Source of カパーラ・ウーチ

TITLE:カパーラ・ウーチ
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#style(style=font-size:small;float:right;line-height:120%;){{
|>|CENTER:プロフィール|h
||BGCOLOR(White):|c
|年齢([[生年>誕生日]])||
|出身(現住地)|リーザス王国|
|職業|アイドル→落ち目アイドル|
|[[レベル>現在レベル]] / 才能限界|Lv8 / Lv24|
|技能LV(傾向)|魔法0、話術1|
|特技|歌魔法(嘘)|
|目標|人気アイドル|
|登場作品|ランス03(名前のみ)&br;ランス・クエスト&br;鬼畜王ランス|
}}
#div(end)

#contentsx(include=false)

*解説 [#r9f9ef5b]
歌魔法という強力な能力を行使するLv40を超えのアイドル魔法使い…という触れ込みで売り出し中。&br;
但し現在は魔法を使うと頭痛が起こる謎の奇病を発症している為使わない…ということになっている。&br;
売り込みのため取り巻きファンと共に冒険者として善行活動を行っている。地味に話術Lv1の技能所持者であり、取り巻きは心酔のあまり命を張ることも厭わないほど。パーティ内はカパーラを巡って諍いが絶えないものの、分け隔てなく平等に接し仲裁することで均衡を保っている。

旧作:鬼畜王ランスから登場しているが、時代のアイドル像の変遷を考慮してか、正史では性質が真逆なキャラクターとして登場した。

**ランス03では [#y36807ef]
時系列において初登場。&br;
エンディングにおいて天満橋ありすにファンレターを出した一人として名前だけ登場した。&br;
天満橋ありすはプロデュース業に興味を持ち始めており、届いたファンレターや自作歌ラレラレ石の中からカパーラを指して「この子面白そう」と述べている。

**ランスクエストでは [#obe53b3a]
善行活動の一環で、とある村の子供たちに蔓延した奇病を解くべく、取り巻きファン5人と共に自由都市レッド西の街道に登場した。今回の冒険では「翔竜山の翔竜草」「ヘルマン豪雪地帯のアイスゴーレムの涙」「魔人の魔血魂の欠片」の三つのアイテムを手に入れるのだ!……と、のっけからかなり無理筋なクエストに挑んでいる。

禁欲モルルンに冒されたランスが高レベル保持者の情報を頼りに、自らの性欲を解き放つためカパーラ一同を強襲したものの…蓋を開けてみれば現在レベルはたったのLv8(才能限界もLv24、技能レベルに至っては''魔法Lv0''という才能なしの魔法使い)であり、歌魔法も現在Lv40も全て大法螺設定の嘘八百であることが発覚する。

我が身可愛さの余り取り巻きファンを囮にして逃げ出し、重ねてランスの追撃を食い止められなかったと知るや「全ッ然使えない!!([[名台詞参照>#yc2de3c9]])」と唾棄し、当のランスですら思わず素で諌めてしまうほどの自己中っぷりを披露することとなった。

当然、禁欲モルルンが発動中のランスにカパーラを抱くことはできず、行為に及ばないランスを不審に思ったカパーラは下腹部を確認した上「不能なのか?」と問いかけたことでランスは逆上。散々道具を使ったハードな仕置きを施したのち拘束したまま放置して去るという暴挙に及んだ。後に現場を発見した見知らぬ冒険者たちにカパーラは…というところで画面が暗転する。

クエスト後、この時の影響に因るものか、ランスのことを綺麗サッパリ忘却した状態で仲間になる。

**ランスクエスト・マグナムでは [#u6617cfa]
零細アイドル活動として、ラレラレ石屋の軒先を借りて物販作業(ラレラレ石の歌シングル)に勤しんでいるものの、派手な楽器やエコーでオンチを隠していることを白状した。いいところがまるでない。&br;
それでも切り裂きくん主演のランキング番組ノックダウンテレビのチャートには登場しているらしく、84位という高くもなければランク外というわけでもない順位にランスから「微妙すぎる…」という感想を頂いている。

