サテラ -Satella-


プロフィール
年齢(生年)162歳以上171歳以下 / LP6年時点(GI859年魔人化)
身長 / 体重153cm / ??kg
3サイズB79 / W57 / H81
出身(現住地)ホーネット派魔人
職業ホーネット派魔人
ランス魔人兼、魔王ランスの愛人
レベル / 才能限界Lv100 / Lv105
技能LV(傾向)ガーディアン2
使用武器女王の鞭
特技ガーディアンメイ
趣味
目標ホーネット派に勝利を
登場作品ランス3 / ランス03
ランス・クエスト
ランス10
鬼畜王ランス
ランス6(ラフ画集)
ランス9(OP)
CV北都南(ランス03
CV北都南(ランス03、FLOWER KNIGHT GIRL、ミナシゴノシゴト)
Table of Contents

解説 Edit

燃えるような鮮烈な赤髪のポニーテールが特徴的な、ランスが最初に出会った最も身近で縁のある人間出身・女性体の魔人
まだ幼い頃にホーネットの遊び相手としてガイに連れてこられ、そのまま魔人にされる。
ランス10で(形式上)ランスの主になりまた従者になる。

性格は良くも悪くも直情的。

根は寂しがりで仲間の中では情の深い面も見せ、好きな相手にはとことん尽くすタイプ。また感情表現が豊かでムードメイカーの役割も担っている。(特にランスへの)愛故に動く健気な一面を持ち、いつも騒いでいる印象との公式の弁*1
根は寂しがりで仲間の中では情の深い面も見せ、好きな相手にはとことん尽くすタイプ。また感情表現が豊かでムードメーカーの役割も担っている。(特にランスへの)愛故に動く健気な一面を持ち、いつも騒いでいる印象との公式の弁*2
一方で短気かつプライドの高いこともあり、その為に周りを顧みず暴走することもしばしば。
その内側には自分を普通の女の子として扱ってほしいという願望や寂しさを抱えているのだが、普段の行動が災いしてか、他の魔人達はともかく味方の魔物達からはかなり怖がられていたようで、男性との恋愛経験も皆無。
天邪鬼で放っておけない所があり、シルキィやラカンなどの仲間内からは妹のように扱われている。

物心ついたころから魔物界にいた為に、魔人より力の劣る種族を見下しており、平時はそれほど生死に頓着はせず邪魔者以外は無視する方針だが、身内を殺される等で逆上した際には嬲り者にしたり殺す事も全く厭わない非道さや、邪魔者は人間はおろか魔物ですら殲滅する事も厭わない等の冷酷な面がある。
しかし一方で情があるものに対しての寛容さや甘さは大きく、ランスに対する対応の他、イシスを失った際に本気で悲しんだり、敵対したリセットを傷つけられない、仲良くなった後は偽物だと思っても氷漬けのシィルを攻撃できないなど、自分にとっての大切な者とそうでないものに対する差がとても大きく、他を犠牲にしてでも大切な者を最優先する所がある。

ホーネット派に属しているのはあくまでも幼馴染みのホーネットを守る為。
ホーネット派に属しているのはあくまでも幼馴染みで大事な友だちであるホーネットを守る為。幼い頃からホーネットの孤独を理解していて彼女を大事に思っている。

