見当かなみ (けんとう かなみ)


プロフィール
年齢(生年)21歳 / LP7年時点(GI1001年5月3日生まれ)
年齢(生年)21歳 / LP7年時点
(GI1001年5月3日生まれ)
身長 / 体重154cm / ??kg
3サイズB80 / W55 / H81
出身(現住地)JAPANランス城
職業リーザス女王直属の忍者(~LP6年)
ランス専属忍者(~LP6年)
忍者忍者型巨人)
職業リーザス女王直属の忍者(~LP6年)
ランス専属忍者(LP6年~)
レベル / 才能限界Lv40 / Lv40
Lv28 / Lv40*23
技能LV(傾向)忍者Lv1
特技諜報活動
趣味少女漫画
目標いつかは抜け忍して普通の女の子に
CV真中海(OVAランス01ランス03
CV真中海
 ランス01(OVA)
 ランス03
 FLOWER KNIGHT GIRL
 超昂大戦
 戦国†恋姫オンライン
Table of Contents

解説 Edit

リーザス女王リア・パラパラ・リーザス直属の女忍者で、現在はランス直属の忍者。長編では皆勤にして公式曰く永遠の発展途上忍。
リーザス女王リア・パラパラ・リーザスの元直属女忍者で、現在はランス直属の忍者
長編では皆勤にして、公式曰くランスにとってシィルに次ぐパートナー*1であり永遠の発展途上忍*2

赤い忍者装束と紫の髪が特徴で、筆頭侍女マリス・アマリリスと並ぶリアの元忠実な側近…なんて書くと偉そうだが、実際の所はリアにもマリスにも逆らえない、ただの個人的なパシリであった。リーザスを退職しリアの友達になってからもそれは変わらない。

ランス10の2部にてランスとの子であるウズメが生まれている。 ランス10第二部にてランスとの子であるウズメが生まれている。

力は弱いが、小柄で身軽、非常に素早い。分身の術等それなりに忍術は使え、固有の忍術に火丼の術がある。才能はBクラス。

忍者ではあるが内面は年頃の普通の女の子であり、可愛いものや洋服、化粧品、食べ物にも興味津々。また喜怒哀楽がどれもはっきりしていて、感情表現がとても豊か。
性格は何事も一生懸命で面倒見も良く、登場人物間での関りも広い。その反面、騙されやすく調子に乗りやすかったり少し間の抜けた一面や、状況に流されやすい受け身な所もあって何かと苦労が多い。
精神的な脆さや忍術も発展途上なこともあり超一流の優秀な人材が集うランスの周りでは戦力としてはイマイチぱっとしないが、ツッコミのキレとリアクションは一際輝いている。

リアの命令で諜報から暗殺まで何でもこなし、任務とあればどのような冷酷な事も大概はこなして来た彼女だが、年頃になって「普通の女の子」としての生活への強い憧れを持つようになり、シリーズが進むにつれ思いを強めている。だが「それは無理」と公式にまで書かれてしまう始末*3。どこまでいっても不幸忍者の宿命からは逃れられない。 リアの命令で諜報から暗殺まで何でもこなし、任務とあればどのような冷酷な事も大概はこなして来た彼女だが、年頃になって「普通の女の子」としての生活への強い憧れを持つようになり、シリーズが進むにつれ思いを強めている。だが「それは無理」と公式にまで書かれてしまう始末*4

ランスとはランス1(LP1年)からの腐れ縁。また、窮地をランスに助けてもらうことも多い。(原因がランスの場合もあるが)
面白がるランスにはよくいじられ、それに怒ったり、度が過ぎて泣かされることもしばしば。リアの命令で仕方なく彼の周囲に度々現れ、何度となく酷い目に遭わされていたので嫌っていたのだが、リアの命令は大体ランス絡みなのでその状況から抜け出すことはできなかった。
しかし、時折見せる彼の優しさや英雄としての資質と実績を何度も目の当たりにしたからか、ランスの事をだんだんと意識してもやもやするようになった。
作品を重ねるごとに態度も柔らかくなり満更でもなくなってきたかなみだったが、ランス9でついに彼への好意を認め告白する。

