Source of アリストレス・カーム
TITLE:アリストレス・カーム -Aristeless Karm-
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||BGCOLOR(White):|c
|年齢([[生年>誕生日]])|享年34歳 / LP6年没(GI987年生まれ)|
|出身(現住地)|ヘルマン帝国|
|職業|ヘルマン第2軍将軍|
|[[レベル>現在レベル]] / 才能限界|LV45 / LV52|
|技能LV(傾向)|弓戦闘LV2、剣戦闘LV1|
|~|統率LV2、園芸LV1|
|登場作品|ランス9&br;鬼畜王ランス|
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*解説 [#eb9172a5]
ヘルマン第2軍の将軍。管轄は帝都西の計画都市ローレングラードを拠点としたヘルマン西部と思われる。元凄腕の暗殺者という経歴の持ち主で、パットン・ミスナルジとは幼馴染の友人。紫の長髪、冷静沈着で端正な顔に小さな丸眼鏡を乗せた知的な風貌。白いマントで物腰も優雅。戦士としても優秀だが頭も切れ、知将として軍采配に実力を発揮するパーフェクトな男。その読みは恐ろしい程に深く、正確であり、彼の計算された戦略をヘルマン騎士の実力が後押しする麾下の部隊は強力な物となっている。
齢12で神童の名を欲しいままにし、ボウガンの名手として敬意と畏怖を受け、何でもこなせる完璧振りを妬まれてもいた秀才。そんな自分を持て余していた時にトーマ・リプトンと知り合い、「面白い奴がいるから会ってみろ」と引き合わされたのが、当時10歳の皇子パットン。荒削りながら一所懸命に修行をするその姿に感じる物があったのか、気質も性格も正反対の二人だったが、正反対故に友になるのに時間はかからず、20年来に渡る朋友の間柄となった。
パットンとの友誼もさることながら、個人的にシーラ・ヘルマンへ強い崇拝の念((鬼畜王では恋心))を抱いており、その為現在のヘルマンの腐敗した状況を憂いている。リーザス侵攻でパットンを公的に死亡させたのが宰相ステッセル・ロマノフである事にも感付き((当時、陰謀の臭いがするとパットンを止めたが、聞き入れなかった))、彼の不正を暴くべく密かに間者を放ち情報を集めてもいる。
**ランス9では [#ueee0a82]
鬼畜王に比べると、シーラへの恋愛感情((人気投票結果でのコメント等を見る限り、シーラ信者の設定自体は変わらない模様。))よりも、パットンへの友情を重んじている様子が強く描かれている。また、乳母であったハンティのパットンに対する感情も見抜いており、彼女を気遣おうとする一面も見せていた。
表向きはステッセルやパメラに従っている様に見えるが、裏ではパットンの盟友として、ヘルマン革命が起きる時を待ち続けていた。本来は2軍を革命に参加させようとも考えていたが、副官のコンバート・タックスを始めとする2軍の大半がステッセルに賛同する者達であった為、やむなく自らが革命軍に参加するのは断念した。
魔軍が防壁を攻めて来た際は、すぐにそれがハンティの策略である事に気付き、彼女に託されたドラクの宝卵を目当てに攻めて来る魔軍からの防衛を最優先とする事で、革命軍との戦闘を避けるようにしていた。しかし、副官のコンバートにはその目論見を見抜かれてしまい、ドラクの宝卵も奪われ一転して反逆者になってしまったアリストレスは、せめてステッセルの思惑通りにはならないようにすべく、魔物世界に向かって逃亡するという無茶な行動に出る。
魔物に襲われて瀕死の重傷を負いながらも、森の中を逃亡を続けたアリストレスは、気絶していた所をイージス・カラーに発見され、ペンシルカウへと匿われる。しかし、既に命は尽き掛けた状態となっており、最後は駆けつけてきたハンティに2軍が革命軍の討伐に乗り出した事や、パットン、そしてシーラの未来を託し、その生涯を終えた。最後まで友や最愛の人への想いを貫き通した殉死であった。
**鬼畜王ランスでは [#p75003c8]
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|>|>|>|CENTER:プロフィール|h
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|年齢(生年)|31歳 / LP3年時(GI987年生)|身長 / 体重|193cm / 83kg|
|出身|ヘルマン帝国|職業|ヘルマン第2軍将軍|
|レベル / 才能限界|Lv45 / Lv52|技能Lv(傾向)|弓戦闘Lv2、剣戦闘Lv1|
|特技|花言葉の羅列、暗殺|特記事項|恋と友情の狭間で悩む将軍 |
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ステッセルの腐敗政治によって荒廃していくヘルマンの現状を憂い、反旗を翻す時を伺っていたが、ステッセルもその動きには気付いており、間者もステッセルの手の者なので情報収集は進んでいない。国家への忠誠よりもシーラへの愛を第一としており、シーラ絡みとなると持ち前の冷静な思考を簡単に失ってしまうのが大きな欠点。そのレベルは致命的で、ステッセルを失脚させるに足る証拠を掴んだのに、そこにシーラの激励の手紙(ステッセルの差し金)を出されただけですべき工作を放り出して、手紙の言葉に乗せられて戦の準備に発奮し、事を有耶無耶にしてしまう程。
冷静な時でも友情よりは愛であり、鬼畜王ランスで仲間になる時には、シーラの身柄を条件に、ヘルマン滅亡後に合流したパットン軍からの裏切りという形を取る。仲間にならない場合、落ち延びた先のサーレン山山中で、シーラを奪ったリーザス王への怒りとステッセルへの積もり積もった恨みが爆発して壊れてしまい、憎きステッセルを求めて雄叫びを上げながら山道を駆け抜け、そのまま行方不明になるという悲惨な結末が用意されている。裏切りの末の末路である為、自業自得といってしまえば、それまでなのかもしれないが…。
仲間になった場合は、ロレックス・ガドラスを味方に引き込む為に影で手配を済ませていたり、愛するシーラに仕える騎士として不安定な彼女を支え続ける一途な姿が見られる。
*ゲーム的には [#iec3d463]
**鬼畜王ランスでは [#vd27b4ad]
正直なところ、排他関係にあるパットン一行を仲間に加えず、ハーレムからシーラを放出してまで仲間にする価値はあるのか?と問われると微妙である。ヘルマン装甲兵800の初期値は普通に嬉しいし、一般的な人類としてはナギとタイトップの攻撃回数をも誇るものの…(さして攻撃力は高くないため焼け石に水感はあるが)。&br;
その真価は鬼畜王ランスきっての秘技「弐式豪翔破」持ちであるロレックス・ガドラスを仲間にするためのフラグである点にある。但しアリストレスを仲間にするのみならず、ロレックス側にも相当な調整が必要となるが。
*人間関係 [#lcfed013]
-シーラ・ヘルマン / 愛しい姫
-パットン・ミスナルジ / 朋友
-ハンティ・カラー / 幸せになって欲しい敬愛する友人
-ステッセル・ロマノフ / 宿敵
*特記事項 [#m4a63a62]
-左手に持ってるのは吸いチュー花のモデル?
-鬼畜王ランスでは、敵側で戦死する時にはシーラ人形を大事そうに握って事切れます。
*画像 [#o2a30da1]
&ref(http://www.alicesoft.com/rance9/common/img/img_chara_hermann_11.png);ランス9
©アリスソフト
*コメント [#cf027ad5]
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