ドラゴン のバックアップの現在との差分(No.174)
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TITLE:ドラゴン
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* 解説 [#nb3ded7a]
三超神ローベン・パーンが創り出した第2世代メインプレイヤーの生き残り。知能が高く、身体が強く、寿命はなく、そのうえ理性的という最強で完璧な生き物だが、事実上全てが男性体で繁殖手段がない。現存するドラゴンは皆4千年以上昔の当時からの生き残り。
ドラゴン族の王には最強の個体が即位する掟となっており、決闘によって王座の交代が行われる。かつては勝者である新たなドラゴン王に、生ける王冠として唯一の女性体ドラゴン「カミーラ」の所有権が与えられたが、カミーラがアベルに浚われ魔人となってからは不可能になってしまった。
永い闘争の末、魔王ククルククル、魔王アベルを倒して大陸統一国家トロンを築いてしまった為、あまりにも強過ぎて面白味が無いとルドラサウムに飽きられ、建国からわずか1年で滅ぼされることになる。現在では、翔竜山を中心にごく少数が生き残っているのみである。詳細は不明ながら、亜種にドラゴンカラー、ドラゴンポピンズがあるらしい。
彼らに敵対する第二世代モンスターとして当時作られたのが、ハニー、ちゃそば、ちゃつみ、巨人族といった''単独種''と言われる生物。無論ドラゴンの敵ではなく、巨人族を始め多くが滅ぼされた為、現存している種族は少ない。また、このドラゴン達の時代に聖獣からムシが誕生し、繁殖していった。
空に浮かぶ闘神都市は居心地の良い環境だったため多数のドラゴンが住処にしていた。
そのため第一次魔人戦争では住処である闘神都市を防衛するため聖魔教団と共闘している。
織音設定では基本種族はレッド、ブラック等の体色を冠したものになっているが、上位竜種は宝石種族と呼ばれ、その色をした鉱石(※恐らく貴金属も含まれている)の名を冠する。ちなみにブラックドラゴンの上位種は黒曜石であるオブシディアンドラゴンであるがアベルは下位のブラックドラゴン出身。またそれらとは別に属性竜といったものもおり、地竜のノスはそちらにあたる((ノスに関してはランス3時点ではドラゴンらしさは皆無であり、ランス4で本格的にドラゴンを世界観に忍び込ませるための最初の布石だったと考えられる。属性竜に関しては織音氏が後から何とかフォローできる形にしようと入れた可能性が高い))。
* 裏話 [#k4426959]
TADA氏はファンタジー系の定番種族を避けており、中でもメジャー的存在のドラゴンを置く事に難色を示していたが、正統派ファンタジーを好むぷりん氏がランス4の設定を作る際にこっそりドラゴンを紛れ込ませた事で存在を既成事実化した。ちなみにTADA氏はドラゴンのポジションに''すもう''を置こうとしていたらしい。四聖獣の案出しで坊主とか言い出す人はやはり格が違った。危機一髪である。&br;これに関してはぷりん氏の英断という他無いだろう。&br;新シリーズに移行してからは宝石種族や下記の織音計画のように主に織音氏がドラゴンの設定補強や付け足しをしている。
TADA「あれ、ドラゴンを出さないつもりだったのに、いつのまにか居るのが当たり前になっているな、あらら？」（電ファミインタビューより）&br;ぷりん氏の手法に後から気づいたTADA氏であった。
* 「織音計画」CROQUIS [#l160fbae]
以下は織音計画で記されていた内容だが、今の所どこまでが公式設定であるかは不明な為、織音設定の一種としてあくまで参考に留めて欲しい。
天空の管理者。天候の全てはドラゴンによって決定されている。鬼の対存在であり本質的には両者は同じ。&br;
ヒエラルキーが存在し、上から竜王、四大聖竜、八大精霊竜（ガイスト、バーン、キャンテル、ウラガノ((ローベン・パーンの化身))が知られる）、一般竜族となっている。&br;
丸い者は進化しにくい存在だとハーモニットからダメ出しをされたことにより創られたが、精神が先に進化してしまったことにより争いを捨ててしまいルドラサウムを激怒させてしまう。&br;
