名場面/フェリス の変更点



フェリス

-フェリス「・・・今、私が言った事を理解してくれてる?フセイの時だから、すぐに帰りたいの。」
-ランス「そんな事しらん」
-フェリス「・・・・・そんな事って・・」
-ランス「とにかく俺の部下に加わって戦え。これは、お前の真の名を知る者の命令だ。」
-フェリス「・・・・そ・・そんな・・」
-ランス「逆らえる訳ないよな。悪魔の契約は絶対だからな。」
-フェリス「・・・あの、お願いします。今日は、ゆるしてもらえませんか?」
-ランス「いやだ。」
-シィル「ランス様、フェリスさん・・ほんと苦しそうですよ。今回はやめた方が・・。」
-ランス「余計な事を言うな。俺は、やると決めたらやる。いいなフェリス、ついてこい。」
-フェリス「はい、分かりました。・・コノアクマメ」
# ランスがフェリスに対する酷い仕打ちの片鱗。
# これのせいで後日は悲惨な目に遭う事に。(ランス5D)

-(我々、悪魔のお仕事・・集めないと魂を・・)
-(そしてランクアップして・・)
-(力を得て・・)
-(こんな男の呪縛から抜け出てやるんだ・・)
# 魂を狩りノルマを達成しようとする時。
# そんなフェリスの細やかな願いだが、結局叶える事は無かった。(ランス5D)

-シィル「復讐を依頼した人、誰なのでしょうか・・。」
-シィル「ランス様を殺したいほど恨んでいる人って・・」
-フェリス「いくらでもいるわよ。私の所で分かるだけでも・・」
-フェリス「ナースとか・・・」
-フェリス「ホテルマーサとか・・」
-フェリス「ジュンイチロウとか・・」
-フェリス「ラルガとか・・」
-フェリス「武器の親父とか・・」
-ランス「・・・・どれも知らないぞ。適当に言ってるだろ。」
-フェリス「違うわよ。まだまだいるわ。ランスが普段、どれだけ多くの人に迷惑をかけているか・・」
-フェリス「どれだけ多くの人を泣かしているか」
-フェリス「私も復讐ちゃんに依頼できる立場だったら絶対にランスを指名するわね。」
# 絶対服従があるとは言え、これ位の愚痴や小言はまだ辛うじて言える。
# もちろんこの後はランスからお仕置きされるけど。(ランス5D)

-ランス「そうだな、これからも俺様のしもべとしてこき使ってやろう」
-フェリス「へ?」
-フェリス「わ、私の話を聞いてたの?むっちゃ不幸なのよ、哀れなのよ?」
-フェリス「それに弱くなったし、色々制限も増えて使い勝手も悪くなっているし、それで、連れていってどうするの?」
-フェリス「天使からも悪魔からも狙われるのよ」
-フェリス「普通は契約を解除しない?するでしょ?」
-ランス「ふむ、そうだな。普通の人間なら、リスクを考えてお前を手放す選択もするだろう」
-ランス「だが、俺様は別だ。その程度のリスクはなんでもない。逆に少々はハンデになっていいや」
# 少し前の演技かかったモノローグ、結局ランスには通じなかった。
# とことん上手く行かない女・フェリス。(マグナム)

-フェリス「えっ……もしかして私、天使に狙われなくても済むの……?」
-ランス「みたいだな」
-ランス「さっきも言った通り、これからも俺専用の悪魔として仕えろよ」
-フェリス「………………」
-フェリス「私……」
-ランス「ここが安全みたいだから、ここにいろ」
-フェリス「……でも」
-ランス「うるさい、拒否権はないぞ。いいから『分かりました』と言え」
-フェリス「………………」
-フェリス「……はい、分かりました……」
# 強引ではあるが、一応フェリスの身を案じているランス。(マグナム)