そしてベタ惚れになったかなみランスの言うことは大概聞き、許してしまうようになった。*5 そしてベタ惚れになったかなみランスの言うことは大概聞き、許してしまうようになった。*6

出身はJAPANの関東地方で、ごく普通の中流家庭の次女。 しかし幼少のころハイキングで遭難してしまい、偶然風魔忍者に拾われてそのまま忍者の修行をすることに。 必死に修行し下忍にはなれたが、研修先のリーザスでまたしても遭難してしまう。 そして偶然通りかかった王女リアに保護され、彼女の忍者として仕えることになった。
風魔の里では抜け忍扱いとなっており、帰参しようものなら処刑されてしまう身分である。また下忍の修行どまりなので忍者としての腕前は大したことがない。戦国ランスの公式によると以下の通り。

鈴女>犬飼>>服部半蔵>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>かなみ

ランスシリーズのレギュラーポジションで毎度ランスにいたずらされているにもかかわらず、かなみ才能限界値はまるっきり上がっていない。
同じようなレギュラーであるマリア志津香はシリーズが進むにつれて才能限界値を着実に上げて(上げられて?)いるが、かなみはずっと才能限界値LV40のままである。逆に初期設定ではLV42だったので下がっている有様であった。
作品を追うごとに相対的に地位の低下が続き、SM担当の地位をも確立しつつあったかなみ。 だが鈴女に師事したことで忍者としての実力をつけ、偵察、陽動、暗殺、諜報などなど、一通りこなせるまでに成長した*7ヘルマン編ではランスをあしらったり、フレイアとの戦力差を即座に見抜いたりするなど、成長した様子が伺える。 かなみは一流の忍者を自負し、これからもランスのサポートを続ける決意を固める・・・・・・が、ランスの評価では二流のままであり、ハンデ扱いをされてしまった。
ちなみに周りからの評価では上の下から中の上程度の評価。
しかし本人の実力とは別に非常に優秀な人物たちが周りにおり、彼らが助けてくれるのがかなみの強みと言える。 しかし本人の実力とは別に非常に優秀な人物たちが周りにおり、彼らが助けてくれるのがかなみの強みと言える。
第二部の後もいい娘と部下に恵まれ、時折現れる旦那*8と正攻法ではないが情事をしたりと幸せに暮らしている様子。*9 ランスシリーズのレギュラーポジションで毎度ランスにいたずらされているにもかかわらず、かなみ才能限界値はまるっきり上がっていない。
同じようなレギュラーであるマリア志津香はシリーズが進むにつれて才能限界値を着実に上げて(上げられて?)いるが、かなみはずっと才能限界値LV40のままである。逆に初期設定ではLV42だったので下がっている有様。 ・・・まぁ、それでこそかなみと言えるのかもしれない。

年表 Edit

年表 Edit

+  かなみ年表

ランス1では Edit

正史は01なので注意。
OPで湯上がり姿のヒカリ・ミ・ブランを窓ガラス割って誘拐するシーンから登場。ランスが事件を調べ始めると、初日にリーザス城下町の中央公園で接触してくる。
バスケットを抱えた女学生風の変装で財布を無くしたと偽って近づき、逆にランスの財布を奪って依頼から手を引くように警告して去っていく。捜すのを冷たく断れば奪られない。ちなみに空の財布でも気付かず盗っていく。

ゲーム終盤では背後からランスを絞殺しかけ、リーザス城の地下通路でリアを追うランスの行く手を塞ぐ事実上のラスボス。 しかしLV16もあれば勝てるので大した強さではない。

基本的に「女忍者」として名前は伏せられ、格好も今とは違う黒装束だが、倒したて指三本で屈服させた後、リアを追い詰めるべく急ぐのを少し我慢して上手く質問すれば、見当かなみの名も聞き出せる。ちなみに、テキストではマリスも一括りで「女忍者」と呼ばれている一方、リアには「二人の次女」(原文ママ)と言われている。 基本的に「女忍者」として名前は伏せられ、格好も今とは違う黒装束だが、倒したて指三本で屈服させた後、リアを追い詰めるべく急ぐのを少し我慢して上手く質問すれば、見当かなみの名も聞き出せる。ちなみに、テキストではマリスも一括りで「女忍者」と呼ばれている一方、リアには「二人の次女」(原文ママ)と言われている。

