Source of ラ・バスワルド
TITLE:ラ・バスワルド -La Vaswald-
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#style(style=font-size:small;float:right;line-height:120%;){{
|>|CENTER:プロフィール|h
||BGCOLOR(White):|c
|年齢([[生年>誕生日]])|3186歳 / LP7年時点 (SS300年生まれ)|
|身長 / 体重|160cm / ??kg|
//|3サイズ||
|出身(現住地)|天界 (分割体が魔人領に所属)|
|職業|第2級神&br;破壊神|
|[[レベル>現在レベル]] / 才能限界|LV?? /LV??|
|技能LV(傾向)|ーー/ーー|
//|特技||
//|趣味||
|目標|神に仇為す存在の破壊|
|登場作品|鬼畜王ランス&br;ランス6(説明書、ラフ画集)&br;ランス10|
}}
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#contentsx
* 解説 [#fbcef49b]
二級神にしてこの大陸の破壊神。
勇者システムとともに実験的に生み出された存在。神を冒涜するものや汚染された魂が一定数に達した際に地上に天罰を与える為に作られた。&br;
しかしいまいち使い勝手が悪かったためその役割を果たす機会が訪れず、別の実験のためプランナーとローベン・パーンによって二つに分けられた。それを5代目魔王ジルが拝領し、魔血魂が与えられサイゼルとハウゼルの姉妹が生まれた。&br;
その力の強大さ、そして思惑の不明な神という存在であることもあり、姉妹に分離後もジルには警戒されていた。&br;
空間を削り取る能力を持ち、削られた空間内にあった物質は消滅してしまう。「ガオンッ!」という効果音がしそうなタイプ。&br;
さすが破壊神といったところで、攻撃能力としてこれほど強力で分かりやすいものは無い。&br;
手をかざした先を球形に削り取ったり、自らその力場をドーム状に纏う事で防御にも用いている。&br;
**鬼畜王ランスでは [#g07547b2]
破壊の女帝、無を司る者、地上におけるひとつのスイッチ、など様々な呼ばれ方をする。人格を持たず、破壊のみを存在理由にする兵器。
ハウゼルをメディウサから救出するのが遅れると二人が融合して破壊神として覚醒し、メディウサ殺害後毎ターンリーザス領内に侵攻してくるようになる。~
魔人属性があり無敵結界を持つが、そのせいで本来の二級[[神]]よりも大分力が落ちるらしい。~
[[神]]及び魔人であるため、魔人・魔王の無敵結界を貫通して攻撃できる。
無敵結界もありかなり強いが、そもそもメディウサ自体速攻で倒さないと自軍の女性キャラが誘拐され犠牲になるため、攻略法を知ってる限りはわざわざ見ようとしないと見れないイベントと言える。~
また、メディウサを撃破してハウゼルを救出した後にサイゼルを放置した場合でもハウゼルと合体してしまいバスワルドが誕生する。こちらの場合若干セリフが変化するが、上記以上のレアイベントと言える。
**ランス10では [#o7b73743]
HP上のキャラ一覧に載っておりVer1.00のデータ上も存在しているのだが、Ver1.02まで人類死滅率30%のアリオスイベントによりサイゼル・ハウゼル姉妹が殺害される場合にコーラからその存在に言及されるのみであった。&br;
また、織音氏の画集「織音計画」発売記念サイン会において、大人の事情で実装されていない事が示唆されたという[[報告>https://tweetsave.com/illness/status/995155551444058112]]が挙がっている。
未登場ながらも女の子人気投票では50位ギリギリにランクイン。
また、公式ブログにて次のパッチの一環として実装される可能性が示唆され、Ver1.03にて無事実装された。
アフターモードで登場。鬼畜王では神の力と反発する魔王の血である魔血魂を2つ分取り込んでいた為、魔人より頭一つ格上程度に弱体化していたが本作ではクエルプランにより魔血魂を吸い出された為、二級神本来の力に近いレベルの強さを取り戻している。((ジルが延命の為に神としての属性を奪い吸収しているので完全というわけではなく、魔王と同格くらいとのこと。))さらにアフタークリアで特カードが解禁される((クリア後に実績欄を覗いて埋めないとフラグがたたないので注意))。ある意味でシリーズ最終作のランス10における裏ボス的な扱いとなった。アフターと食券裸イベントとでは時系列に矛盾があるが、どちらが正史かは不明。((挑戦モードを正史にしたランス6の魔人アベルトの例から考えるにアフターが正史と見ていいかもしれない。))~