ルドラサウムは破壊の光を放ち99.9％の丸い者とドラゴンは死に絶えた。全滅しなかったのは三超神とラサウムが光を止めたからである。
*ドラゴン [#s6366210]
#style(style=font-size:small;line-height:120%;){{
|CENTER:名前|CENTER:解説|h
||BGCOLOR(White):|c
|[[KD]]|ドラゴンの王。種族的にはルビードラゴン。マギーホアとおそらく同一人物。&br;普段は力の消費を押さえるために猫人間のような姿をしている。|
|キャンテル|かつて闘神都市Υの防空ドラゴン数十匹を指揮していた&br;白のバイ・ドラゴン。氷属性。|
|[[KD]]|ドラゴンの王。種族的にはレッドドラゴンの上位種のルビードラゴン。マギーホアとおそらく同一人物。&br;普段は力の消費を押さえるために猫人間のような姿をしている。|
|キャンテル|かつて闘神都市Υの防空ドラゴン数十匹を指揮していた&br;白のバイ・ドラゴン((アームズ等には単にホワイトドラゴンと呼ばれている))。氷属性。|
|ダークドラゴン|偽殴り140Fに住み着いていた、後ろ足で直立する定番タイプ。&br;ポイズンブレスを吐く。926cm 671kg。&br;DALKのサンダードラゴン(青い鱗の一角ドラゴン)のドット絵転用?|
|はるまき|呪いをかけられ子供になってしまったライトニングドラゴン。&br;リア・パラパラ・リーザスのペット。|
|ダークドラゴン|偽殴り140Fに住み着いていた、後ろ足で直立する定番タイプ。&br;ポイズンブレスを吐く。926cm 671kg。&br;DALKのサンダードラゴン(青い鱗の一角ドラゴン)のドット絵転用?|
|(正史)BKドラゴン&br;(鬼畜王)ブラックドラゴン|(正史)R8の翔竜山クエスト4匹目のドラゴン。&br;(鬼畜王)翔竜山第25層のドラゴン。|
|(正史)BLドラゴン&br;(鬼畜王)ブルードラゴン|(正史)R8の翔竜山クエスト3匹目のドラゴン。&br;(鬼畜王)翔竜山第20層のドラゴン。|
|(正史)RDドラゴン&br;(鬼畜王)レッドドラゴン|(正史)R8の翔竜山クエスト2匹目のドラゴン。&br;(鬼畜王)翔竜山第10層のドラゴン。|
|(正史)GRドラゴン&br;(鬼畜王)グリーンドラゴン|(正史)R8の翔竜山クエスト1匹目のドラゴン。作中、何度か狩られた。&br;(鬼畜王)翔竜山第15層のドラゴン。|
|(鬼畜王)イエロードラゴン|(鬼畜王)翔竜山第5層のドラゴン。|
|キングドラゴン|ドラゴンナイト達を従える赤い複眼のゴールドドラゴン。&br;悪魔の下僕であり、口調も尊大。[[KD]]とは別人。|
|ゴールデンドラゴン|闘神大会に参加した金ぴかドラゴン。&br;三回戦でゴールデンハニーと成金バトルを繰り広げた。|
|ゴールデンドラゴン|闘神大会に参加した金ぴかドラゴン。鉱物としての金を意味するゴールドではなくゴールデンは金色を示す。&br;三回戦でゴールデンハニーと成金バトルを繰り広げた。|
|クレイジードラゴン|仮名。通常のドラゴンを上回る巨体と複数の首を持つ。&br;元は闘神都市Σを防衛するドラゴンの一群であったようだが、魔人レイによりΣが落とされた際の衝撃で損傷。&br;高い再生能力が仇となって融合してしまい、人格の競合と500年間続く激痛とで発狂状態に陥っている。&br;一度はランス達が倒したものの、速やかに回復。闘神都市Σの壁をも破壊しながら再びランス一行に迫り来るも、すんでのところでシーラが再起動した闘神シグマの体当たりを受け、さらに隠し武器で斬り裂かれて戦闘不能に。&br;最期は戦友であったシグマに介錯され、感謝と共にその不幸な生を終えた。|
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**元ドラゴン [#jf9d0559]
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|CENTER:名前|CENTER:解説|h
||BGCOLOR(White):|c