ランス01では Edit

原作と違い名前を聞き出すことが出来ないため、終始「忍者」で名前が出て来ない。メナドとお弁当を食べるなど小さなエピソードや描写が追加された。

今作では最終マリスがラスボスになったためその手前の中ボスとして降格になった。数回ランスを襲った後、最後には餮・火丼の術を使い最終忍者として対峙する事になる。これは術者をも襲う激しい炎で命懸けの忍術
リアへの忠義のために絶対に居場所は吐かないと息巻いていたが、ランスの尋問に屈して泣き出した後喋ってしまい彼に口程にもないと一蹴されてしまう。

ランス2では Edit

リアマリスリーザス聖武具を譲渡する場面で一緒の画面に登場するも、台詞のない背景状態。*11
忍者だがテキストではマリスと一括りで「リア王女と二人の侍女」と呼ばれている。

2009年のランス02では更にうっすらぼかし処理まで加えられ、モブキャラも同然に。ますます影を薄くされてしまった。 2009年のランス02でも同様の絵があるが、うっすらぼかし処理を加えられている。

ランス3では Edit

正史は03なので注意。
見当かなみとして初めてまともに登場。この作品から仲間として本格的に参加する。
リーザス陥落でリアの命を受けリーザス城を一人脱出し、アイスに住むランスの元へ聖盾を背負って救援を請いに現れる。 不承不承処女を差し出して協力を取り付けたはいいものの、以前にもらったリーザス聖武具は売り払ったと聞いて愕然。まずは買い戻しの金を稼ぐため冒険を共にする。

基本的にランスからはリアの救出を盾に下僕扱いでいいように扱われ、キャンプではテントの外で寝させられ*12、宿屋に泊まれば夜伽を命じられる立場。
性悪なアイス武器屋の親父の殺害に同調したり、リターンデーモンの生贄に何度も差し出されたり、敵軍の隊長(セピア・ランドスター)を誘拐させられたり、嫌々ランスに夜伽に呼ばれたのに助けたリアから嫉妬され追い出されたりと、笑えばいいのか泣けばいいのか分からない目に遭う。 基本的にランスからはリアの救出を盾に下僕扱いでいいように扱われ、宿屋に泊まれば夜伽を命じられる立場。キャンプでもテントの外で眠っている様子。 性悪なアイス武器屋の親父の殺害に同調したり、リターンデーモンの生贄になったり、敵軍の隊長(セピア・ランドスター)を誘拐させられたり、嫌々ランスに夜伽に呼ばれたのに助けたリアから嫉妬され追い出されたりと、笑えばいいのか泣けばいいのか分からない目に遭う。

ちなみに、リーザス城2Fのリアの部屋の近くに私室があり、本棚には[伊賀忍法・??][上級忍法][サムライ魂][東方見聞録][魅力的な女性になる法]等が置いてある。

ランス03では  Edit

原作と比べると普通の女の子としての側面が強く描かれていて、周囲とのやり取りや関係が砕けたものになっている。

ランスにツッコミを入れたり、いじられたりと掛け合いも増え、今作では奴隷2号として扱われたりシィルと同様の折檻も受けている。 またシィルとはローラを連れ戻した後に、ランスの家で3人で焼肉を行った際に早々に打ち解けている。シィル不在の際は荷物持ちを担当させられて、息を切らせながら運んでいた。

オリジナルのようにリターンデーモンに直接性的なことをされることは無くなったが、代わりにロゼに散々抜かれて精根尽き果てた彼らを再び興奮させるため、ランスと共に異世界に飛び、ランスを相手にした満員電車の痴漢プレイや某動画サービスそっくりなニヨニヨ生放送で黄色い超昂閃忍の格好をさせられた挙句、ランスとのSEXをライブ配信される羽目になる。

またランスにベタ惚れのメナドが彼にやり込められている所に現れ、彼女にこれでは都合がいいちょろい女だと注意する。いずれかなみもメロメロになると言うランスに対し、「絶対に無い」とこの時は豪語した。