こちらはアフターの話。~
第二部終了後、魔血魂を失い普通のエンジェルナイト((生粋のエンジェルナイトでは無いので厳密には違うのだがそう書かざるを得ない。))となったサイゼルとハウゼルはかつての使徒達と共に人間達との融和を進めるホーネットの元に身を寄せていた。~
姉妹はある種のタイムリミット的な予感を感じており、ハウゼルはそれに気付かないように振る舞っていたが、ホーネットに与えられた休暇で姉妹二人きり時にサイゼルがそれを口にしまったことが引き金となり融合、バスワルドの完全顕現((他のバスワルド顕現時は短時間で合体が解除されるのだが、姉妹の様子からすると今回の合体は時間で戻る事のない不可逆の合体だったのだと思われる))が成されてしまう。~
顕現したバスワルドはまず、アム・イスエルが内密に作り上げた導く者の村を襲撃、空間を削る能力で村を地形もろとも穴開きチーズのように破壊。~
このときに村に滞在していたアム・イスエルはただ一人消滅を免れたものの下半身を削り取られ身動きの取れない状態となっており、駆けつけた元魔王、もといランスに事の顛末とバスワルドに関する考察を伝えた。~
すでに村から飛び去っていたバスワルドは続けて魂の多く集合している都市部に飛来し破壊を始めるが、すぐにアムを連れたランス達が駆けつけてそのまま戦闘に入る形となる。~
ランス達との激戦の末、大ダメージを負わされて((この時のランスは身体能力が魔王の時のままであるため、魔王相当のバスワルド相手に勝負が成立する。第二部までのキャラも仲間にいるので設定描写的に勝てて問題はない。))倒れたバスワルドは、這うように近づいてきたアムの言葉を聞いてしまい瞬時に洗脳、合体解除を命じられることで騒動は収まった。~
この騒動では不思議な事に普通の人間の死者は出ておらず、犠牲となったのは導く者の村にいた完全汚染人間達だけであった。~
アフターでの合体のタイミングからすると魔血魂自体が完全な合体を阻止する一種の安全装置としての役割をしていたとも考えられる。((もっとも、アムが秘密裏に作り上げた「村」が一つや二つではない可能性もあり、水面下で汚染魂の許容量をオーバーさせたのではないかと推測もできる))~
法王ズによると、バスワルドとは「破壊により浄化をもたらすストッパー。地上に汚染魂が増えすぎると顕現し、これを殲滅する存在」。分割された神という特殊な存在についてはミラクルが「魔王よりも格が上である二級神に魔血魂をそのまま与えると都合がわるく、分割して魂の格をさげた」と推測している。さらにパイアールの研究により、融合の際に特定粒子の濃度が高まっていることが観測された。つまり濃度を意図的に高めれば融合できるということだが、何によって濃度が高まるかは原因不明。二人で乳繰り合うとそのはずみで融合してしまうように見えるが、あくまで原因は謎である。~
融合したバスワルドはとりあえず言葉を発することはできる様子。常にフィールドを張って接触するものをことごとく破壊してしまい、主にランスを残念がらせた。~
姉妹とは別の人格と言う扱いのようで、二人の意識はあるが勝手に行動してしまっているという内面描写がある。~
話が通じないわけではなく、自分を呼び出したと思った相手に用は無いと言われるとすんなり帰るが、暴走と言われる状態ではブツブツ独り言を言いながら目に映るものを手当たり次第に破壊するため手が付けられない。~
高位の神であるにも関わらずアム・イスエルの話術Lv3で隷属と言えるレベルで容易く制御されてしまうなど、精神面に致命的な脆弱性を抱えている事からも重大な欠陥品と言わざるを得ない。~
パイアールにより、神としての人格を押さえ姉妹の自我で行動できるブレスレットが発明されたが、姉妹がバスワルドへの合体に必要なエネルギーの溜め方が分からず、悪戦苦闘するうちにそのまま忘れられた。~
なお、もしこれが上手く行ってしまっていた場合、より上位の神((恐らくはローベン・パーン))による世界のリセットが起きていた事を匂わせる地の文がある。~