|アベル|ククルククルを倒し、第2代魔王となったドラゴン。&br;性格は臆病にして狡猾。カミーラをマギーホアの城から誘拐し、&br;自分に従わせる為に魔人にするという重大な掟破りをした。|
|アベル|ククルククルを倒し、第2代魔王となったドラゴン。ブラックドラゴン出身。&br;性格は臆病にして狡猾。カミーラをマギーホアの城から誘拐し、&br;自分に従わせる為に魔人にするという重大な掟破りをした。|
|カミーラ|魔人四天王にして唯一の女性ドラゴン。プラチナドラゴン出身。&br;元はドラゴン族の生ける王冠的存在。|
|ノス|魔人。戦闘狂で策略家。ジルの信奉者。地竜((登場していないが、他にも炎竜や水竜などのスタンダードなドラゴンはいるらしい。織音氏の言。))出身。|
|ノス|魔人。戦闘狂で策略家。ジルの信奉者。地竜((登場していないが、他にも炎竜や水竜などのスタンダードなドラゴンはいるらしい。織音氏の言。))出身。&br;赤水晶の牙と黒光りする金属の鱗を持つドラゴン。|
|闘神Λ|地竜の骨格をベースに建造された魔人戦争期の最大最強の闘神。|
|七星|カミーラの使徒。ネフライトドラゴン出身。|
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**イブニクル世界のドラゴン [#tffecceb]
創造神によって最初に作られた神イブが相棒として最初に創った存在QDが最初のドラゴンであり、他はQDの創造物と、そこから世代を重ねた者達である。&br;
ルドラサウム世界との大きな違いは女性体オンリーの種族で異種族とも交配可能な高い繁殖力を持つ点。また性欲が非常に旺盛。人間形態への変身、性転換、転移魔法(瞬間移動)は未熟なドラゴンでも使える基本的な能力。&br;ヒエラルキーはまず上からQD、QDが直接創った初期組、初期組から派生した者達というシンプルな構図になる。初期組は世界を破壊しかねない力を持っているがQDの足元にも及ばない。&br;最強ではあるが弱点もそれなりに存在し、人間形態の処女のドラゴンが犯された場合は竜形態になると破瓜の痛みが増大されてしまうため、竜形態への変身自体が当分の間できなくなってしまう。また、処女は免疫能力が低く、細菌などを原因とする病気に侵されることがある。闘争相手になるような者が殆どいなかったため向上心が無く、永い時間をただ怠惰に生きていたので精神面が脆くストレスに弱い。 &br; 世界での事件や出来事への干渉はQDによって現状禁止されており、破るとQDによって制裁を受け、最悪の場合は殺される。&br;&br;人間との間に生まれたドラゴンハーフは男女存在し、竜形態にはなれないものの長命で、中には純粋なドラゴンに匹敵する力を持つ者もいる。あと性豪。&br;ハーフはドラゴンの取り決めの外にいるが、強すぎて出しゃばられると退屈になると判断された人物はドラゴンに認定される。
こちらのドラゴンの設定はよーいちろーが担当している。&br;創造神に膨大な魂を与えられて産まれた存在イブが世界創造の相方として最初に創ったクゥ(QD)を始祖とし、以降のドラゴンはQDが泥を捏ねるようにして生み出した創造物((丸い者も同様の方法で生み出している))とその子孫。&br;ルドラサウム世界との大きな違いは女性体オンリーの種族で異種族との混血交配が可能な高い繁殖力を持つ点。また性欲が非常に旺盛。個体値が非常に高く、異世界移動、性転換、転移魔法(瞬間移動)を標準的な能力として備えている。全個体が本来の竜形態とエネルギー消費を抑えるための人間形態の二つの姿を持ち、人間の言葉でのコミュニケーションが取れる。&br;桁外れの力、高い知性に繁殖力を兼ね備え永きに渡り生態系の頂点に君臨していたが、ある時に人間に支配者の座を譲って表舞台から姿を消し、人間を観察して学び、種の精神性を高めようとする啓蒙思想に取り組みだした。そのような背景から多くの個体は人間に対して中立だが温厚でもあり、人々からは恐れられるというよりは敬われる対象にある。&br;ヒエラルキーはまず上からQD、QDが直接創った初期組、初期組の交配で発生した後発世代（便宜上後期世代とする）という3グループで構成される。