今作ではランスによって過去のリーザス城下町の誘拐事件を蒸し返され、「連続誘拐犯」と言われてしまうが事実なので言い返せないでいる。

ランス4では Edit

リアの命令でシィルちゃん&ランス救援隊に参加する。 しかしリアから与えられた裏の任務は、服従魔法の効力を失っていながらランスの傍から離れようとしないシィルの抹殺であった。

もっとも、かなみシィルと仲が悪くなく、またランスの事も嫌っている為にシィルを殺す事には不本意で、何とか暗殺だけは避けようと密かに呼び出したシィルには服従魔法の効果が既に無い事を指摘し、ランスと別れるよう強く忠告さらにはリアからの暗殺命令のことで警告する。しかし、シィルは自分の命を懸けてでもランスへの想いを貫こうとした為結局かなみに彼女を殺す事は出来ず、ランスにも全てがばれてしまう。
主への忠義に反してしまったかなみは死を以って償おうとするが、ランスに阻止され、Hな尋問をされた上に、女らしさに欠けている事まで指摘された結果、遂に泣き出してしまう。泣きながらリアの仕組んだ事である事実を認め、命令を実行出来なかった事で苦しむかなみだったが、「注意する勇気を持て」と優しくランスに励まされ、暗殺も自決も止めた。そのまま次に普通のHを始めようとするランスに呆れながらも、彼のことを少し見直す。

またみんなに内緒で、町の外れの小屋の鏡の前でお洒落を楽しんでいたりと普通の女の子としての一面が強く描写される。
それをランスに見つかってしまい、エッチをしたい彼が口実づくりもかねて、似合っていない(本当は似合っていると思っている)と侮辱され、さらに皆が必死な時に不謹慎だ忍者失格だと咎められた挙句に襲われ、ついに彼女の心の奥で抑えていた普通の女の子としての生活に対する憧れが噴き出してしまう。
終いに大泣きをするかなみランスもこの時ばかりは引き下がった。

その後、自分は忍者であり、もうこんなことはしないからこの事は忘れて欲しいというかなみだったが・・・・・・

ランス6では Edit

ランス6では何と不審人物としてゼス女の子刑務所に捕まった状態で登場。
一応潜入と情報収集は遂行していて、リーザスの素早いゼス侵攻は彼女の情報によるもの。

首切り刀入手イベントでランスが運命の人認定される。またこの頃からランスの事を意識しはじめる。 言葉足らずの誤解をまねきそうなランスの発言のフォローをランスのいないところで適所に行っていたりもする

戦国ランスでは Edit

リーザスからの援軍第一弾として大陸より推参。忍者の本場であるJAPANではそこかしこに強豪忍者がいるため戦々恐々としている。

関東での偵察任務中に故郷の風魔忍者に一瞬で捕まり、処刑寸前まで追い込まれて失禁。鈴女との忍術勝負では分身の数で軽く差をつけられ(しかも鈴女は本気を出していない)、体中のあらゆる急所に刃先を寸止めされて完敗と散々なものであった。さらには野生の猿におやつを食べられた挙句、精子をぶっ掛けられたりもした。

自分の不甲斐なさに意気消沈したかなみリーザスに帰ろうとするが、ランスに引き止められる。かなみは必要な存在であり俺のものだと言われ心が動くが、直後に面白い忍者と言われ怒り出してしまい、結局いつもの調子に戻る。悔しかったら最強になって見せろというランスに、いつか最強の忍者になってやると息巻くかなみであった。
因みに好感度は最大の愛情にまで上がる。

三匹が斬ったり突いたり燃やしたりでは Edit

JAPANが統一された後もリーザスに直ぐには帰らず、勢いに流されて忍者王・犬飼に修行をさせらている。

彼曰く「このまま頑張れば(かなみが音を上げた特訓をもう9セットくらいで)中忍レベルになれる」才能。電卓キューブで拾った首切り刀も実際そこまで使いこなせていないと指摘される。
ちなみにかなみは風魔忍で犬飼は伊賀忍であるが、犬飼は特に気にはしていない。

ランス・クエストでは Edit

例によってリアの命令でランスの護衛を担当し、城の天井裏をねぐらとして(あくまでもこっそりと)活動している模様。
例によってリアの命令でランスの護衛を担当し、城の天井裏をねぐらとして(あくまでもこっそりと)活動している模様。給金は安いらしい。*13