スキルは1回制限の破局崩壊が2つ。所謂暗殺系スキルだが、1APで成功率100%というとんでもない性能になっている。サクサク戦闘を進められるだけでなく、上手くパーティーを組めば3ラウンド内撃破+1ラウンド撃破+オーバーキル100%も容易である。スキル的には雑魚専用なのだが魔人と比べてもまさに桁違いのステータスを持ち、神魔枠のステータスを倍増させるほどの力を持っている。ウルトラレアのため入手は難しいが、同性能の裸カード含め是非とも入手したい。
*特記事項 [#rebb46f1]
-織音氏のTRPG時代からのお気に入りキャラ。鬼畜王、ランス6説明書、ランス6ラフ画集と発表される度にデザインが違うが胸出しルックでぱんつはいてないのは共通だった。
-鬼畜王でメディウサを殺害した時はアレフガルドが見つけられない程に体を綺麗に消滅させていたが、魔血魂がその場に残っていた事から鬼畜王時点では魔血魂を破壊する能力はない模様。
-ランス10における新デザインではしっかり服を着ている様子。
-炎の魔人と氷の魔人が合体すると消滅能力に転じるというのはダイの大冒険に登場する極大消滅呪文「メドローア」がモチーフであろう。円形に空間を削ったり破壊空間を身に纏う描写はまんまジョジョの奇妙な冒険第三部に登場するスタンドのクリーム。
-纏っているフィールドに触れた物体は削り取られるため、攻防一体を兼ねており特に物理攻撃主体に対しては無敵結界よりも強力に見える能力。ただし作中描写では魔王補正ありとは言え物理主体のランスに負けているためこの能力自体には隙がある模様。
--ランスは触れられないことを残念がっていたが実は防御能力は任意でオンオフが可能であり、下半身を失ったアムに支配された際はアムを抱きかかえて乗り物代わりにされていた。
--魔血魂を内包した状態での顕現では能力がスケールダウンしていたのかは不明だが、フィールドの輪郭部は空間の捻じれとして確認でき、それに触れた木々も形が歪む程度で済んでいる。この状態でも石のような無生物は瞬時に削っているため、生物由来の抵抗値的なものでの攻防計算が行われている可能性もある。
-完全顕現時は完全汚染人間が多く集まっていた導く者の村を真っ先に襲撃しており、神には不可視化してしまうはずの汚染魂を探知する何らかの手段を持つと思われる。
*人間関係 [#c8d0d3bc]
-一級[[神]]ラグナロク / 上司。正体はローベン・パーン。
-ラ・サイゼル&ラ・ハウゼル / 自身の分割体。
-ユキ / 流れ弾で胴体を消滅させた。また生えるので問題なし。
-アム・イスエル / 優先破壊目標。下半身を消滅させるが一言で支配下に置かれてしまう。
*名場面 [#g0362ba4]
-ラ・サイゼル「ちょ、ちょっとどうなってるのよ!&br; 体がちっとも言うこと聞かない!」
-ラ・ハウゼル「くっ!駄目、どうして……!?」
-ラ・サイゼル「ハウゼル!&br; もっと力を入れて!」
-ラ・ハウゼル「やってる……けど……!&br; くうううう!」
-ラ・バスワルド「…………」
-ラ・バスワルド「全ての破壊。&br; 我の存在意義。&br; 我の―」
# 第一部のまだ魔軍と戦っている最中の出来事。
# バスワルドを制御する訓練を行い、合体後に内部で悪戦苦闘するサイゼルとハウゼルの様子。
# 暴走する巨大ロボットのコクピット内のような感じだろうか。
# こちらは魔血魂があるためか不完全な顕現であり、長くは持たずに自然解除された。
-ラ・バスワルド「我は破壊を司る神、バスワルド」
-ラ・バスワルド「世界が破滅に近づいた時、&br; 破滅を防ぐ為に、世界を破壊する者」
-ラ・バスワルド「我を我にし&br; 呼び出したのは貴様か?」
-ランス「いや、違うぞ」
-ラ・バスワルド「…………」
-ランス「入ったらお前もうその姿だったぞ」
-ラ・バスワルド「…………」
-ランス「なんで自分がその姿になってるのか、&br; もしかして自分で分かってないのか?」
-ラ・バスワルド「…………」
-ランス「お前、どじっこさん?」
-ラ・バスワルド「…………」
# バスワルドの裸イベント。
# ランスが温泉に入ろうとしたら何故か全裸の破壊神が自身を中心にお湯を半球状に削り続けながら宙に佇んでいた。超迷惑である。
# ランスの冷静なツッコミに耐えられなくなったのか、このまま逃げるように変身解除するどじっこ神であった。
*画像 [#h6f062b7]
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* コメント [#e6e7b290]
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