その後、ランス達と関わっていく中で、皮肉にも自分が見下し酷い仕打ちもした人間の中に、自分がどうしても欲しい者、大切な者を人間の中に見出してしまう事になる。

特にランスに対しては独占欲の強さまで覗かせ、ランスが自分の使徒になると言った時は、本人の顔が見れないほどに赤面し本気で喜んでいた。彼には格好いい自分を見せたいが中々上手くいかず、余裕が無くなると主従が逆転してしまう場合もしばしば。
ランス魔王化したランスのどちらの人格も愛しており、前者はランス、後者は魔王様と呼び方も変え言葉遣いや態度を変えている。(ただしより好きなのは素のランス)
特にランスに対しては独占欲の強さまで覗かせ、ランスが自分の使徒になると言った時は、本人の顔が見れないほどに赤面し本気で喜んでいた。彼には格好いい自分を見せたいが中々上手くいかず、余裕が無くなると主従が逆転してしまう場合もままある。時としてへっぽこ魔人と彼に言われてしまうことも。
より好きなのは素のランスではあるが魔王化したランスの人格も愛しており、第二部では前者はランス、後者は魔王様と呼び方も変え言葉遣いや態度を変えている。ただし第二部以前のRA1年時では正気であるランス魔王様と呼び敬語を使っており、どの様な心境の変化があったかは未だ不明。
またランスの子を孕みたい願望を覗かせているが本編中では叶わなかった。
しかし規格外であるランスは妊娠率の低い魔人の状態でも孕ませる可能性は十分にあった様で、魔人の中で最も可能性が高いのは彼女であった。 そして人間に戻った後でも可能性はあるとのこと。 *3 ランス以外では、シィルリセット等の子供たちと仲が良くなっている。解説によるとこれはサテラを普通の女の子として扱い接しているかららしい。特にシィルには自分の髪を結わせたり、思いがけない再会の際には涙を流してしまう程。
この様にランス達と関わっていく中で自分の価値観が徐々に変わっていることを周囲や自分も感じる様になった。 何と第一部後半では親しくない人間にも心配をする言葉をかけたりもしている。
だが下の生物を見下すのが魔物界では普通の考えであり、そう教育したガイの教えを厳格に守るホーネットからは甘いと言われることも…。

作中サテラと言えばで連想される程の多感症であり、シリーズキャラ全体でも随一の超敏感な体質で、少し性的な部分を触られただけで感じてしまう。
また攻撃的な言動とは裏腹に攻められると弱いので、ランスには幾度となく性的に攻められそれが癖になってしまうほど。
しかし簡単に誰にでも体を許す淫乱とは違い、メガデスにそういう意図で触られた時は烈火の如く怒り殺意を露わにし*4ランスでもあまりに空気を読んでない時にはアッパーカットを見舞ったりしている。

能力面においては自身が戦うよりも、ガーディアン製作能力による所が戦力的価値は高い。
サテラの作るそれは一時的に使用するタイプではなく、一度作ると壊れない限り永久に動く優れ物で、現在はガーディアンシーザーと共に行動している。
これは最初何も能力を持たなかったサテラが人形遊びから進化したのがルーツとなっており、創った上で魂が吹き込まれる様である。 ガーディアン作りには非常に熱心で、暇があると粘土を捏ねており、インスピレーションが来たらその場で作る。
最高傑作のシーザー魔人でありレベル100を超える自身と同等の戦闘力を持ち、それなりに周りとコミュニケーションがとれる程。 しかしサテラ自身の職人肌気質もあって途中で捨てることが多く、優秀なガーディアンを造るのにはかなりの年月を要する。
自身は主に鞭を操って戦闘を行うが、戦闘力自体は他の魔人達に比べると低い方で全体的に小さくまとまった能力と評されている。
そんなサテラであるが、ランス10第二部では量産を好まない性格であったにも関わらず戦闘中にもガーディアンを即座に量産するようになったりと変化が生じており、強力な魔王の側近として認識される程になっている。

第二部の後はランスパーティーのサブメンバーになっており、常時ランスに追い付けはしないが時折合流する様子。*5

ランス3では Edit

正史は03になるので注意
ノスアイゼルと共にホーネットの元を離れ、ジル復活の為にリーザス聖武具の行方を探る。

最初の戦いではカオスを所有して居なかったので、ランスパーティの面々はむざむざとやられてしまい、シィルを連れ去られてしまったこともあった。
ハイパービルにてセルに封印されそうになるが、ガーディアンイシスが身代わりになり、その場はなんとか生還。リーザス城にてランスにパラライズの粉を使われ、イカされまくった挙句に気絶させられてしまう。ランスにはこいつの弱点は知り尽くしたからと、魔人でありながら見逃される。

本当は女の子らしく振舞いたかったが、魔人なので誰も男の子が近寄りもしてくれず寂しかったとその時に漏らしている。それ以降、ランスをライバル視、表向きは復讐を誓う。ランス3魔人3人の中では一番格下扱いされている様で、後述の鬼畜王や才能限界魔人になってからの年数の短さから見るに魔人では下級に位置する様だ。

ランス03では Edit

設定はほぼオリジナルと同様だが、魔人としては若輩かつ下級と言う位置づけになっており、その実力は人間魔物相手には圧倒的だが、同じ魔人であるノスアイゼルに比べると劣っている。
平静時は命令をするノスには内心反抗的であるが、その圧倒的な気迫に気圧され渋々と従っていた。