天井裏生活はもうお手の物で、ばっちり改装して住みやすい天井裏生活を送っている。しかし変態ネズミ率いる軍団によって着替えを覗かれたり下着を盗まれたりと被害を最も被ることに。唯一の楽しみはファッションカタログを眺めている時。
ランス呪いで女の子とH出来なくなって自殺しようとした際は、「リアが悲しむ」という名目でそれを阻止している。

自分より遥かに優秀な忍者である鈴女パーティに加わっているため常時ジト目でぶすっとしている。
今作の立ち絵ではジト目でぶすっとしている。自分より遥かに優秀な忍者である鈴女ランスの側にいるのを気にしている様子も見受けられる。
鈴女の死後、霊体となった彼女によるかなみに適した修行を受け、忍者として着実に成長する。鈴女の霊体を宿してかなみの肉体を鈴女に明け渡すという芸当も可能で、鈴女コントロールが一種のイメトレ効果にもなっているらしい。その結果一流の忍者に……なるかどうかはランスの行動次第。
リア率いる精鋭部隊に加わってペンシルカウに侵攻した際、リアを庇ってパステルの放った「拡散モルルン」を受けてしまう。これは思考が筒抜けになる上に自分の感情が周囲の人間に伝染してしまう呪いで、ランスがHしている時に自慰をしていたことを始めとする恥ずかしい秘密が片っ端からばれてしまう。忍者として致命的である以前に、そもそも人として生きていくのが苦痛になりかねない緊急事態だったが、パステルに土下座することで呪いを解除してもらった。パステルもさすがに哀れんでいた模様。

拡散モルルンで洩れてしまった本音や鈴女とのやりとりから、ランスのことは満更でもないが、優しくして欲しい所でいつも意地悪をされるので素直になれない様子。

マグナムでは Edit

クエスト「山の教会のお掃除」ではランス6以来久々に走り幅跳びをさせられたが以前よりも飛べず、リアの前で仲間たちに失態を見せる形となり、彼女からの呼び出しを食らう。

今まで使いこなせず、さらに反抗期となった首切り刀を魔抵抗を上げてねじ伏せ、ついにまともに使うことができるようになる。それをランスに自慢しにいくも、いつものようにからかわれてしまった。
そして鈴女ですら嫌がる、透ける上に全裸で装備しなければならない鎧ラソウコウをランスに騙されて装備し、公衆の面前で羞恥プレイをさせられた。

ランス9では Edit

ランスモード」における「7人のヒロイン」の一人。
コスチュームが『マグナム』の時に着せられた「ラソウコウ」に近いデザインになっている。物語の初めからユニットとしての使用が可能。

いつものようにランスを監視している所を呼び出され、繋ぎの召使いとして共するように要求される。不満なかなみランスから逃げ回り忍者としての成長を見せつけるが、やはりいつものようにリアの親書の前には無力であった。しかしランスに対する態度がいつもと微妙に違い、ランスもそれに勘づく。

正史ルートでは Edit

複雑な思いもあってか、ランスに性欲の捌け口のような言い方をされてこれまでにないほど反発するかなみ。 しかし愛し合う二人がSEXをするのは当然だと言い張るランスに対して、顔を真っ赤にしてかなみはそれを否定する。
そんないつもと違う様子を面白がったランスに、自分とかなみは相思相愛であることを証明するとして、ランスの目を見ながら彼の事を考えさせられる。 そして出会ってからの思い出を振り返る中で自分の本当の気持ちに素直になり、遂に告白する。連綿とつづくランスとの関係性がはっきり変化した瞬間であった。

それ以降は頭を撫でられれば大概の言うことを聞き、どんなに機嫌を損ねてもキス一つで機嫌を直したり、人前でも嫉妬を露わにするなど一途な女の子になり、任務の傍でリアに隠れてランスとの恋人としての関係に耽っていた。カオス曰く「やっすい子」