初期組はまさしく神話生命体といった次元であり、僅かな力を出すだけで天変地異を伴う。&br;種族アベレージで評価するならば間違いなく最強ではあるが弱点もあり、人型形態で怪我を負うと竜形態時にはその痛覚が増大されてしまう。特に破瓜の痛みは凄まじく、竜形態時は睾丸を蹴り上げられたような痛みが延々と続いてしまうため竜形態への変身を当分の間封印せざるを得なくなってしまう。処女は細胞の代わりに石を作り出してしまう癌のような病である石化病にかかる事がある。&br;世界での事件や出来事への干渉はQDによって現状禁止されており、破るとQDによって制裁を受け、最悪の場合は殺される。&br;&br;人間との間に生まれたドラゴンハーフは男女存在し、竜形態にはなれないものの長命で身体能力に優れる。あと性豪。QDは付き人の英霊アーサーに一時的に肉体を与えては自身で妊娠させてハーフを産ませており、QDの創造物ではない直接的に血を引く子孫が存在する。アスタリスクもプラチナも電撃を操る能力を持っており、親に起因するものなのか種族特有のものなのかは現状不明。
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|CENTER:名前|CENTER:解説|h
||BGCOLOR(White):|c
|クゥ（空）|（イブニクルシリーズ）全ての魂の管理を担当するドラゴンの頂「クゥ・ドラゴン」通称QD。人の世で売れようとする執筆家でもあり空語という独特で難解な言葉回しをする。&br;女性体ドラゴンオンリーのこの世界におけるKDのような存在だが、自身を創ったイブと同量の力と権限を持っており、共に人間以外の種族創造、世界の仕組みまで作った上位存在でもある。&br;後に生まれたアダンと合わせて三柱の神として語られる事がある。((実際はイブなら聖母、アダンなら始祖という感じで独自の冠詞を持つ。))&br;創造神の殺害を画策しており他二柱の由来を考えるにさしずめエデンの蛇(サタン)がモデルか((余談だが創世記でのエデンの蛇は大いなる竜にしてサタンとされる))。&br;普段は着物を着たツインテールのロリっ娘の姿、真の姿は長い弧を描く禍々しい色彩の四本角を頭部と背中に生やし、白い羽毛に覆われた鳥にも見えるシャープなフォルムの小型竜((どらぺこ！初回特典設定資料集に全体像ラフあり))。&br;千里眼、地獄耳、テレパシーの他、宇宙に浮かぶ大陸そのものを引き寄せる程の重力使いでもある。また、製作者サイドなので世界の理への介入・改竄も当然可能。&br;かつてイブとアダンの喧嘩に巻き込まれ、世界崩壊級の爆発の直撃を受けるがそれに耐えきる。ただしその際に体が分裂し、分裂体は異世界で同じように魂の管理をしている。&br;他のドラゴンとは明確に別格とされるが、忙しいためうっかりや物忘れが多く、やることも一々ガバガバなので周囲からの信任は薄い。実際は狡猾な人物だが全てが演技とも言い切れない部分がある。|
|ゼロ|（イブニクル2）QDの創った初期組の一体である白銀に輝く鱗を持つ巨竜((恐らくはプラチナドラゴン))。人型形態は着物を着崩した妖艶な美女。&br;ドラゴンの中でも変わり者で、他のドラゴン達が言うハズレの世界に一人残って暮らしている。&br;カラーを庇護し守護者と崇められていたがそれが原因でQDから絶縁される。&br;QDを除けばトップクラスの力を持つドラゴンであり、2％以下の力を出しただけでその余波で地震が起き、火山が大噴火してしまうほど。|
|キョウ&br;キノウ|（イブニクル1）双子竜。アイヌのような民族衣装を着ている。アスタリスクの義理の姉達。|
|ミレー|（イブニクル1）1012歳のブラックドラゴン。赤髪褐色肌の女騎士で人間を下等と見下す。&br;人型の体をボコボコと隆起させ膨れ上がるように竜へと変身するが、その変身の仕方はドラゴンから見ても美意識に欠けており未熟とされる。&br;ドラゴンの中では幼く、年寄りの言う事は知らぬとばかりに人間世界で暗躍していたがQDに制裁される。|
