスリル銀などは(素材の性質上、製作が不可能なので)使わないこと…などであるらしい。

闘神都市内では闘将コアに個室を与えられ、有事の際には同コアに配備されている揚陸挺で地上に降りて行動する。或いは都市そのものの防衛にあたる。また、休眠状態からは魔力を注入して脳に活力を与える事で回復するが、あまり弱い魔力では起動しない。

闘将は、基本的に食料を取らなくても半永久的に動作する。ただし、定期的に術者より魔気を注入しなければならない者もある。闘将への命令の絶対権は、闘神にあるが、普段であっても魔法使いの命令には絶対服従となっている。(ただし蛮人に味方する者は別。)

戦場では鋼の鬼神と呼ばれ怖れられた闘将達だが、魔人の前では生身同然に過ぎなかった。

名セリフ Edit


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