最低でも5人からの人材を要する夜間警護を独りでやらされたり、自分より明らかに優秀なフレイアの上司に任命されて部下の扱いに右往左往したり、レンジャー系でただ一人重い旗を持たされたり、いじられる部分も相変わらず。

ifルートでは Edit

ランスかなみのデート中に撮ったりハメ撮りした写真がリアの手に渡り、かなみランスの関係に気づいたリアは大激怒。全軍を率いてヘルマンに進軍を開始してしまう。リックチルディに帰還命令がくだる一方、リアからの「裏切り者」とだけ書かれた手紙が送られて戦々恐々とするかなみだったが、ランスを信じることで落ち着きを取り戻す。

無法者一行はリア出撃の報を受け、ヘルマンリーザスの正面衝突を避けるためにスピード攻略で革命を決行。最終局面ではかなみミネバのクリスタルを阻止するも、直後に捕まり人質になったりしたが、闇の翼の協力もあって革命に成功する。そのまま息つく暇もなく交渉の準備を行い、そしてついにリーザス軍を率いてリアが登場。国家規模の痴話喧嘩が幕をあける。

ヒステリーを起こしたリアランスの言葉に耳を貸さず、かなみに自害をするよう命令する。しかし今迄リアの命令には全て従ってきたかなみだったが、これを拒否する。ランスの「かなみをくれ」という要求もあっていつになく本気で怒るリアは引込みがつかず、ランスかなみリックチルディによる決闘でかなみヘルマンの行く末を決めるというヘルマンの地にふさわしい展開となる。(当のヘルマン人は蚊帳の外)激闘の末にランス達が勝利すると、リアはあらかじめ用意していた解雇通知を放り投げ全軍を撤収させた。

エピローグではランス専属の忍者となりランスと共に暮らしている。リアからの贈り物や、出産の報告とかなみへの友達として遊びに来いと記された手紙に感謝するかなみだった。またリアより少し遅くかなみランスの子を出産しており、鼻歌まじりに授乳にいくかなみで締め。

真エピローグでは Edit

ifルートとは異なり、ランスリアに手紙でかなみとの関係と自分の専属にする旨を伝え、ごく円満なかたちでリーザス王家を辞しランス専属となった。
正史ではこの時はまだ妊娠していない。

ランス10では Edit

引き続き登場。ランス専属の忍者として本編開始前からランスシィルと行動を共にしており、肩の印もランスのRになっている。(ただしシステム的にはリーザス所属として扱われる)

1部ではメインクエストの殆どに登場する。
第一部ではメインクエストの殆どに登場する。

プロローグで巨大戦艦遺跡の樹液の罠にかかって身動きが取れない所をランス達に発見される形で登場しそのまま合流する。
ずっとランスと一緒だったが、ランスに遺跡内の偵察を頼まれた後にランスは大して待たずに勝手に行動してしまい、捜索するうちにお腹が減ってしまいそうなるに至ったという。