ちなみに、オリジナルにあった最後の場面であるパラライズ粉を使用されたり、普通の女の子でいたかった等のくだりはカットされ*6、敏感な体質は辛うじて魔封印結界からは逃れたが弱り動けない所をランスに襲われ発覚した。またアイゼルノス*7ホーネットを様付けで呼んでいる中、一人だけ呼び捨てにしているなど幼馴染である面が描写されていた。

聖武具を手に入れるという目的からランスを探すためサテラ達も東奔西走する。聖武具を素直に渡せば命は取らないとする一方、最初にランスと誤認したラークノアの二人を拷問したり、行く手を遮るラプ達を集落ごと殲滅する等容赦のない一面も。

迷いの森でランス達に逃げられるが、それを追ってきたサテラ達はラジール司令部を直接襲撃し、シィルを人質にしてランスに聖武具を要求し、ハイパービルで待ち構える。しかしその戦いの中でシーザーは重傷を負い、油断したサテラは罠に嵌り窮地に陥る事になり、サテラを救う為にイシスが犠牲になってしまう。

一旦リーザス城に退いたサテラだったが、イシスを失った腹いせに必要無いにも関わらずリア達を拷問して八つ当たりをする。
リアは封印の間を開く鍵となるため、ノスに殺さないよう念を押されていたが、構うことなく負荷をかけ続けた。リアを恨んでいたサヤにすら本当に殺しかねないと忠告されても拷問の指示を出すが、遂にノスに止められる。
ノスに再度釘を刺され、さらに‘戦いによって生じた犠牲の遺恨を持ち出す’という戦う者としての覚悟の無さまで指摘され嗤われたサテラは憤り、ついにノスに反抗する。だがホーネットの犬の域を出ないとして、最早計画の障害にしかならないと見限ったノスに即座に腹を貫かれ、追い詰められてしまう。

エピローグではシーザーのおかげで命からがら逃げおおせており、事の顛末やノスの最期や思惑も解らぬまま一旦彼のことや報告は後回しにし、イシスの仇であるランスに復讐すると息巻く。そして命令無しに自分の身代わりとなり、碌に別れを交わす事もなく何を思ったのかも分からず消滅したイシスを喋れないままにしていたことを、肩を震わせ悔み悲しんでいた。

怒りと痛みばかりが頭を占め、完全に周りが見えなくなってしまっていたサテラだったが、気遣うシーザーが言葉を重ねることでようやく少しづつ平静さを取り戻す。その後はホーネットから離反した罪悪感を感じつつも魔人領への帰途につく。

ランス・クエストでは Edit

ケイブリス軍の衛星兵器を破壊する作戦のため、自由都市地域にあるハイパービルにてバグを捕まえようとしていた。
しかし下級といえど魔人なため、バグ相手では手加減しきれず潰してしまい捕獲できずにいた。そこへ偶然やってきたランスに必要量のバグと引き替えにエッチされてしまい、処女を散らす。

彼女は魔人である為同じ魔人以上の存在からの呪いしか効かず、低ランクの存在であるカラーの女王による禁欲モルルンの効果は受け付けなかった。

マグナムでは Edit

「Hしたくて仕方がないキャラランキング」にて見事1位になったため、イベントが追加された。

ランスに一度犯された後、エッチされた時の感覚を忘れられずにいたサテラは、偵察と称してランス城の周囲に度々現れていた。そして魔人の気配を感じたカオスに促されランスが登場し、再び出会う。
その際にランスにエッチと引き換えに(必要のない)バグ集めを依頼し、再び犯される事となる。 今回はランス達がバグ集めをしている際にシャワーを浴びてきて準備するという徹底ぶりだった。また、この時ランスサテラを倒そうとしなかった為、カオスが自分の存在意義に悩む事になる。

ランスの事をかなり意識する様になったらしく、Hの後にランスに自分の使徒になれと提案するが、断られてしまう。
その事や自分を魔人だからと特別扱いしなかったことを含めて、ランスに対して不思議な気持ちとムカムカとした怒りと胸の中のモヤモヤを感じながら、溜め息とともにサテラ魔物界へ帰っていった。

