闘神MM のバックアップソース(No.1)

TITLE:闘神MM [マジック・マスター]

*概要 [#d971bad7]
かつて、聖魔教団の総本山であった「ラング・バウ」の地下に眠っていた、25番目に開発された最強最後の闘神。そのあまりにもの巨体さからも、封印されている部屋全体が闘神MMの本体そのものといっても過言ではない。

「MM」の名称からも解かる通り、完成当初はかつての聖魔教団の支配者であったM・M・ルーンの意志が宿る事で起動するはずであったが、ルーン本人が死亡してしまった結果、実現する事はなかったはずであった。

ルーンの死から長い時が流れた後、フリーク・パラフィンとハンティ・カラーの二人によって闘神MMが発見され、フリークは色々と研究を行っていた。後にステッセル・ロマノフにも発見され、起動には「M・M・ルーンの魂」と「魔剣カオス」が必要である事が判明していたが、結局この二つが揃う前に、フリークもステッセルも死亡してしまう事になった。

しかし、ヘルマン革命の決戦終盤にて、魔剣カオスを持ったランスとシーラの二人が闘神MMの封印された部屋に辿り着いてしまった上に、ルーンの魂が封印された箱を持ったパットンまでもが現れた結果、偶然の偶然という形で、闘神MMにルーンの魂が宿り、起動してしまう事になった。

最終的には、ランスやパットン率いる革命軍の精鋭部隊によって破壊され、長い時と共に彷徨い続けていたルーンの魂もまた、フリークの魂に導かれ、天へ召される事になった。

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