今作ではかなみの心境の変化や他キャラとの物語上の兼ね合いの為か*14リアクションとツッコミが従来の作品より総じて控えめになっている。しかしいくつかの要所ではいつもの切れ味を見せ、海からのケイブリスとの最終決戦等では、全てはシャリエラを手に入れる為だったと纏めようとするランスに渾身のツッコミをいれている。
一番であるシィルには敵わないことは自覚しつつも、恋人であり多数いる2番目の女の子たちの一人として時に喧嘩しながらもランスに尽くしている。
作中で恋人になってから1周年を迎えており、そのことをランスが切り出さないのがきっかけで喧嘩してしまうが、数日ランスと会話しないだけで彼のことで頭がいっぱいになってしまい、自分がどうしようもないほどランスが大好きであると自覚していた。
そんな中ランスがプレゼントを持ってやってきたことで仲直りした。中身はいつも通りのエログッズであったが、彼が選んでくれたものであるならば何でも嬉しいと感激していた。
ケッセルリンク討伐の際にはシィル達が攫われて暴走するランスを一時治めて退かせるといういつもシィルが行う役目を代わりを果たしている。
シィルとの関係は相変わらず仲が良く復活の際にはすぐに駆け付けとても喜んでいた。一方でシィルの気持ちを知りながらいない間にランスと恋人になったことには罪悪感を感じており、またブロックサインのみでランスと意思疎通が出来る彼女との差を見せつけられ彼女には敵わないことを自覚したりと、やはり複雑な心境である様子。 本編でのいじられ役も相変わらずで、ランスには無茶ぶりをされるのは勿論、対魔人バボラへ対抗するための秘薬の実験台となって巨大化した上に大勢の前で裸体を晒し大勢の心を(・・・・・・なにあれ)で一つにした。
またフレイアからも泣かされたり悪戯をされている様子。
戦力面では各イベントにおける偵察を基本として、レイ攻略時におけるビヨンホウの裏切りを防ぐために彼の妻子を攫ったりといったお馴染みの誘拐任務をこなしたり、ケッセルリンク討伐の際にはシィル達が攫われて暴走するランスを一時治めて退かせるといういつもシィルが行う役目を代わりを果たす。
特に関連性の高いキャラとの関わりについて、まずシィルとの関係は相変わらず仲が良く復活の際にはすぐに駆け付けとても喜んでいた。一方でシィルの気持ちを知りながらいない間にランスと恋人になったことには罪悪感を感じており、またブロックサインのみでランスと意思疎通が出来る彼女との差を見せつけられ彼女には敵わないことを自覚したりと、やはり複雑な心境である様子。 リアとの関係は主従ではなく友達になっており、彼女の子であるザンスを抱かせて貰った。
しかし友達という体であるが上下関係が変わるはずもなく、自分と違ってランスの側にいられる事をネチネチと言われからかわれながらも、相変わらず可愛がられながら部下の様なことをさせられている。

メナドと久しぶりに再会しており、旧交を温めつつも昔はランスの愚痴をこぼしていた自分が恋人になって側にいることに引け目を感じている。
かなみは「安い女」メナドが「ちょろい女」であり、2人に対するランスのアプローチの仕方が微妙に異なることが今作では良く分かる。

そして彼に言いくるめられ、メナドと3Pを行うことになった。(CG及び行為中の描写は無し) そして彼に言いくるめられ、メナドと3Pを行うことになった。(CG及び行為中の描写は無し)
いじられ役も相変わらずで、ランスには無茶ぶりをされるのは勿論、対魔人バボラへ対抗するための秘薬の実験台となって巨大化した上に大勢の前で裸体を晒し大勢の心を(・・・・・・なにあれ)で一つにした。
またフレイアからも泣かされたり悪戯をされている様子。
追加された鈴女の食券イベントにも関りがある。ただし本編との整合性が無視されたものである為、どこまでが正史に関わるか不明な点には注意。
おやつを楽しみにしていたかなみだったが、山菜採りに向かう鈴女と千に半ば拉致される形で強引に参加させられる。
かつて3人で冒険したことを懐かしむ鈴女と千の一方でかなみは不安を感じており、そして不安の通りに迷宮での冒険やさらに事件に巻き込まれかつてと同様に大変な思いをすることになった。またこのイベントではツッコミやリアクションがかつての様に冴えわたっている。
またどういう理由かは不明だが鈴女とウズメが一緒にいる所に呼ばれ、未来の自分の娘との出会いを果たす。
事情を知らないかなみ鈴女そっくりのウズメを見て最初は分身の術かと思ったが母上と呼ばれることに疑問を抱いたり、比べると細かい外見や性格がかなりの部分が違うことに気付く。その際の会話の中でウズメに命を削るくのいちの術を厳禁にしていることから鈴女の好感度が上がったり、去り際にウズメがかなみに甘えていることからも非常に親子間の仲が良いことが分かる。
それまでの会話とウズメが去った後の鈴女の次に会った時はという言葉から鈴女とウズメと自分の関係をかなみは察する。また会うのを楽しみにするかなみだったが、鈴女が転生の時が近いということや、鈴女と同じ様で違うウズメを知ったことで間近に迫る鈴女の喪失を実感してしまい泣き出してしまう。
鈴女には一人前と認められており、泣き止むまで背中をさすってくれた後に後は任せるねというお願いを出来て良かったと語られている。
海からのケイブリスとの最終決戦では、全てはシャリエラを手に入れる為だったと纏めようとするランスに渾身のツッコミをいれている。

食券イベントでかなみが登場する他キャラクター(僅かなものも含む)

+  ネタバレ注意!!