エンディングにおける後日談が惨憺たるもので
# 嘘で作り上げた人気に限界がきたので
# 1.グループを組んで売り込む
# 2.きわどい写真集を出す
# 3.エロ本のモデルに
# 4.暴露本を出版
# 5.行方不明になる <=イマココ
という、順当に凋落の道を歩んで自然消滅する将来が待ち受けている。

**鬼畜王ランスでは [#k940788a]
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|>|>|>|CENTER:プロフィール|h
|120|BGCOLOR(White):|120|BGCOLOR(White):|c
|年齢(生年)|15歳 / LP3年時(GI1003年生)|身長 / 体重|168cm / 48kg|
|出身|リーザス王国|職業|アイドル歌手|
|レベル / 才能限界|Lv0 / Lv5|技能Lv(傾向)|なし|
|特技|歌、ピアノ|特記事項|アイドルでGO! |
}}
売出し中の清純派新人アイドル歌手。
(こちらでは正史のような腹黒の部分はない、髪型もストレート、魔法使いでもない)。

リーザス国内の都市、プリティリアのナタデTVにて出演している。実力はあるのだが所属プロダクションが弱小な為に売れ行きはイマイチ。リアはカパーラのファンらしく、カパーラを城に呼ぶとはしゃいで喜ぶ。しかしランスに邪魔扱いされて引っ込まされる。

TVで偶然彼女の可愛らしい歌声を耳にしたランス王の資金援助を受け続け、歌を聞くだけのHなしで1位になると幸福になる((この場合のみアルバムを出せるようになったと聞き出すことができる。自身で作詞作曲を手掛けた一曲目「瞳の中に」を披露する。))。一方で身体の関係になりランス王にH写真を撮られると後々流出して不幸になる。
元々社長の命令で仕方なく枕営業をさせられているのでHの経験はそれなりに豊富。涙を飲んで耐え忍ぶ。
この業界は宣伝力が全てなので、彼女を1位にするには大々的なキャンペーンが必要。なので援助も多大な額になる。

*ゲーム的には [#r114dab9]
**ランス・クエストでは [#ye6cd406]
ゲーム内最弱のソーサラー。魔法の才能が★なしのために下級全体攻撃しか使えず、魔法力にもマイナス補正が掛かる(90%)のでダメージソースとしてはゲーム中最下位。いちおうW3まで進めれば魔法の才能★★が解禁されてカパーラにも活路が見えてくる。

初期装備として魔法力が固定値で増加する「タツノオトシドコロ」を装備しているのがかろうじて救い(貢いでもらった?)。1周目のLv20位までならソーサラーの一人として十分な活躍は可能。その初期装備品もモルルンのためには外す必要があるという悲しさ。
*人間関係 [#dfc8281c]
- 天満橋ありす、大道寺小松 / 遥か格上の存在
- ファンのみんな / 感謝している(鬼畜王)
- ファンのみんな / 人気を作り上げるための道具(正史)
- キープ(青年)サイフ(メガネ)ヨイショ(デブ)アッシー(おっさん)ミツグ(爺) / パーティ

*名台詞 [#yc2de3c9]
- カパーラ「あ……あの男共……&br;
     全ッッッッッッッッッッッ…………ッッッッッッッッッッッ然!&br;
     使えない!!!!!!」&br;
ランス 「お前なー……自分の為に戦ってくれた男に何てこと言うんだ」&br;
カパーラ「負けちゃうんじゃ意味ないでしょ!」&br;
ランス 「そら、そうかも知れんが……」
# 化けの皮が剥がれる瞬間。
# 流石のランスもこの展開は予想していなかった。
- カパーラ「……止めましょう?&br;
     無駄な戦いで、お互いに怪我したら、馬鹿馬鹿しいでしょ? ね?&br;
     もっと平和的にいきましょう?」&br;
ランス 「う、うん…………なんか拍子抜けだな」&br;
カパーラ「それで貴方―――ランス君だっけ? 目的はなんなの」&br;
ランス 「カパーラちゃんとエッチしたい」&br;
カパーラ「う、う~~~~ん……うん、仕方ないな、いいわよ……」
# 無駄な争いはしない主義。
# このあと特に逃げるわけでも騙すわけでもないので、素直であるというか妙に諦めがいい。
- カパーラ「ねぇねぇ、ランス君って…………インポ?」
# <プチ――――――――ン>
# 無事に事なきを得る流れだったのに、余計な一言が全てを台無しに。