ランス10では Edit

今作では一部二部を通して全編に渡って登場するほか、Aエンドに至る場合や冒頭からのギャグエンドにおいても、ホーネット派魔人で唯一確実に生存する魔人である。

第一部では

物語冒頭から監視の名目で既にランス達と共に戦艦遺跡の冒険に同行している。
今迄通り人間を弱いと下に見ていたが、一方で聖女モンスターであるベゼルアイのことは認めている様子。

彼女にランスへの好意を見透かされ孕みたいのなら素直になれと率直に言われ、それを聞いたランスにも一肌脱いでやると近づかれた際には恥ずかしくて逃げ出してしまったことも。 彼女にランスへの好意を見透かされ孕みたいのなら素直になれと率直に言われ、それを聞いたランスにも一肌脱いでやると近づかれた際には恥ずかしくて逃げ出してしまったことも。
その後戦艦遺跡内のホルスコールドスリープ装置でのやり取りの後に、ランス達4人ともにコールドスリープに入ってしまう。
それから5ヵ月後に目覚め、ジャハルッカスとの戦闘で苦戦するランス達の手助けをした後に共に遺跡から出るが、その間にホーネット派は戦争に負けており、ケイブリス派人間界に侵攻してきたことを知る。
現状を知るため魔物界に急いで飛び出ていったサテラだったが、後にションボリとしたなりでランスを頼りに再来し、打倒ケイブリス派ホーネット派の仲間を助けるためにランス率いる人類解放軍に協力せざるを得なくなった。
現状を知るため魔物界に急いで飛び出ていったサテラだったが、後にションボリとした様子でランスを頼りに再来し、打倒ケイブリス派ホーネット派の仲間を助けるためにランス率いる人類解放軍に協力せざるを得なくなった。
号泣するほど取り乱したサテラだったが幾分かして落ち着き、その後ホーネットを救出するべくケイブリス率いる魔軍に挑む決意を固める。互いに協力した方が良い事を理解しつつも、自身の魔人としてのプライドもあって強情な態度であったが、ランスを自分の使徒とすることで体裁を取り繕っている。
その際ランスが自分の使徒になると言い、ランスと明確な繋がりができた瞬間には感極まり、ランスの顔をまともに見るまでに3分の時間を必要とした。 その際ランスが自分の使徒になると言い、ランスと明確な繋がりができた瞬間には感極まり、ランスの顔をまともに見るまでに3分の時間を必要とした。
そして気持ちを落ち着かせると血の契約を交わそうとするが、ランス得意の口八丁に乗ってしまいそれは戦いが終わった後という約束になった。サテラ使徒は部下、忠臣としてある程度大事にすると彼に言う。
そして即座に人類軍司令部に行き、上機嫌な様子でランスが自分の使徒になったことを公然と示した。 この時、他の女性とひそやかに話すランスに自分だけ見ていればいいと釘を刺し、早速独占欲の強さを覗かせている。
今回のことでランスとの距離が近づいたサテラだったが、性格や経験の無さも相まってランスへの好意を中々思うように口に出せず、陰で伝える為の練習をしたりしている。 また彼女自身が彼への思いを秘密にしているつもりだが、ランス本人を含め周囲には丸分かりであった。
そんなサテラだったが、ランスとのエッチの時には自分を女の子扱いしてくれた喜びもあって理性のタガが外れ、ランスを好きと告白する以外にも、性処理でも何でも毎日してあげる、全部自分がやるから他の子とはしないでなど自分の素直な感情も吐露している。
またその際に妊娠を意識し、それを望み受け入れていた。
そしてどうやら試作のガーディアンも口が大きい物が多くなっている様である。

メインクエストや食券イベントを見ると他の人間達とも交流をしており、子供達や特にシィルと段々仲良くなっていく様子が見えてくる。
シィルとは彼女の作った麦プリンををひたすらパクついていたり、ワーグ攻略時に自分の意見に同意を求める他にも心配をしていたり、朝の支度で自慢の髪を結わせている等の様子が見れ、自身も心を許しているとハッキリと口にしている。シィルの話では2人きりの時は終始ニコニコしているらしい。
リセットに対してはカミーラとのやり取りで手を出したらタダではおかないと言い、カミーラには人間嫌いのサテラが変わったものだと驚かれていた。
終盤には特に親しくもないノアに対しても様子がおかしくなった時にお腹が痛いのかと心配したりしている。