*名場面 [#p2d575eb]
#region(&Color(black){彼氏にならない?};)
- カパーラ「ねーねー、ランス君。少しいいかな?」&br;
ランス 「んー? どうした?」&br;
カパーラ「私の彼氏にならない?」&br;
ランス 「……………………ならない」&br;
カパーラ「……今、少し嫌そうな顔した?」&br;
ランス 「した。 少しじゃないくらいに、した」&br;
カパーラ「ランス君、しっつれー。&br;
     もーう、せっかくランス君が恋人になったら、色々な人に自慢ができると思ったのにー」&br;
ランス 「俺はアクセサリーか」&br;
カパーラ「ていうか、なんで私が恋人じゃ駄目なの? ……処女じゃないから……?」&br;
ランス 「俺はそんな小さなことを気にする男ではないぞ。&br;
     ただ俺が一人の女に縛られる器ではないだけだ。&br;
     だから、お前だけの恋人にはならないのだ」&br;
カパーラ「ちぇー」&br;
ランス 「そうだな……俺様の女の一人にはしてやってもいいぞ」&br;
カパーラ「ブッブー!」&br;
ランス 「……なんだよ」&br;
カパーラ「ざーんねんだけど、カパーラちゃんはカパーラちゃんだけを愛してくれる男の人がいいの。&br;
     だからランス君の女にはなれません。ごめんね?」&br;
ランス 「ふーん。って、こら待て。その言い方だとまるで俺様がふられたみたいじゃないか」&br;
カパーラ「えー、そんなことないよー。&br;
     あ、そだ、恋人にならなくてもいいから、代わりに格好いい人を紹介してよ」&br;
ランス 「……………………お前なあ」
# というわけでカパーラちゃんはランスの女ではないのだ!!
#endregion

*特記事項 [#b4af5ed1]
- マニュアルラフに書かれていた文言が「駄目な大道寺」、公式の評価が手厳しい
- ランス城にイベントがあるキャラの一人
- 男を騙し、はべらして喜ぶ逆ハーレム気取りのビッチ(ランス談)
-- 今でいうオタサーの姫そのもの
-- しかし利用できる内はちゃんと人間関係の均衡を保つなど相応の気遣いを払っている
-- 非処女であるが、ランスの暴挙に対する反応を見るにさほど経験はなさげ
-- ヤリマンビッチ女、淫乱の評価は、流石にランスの怒りに任せた只の暴言
- 勘違いではあるが、ランスの不能に対してもちゃんと気遣いをしている
-- まあそんな気遣いされてもランスは更に怒り狂うだけなのだが
-- ランスの言う「男を弄んだ云々」に関しては最後まで理解を示さなかった
-- アイドルは夢売って何ぼなので能力を偽った以外でカパーラを責めるのも酷か((性格が悪くても隠すのがアイドル))
-- 本人に悪意はなくケロリとしているのは性質の悪さか只の図太さか
-鬼畜王ランスとは正反対のキャラに作られている
- 正史
-- ソロの野良活動、地味なドサ周り
-- アホっぽい媚びた外面に自己中で冷めた現実思考という生臭さ
-- 取り巻きを率いて業界の隙間とのお付き合い
-- スキャンダル→石に噛り付いてでも居座る
- 旧作
-- 事務所所属、宣伝が全て
-- 清純派であり夢を叶えるため直向な努力を重ねる根性思考
-- 売れるためなら枕営業も辞さない業界の闇とのお付き合い
-- スキャンダル→即引退
- 造形された1996年的に、名前の元ネタは「華原朋美」+「内田有紀」ではないかとの考察がある
*画像 [#l1051066]
http://www.alicesoft.com/rance8/img/chara14.jpg
ランス・クエスト。ひどい嘘紹介w

©アリスソフト
*コメント [#e398e49d]

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#include(テンプレート/リーザス王国,notitle)