他にも無敵結界が効かない船酔いに悩まされたり、リズナとメルフェウスの性的な雰囲気に当てられて動けなくなったり、事故で強化されたキムチのカラウマ料理でカラウマゾンビと化す。 他にも無敵結界が効かない船酔いに悩まされたり、リズナメルフェイスの性的な雰囲気に当てられて動けなくなったり、事故で強化されたキムチのカラウマ料理でカラウマゾンビと化す。 そして文化の違いからハニー達からは痴女と見なされたりとコミカルな場面が随所に用意されている。

このような様々な部分で、ムードメーカーとしての気質はランス一行に加わっても遺憾無く発揮されている。 生来の気質故なのか魔物界に染まった価値観を持ちつつもそれなりに人間に親しまれる様になり、自身の価値観の変化もあってか短い期間の内に割と円滑な人間関係を築けている。

魔人たちとの関係においては、ホーネット派とのやり取りではホーネットとの主従と友情の中間のような距離感や、シルキィの様に対等な立場で扱ってもらえない事への不満といった一面も見る事が出来る。 ランスと他の女魔人との関係は特に気になる様で、各イベントで様子を伺いに来たりしている。
魔人たちとの関係においては、ホーネット派とのやり取りではホーネットとの主従と友情の中間のような距離感や、仲間思いな部分やシルキィの様に対等な立場で扱ってもらえない事への不満といった一面も見る事が出来る。
シルキィハウゼルケイブリス派の手伝いをさせられていると知った際には悲しい表情をし、彼女たちを助けてほしいと頼む時にはややしおらしい口調になり、プライドの高さにも関わらず頭を下げている。
日常においてはランスと他の女魔人との関係は特に気になる様で、各イベントで様子を伺いに来たりしている。
魔人の他にも兄の様に思っていた魔物隊長兼執事のラカンがおり、格下ながらもサテラより古く小言を言われれる為鬱陶しく思うこともあったが不思議と嫌に感じることは無かったという。食券イベントではその光景や彼が淹れる紅茶が好物であったり、ランスとのことを見透かされたりと微笑ましいものも見れる。
そして彼がまず生きて帰れないホーネット奪還作戦の囮役として死地に赴いた後は彼を思い黄昏れていた。

戦場ではへっぽこな部分を見せつつも、敵の情報を教えてくれたり、元ホーネット派魔人との交流、激突まで様々と活躍を見せる。

パイアールの衛星兵器からは身を挺してランスを庇い命を救ったり、展開次第ではレッドアイにとどめを刺すこともある。
ランスを殺そうとするシルキィシーザーを使って妨害し、パイアールの衛星兵器からは身を挺してランスを庇い命を救ったり、展開次第ではレッドアイにとどめを刺すこともある。
普段邪魔者以外は無視する方針や身内を傷つける者に容赦がないのは以前と同様で、奪還作戦の中で敵にラカンの首を徐に投げてよこされた時には静かに怒りを表し、この他にもホーネット派魔物達を傷つけ嬲り者にしていた連中は残さず殲滅していた。

進め方次第ではアリオスの襲撃の対象者になり、ランスと離れて城で留守番をしている所を襲われてしまう。
シーザーと共に応戦するも全く手も足も出ず、肩口から鎖骨を粉砕される程の一撃で重傷を負わされる。 今際の際に求める様に手で空を切らせてランスの名を呼び果てる寸前であったが、魔人の生命力と運良く仲間の回復が間に合ったこともあり、辛うじて九死に一生を得ることができた。
そして回復したサテラランスが会いに行くと、肩を震わせるほど怯えた彼女が力いっぱいにランスにすがり付くという普段の態度から想像できない場面が見られる。

第二部に繋がる正史においては、LP8年にしてRA0年でシィルが死亡*8し、生き返らせる為ランス魔王になった日の翌日にランスと共に皆の前から姿を消している。

翌年のRA1年の時点では、後の態度を切り替える様子とは違いランスが正気の状態であるが魔王様と呼び敬語を使っており、彼の為に甲斐甲斐しく駆け回っている。その事についてサイゼルには魔王になったランスを含め周囲が変わらない中、サテラだけ魔王狂いになったと言われている。 RA1年時においてはランス魔王様と呼び敬っており、彼の為に甲斐甲斐しく駆け回っている。その事についてサイゼルには魔王になったランスを含め周囲が変わらない中、サテラだけ魔王狂いになったと言われている。

食券イベントでサテラが登場する他キャラクター(僅かなものも含む)

+  ネタバレ注意!!