|アスタリスク|（イブニクル1）アーサーの子孫と、QDの血を引く円卓の魔女の一人との間に生まれたハーフで剣と電撃の使い手。&br;ルールのある闘争においては無類の強さを持つが、ルールがなければ何もできない奴だとQDに総評される。&br;闘神大会（第22回）では四人の嫁を引き連れて参加し、ドギをざくざくしゅぱーんと瞬殺。ダイジェストでは常にニヤケ面な事もネタにされている。&br;その後は用事ができたと書置きだけ残し勝手にイブニクルの世界に帰ってしまい、逃亡者確保に威信をかける大会運営もさすがに追跡ができず諦めざるを得なかった。特性上そのまま出場していれば波乱を巻き起こしたことは間違いない。|
|プラチナ|(イブニクル2)ゼロが男性器を生やして聖女に産ませたハーフの少女。ゼロの血を直接引いているためハーフの中でも屈指の潜在能力だが暴走の危険性を持つ。素手で魔物を引き裂く怪力を持ち、大剣と電撃を使う。&br;数百年冬眠していた幼女。|
|クゥ（QD）|（イブニクルシリーズ）全てのドラゴンの頂点「クゥ・ドラゴン」通称QD。イブと一緒に様々な生命を創造してその出来を競い合った。死者の転生や創造神に魂を直接還元する神でもあると、化身を使わない単一の存在として多くの顔を持っている。性格は極めて世俗的。元は『どらぺこ！』のヒロインだが、こちらとはパラレル扱いで繋がりは無い。&br;イブには対等な友人として同等の力((本人の言))になるように生み出されており、階級的にもイブと同じ創造神の一つ下のグループ(三超神ポジション)。イブと共に世界とその仕組みを創り上げ、後に生まれた人間の祖アダンと合わせた三柱で現在のイブニクル世界の礎を築いた。&br;世界を管理する重要な立場にいながら影では創造神の殺害を画策しており他二柱の由来を考えるにさしずめエデンの蛇(サタン)がモデルか((余談だが創世記でのエデンの蛇は大いなる竜にしてサタンとされる))。&br;普段は着物を着たツインテールのロリっ娘の姿、真の姿は長い弧を描く禍々しい色彩の四本角を頭部と背中に生やし、白い羽毛に覆われたリスとドラゴンの中間のような姿でラサウムに似ている((どらぺこ！での竜形態及び、初回特典設定資料集の全体像ラフより))。&br;丸い者の創造担当でもあるためか切り離した部位からも体が生え、独立した自我で行動する分裂能力を持つ((ピグのように分裂するだけ小さくなっていくわけでもなく、外見サイズそのままという質量法則を無視した増え方をする。))。プラナリアのようでもあり外的要因で死ぬ事があるのか不明。回収して一体に戻る事も可能であり、むしろその性質は創造神のサイクルとよく似ている。&br;魂量的にもイブの半身とも言える存在であるためその力は他のドラゴンにすら推し量れるような次元ではなく、末端の分裂体でも宇宙の遠く離れた大陸世界を引き寄せる程の重力操作が可能。|
|ゼロ|（イブニクル2）花魁衣装を肩まで着崩した妖艶な美女。その正体はプラチナドラゴンと思われる白銀に輝く鱗を持つ巨竜。&br;ドラゴンの中でも変わり者で、他のドラゴン達が言うハズレの世界に一人残って暮らしている。&br;処女であったため石化病を患い床に伏していた。治療後処女喪失により当面の間は竜形態を封印。&br;ルールを破った事でQDとは絶縁状態にあったが後に関係が多少改善する。&br;QDには小娘扱いされており到底及ぶべくも無いがドラゴンの中では別格と言われている個体であり、竜形態時は2％以下の力でも余波で地震が起き、火山の噴火を誘発するスケールの持ち主。|
|ルト|（イブニクル1）故人。アーサーの子孫トラムと結婚し、ドラゴンハーフのアスタリスクを産んだ。|
|キョウ&br;キノウ|（イブニクル1）アイヌのような民族衣装を着た双子のドラゴン。アスタリスクの義理の姉達。|
|ミレー|（イブニクル1）1012歳の後期世代ブラックドラゴン。赤髪褐色肌の女騎士で人間を下等と見下す。&br;人型の体をボコボコと隆起させ膨れ上がるように竜へと変身するが、その変身の仕方はドラゴンから見ても美意識に欠けており未熟とされる。&br;この世界でのドラゴンの1000歳とは幼女であり、年寄りの言う事は知らぬとばかりに人間世界で暗躍していたがQDに制裁・調教される。|
|アスタリスク|（イブニクル1）トラムとルトとの間に生まれたハーフでQDの血を引く子孫の一人。&br;ルールのある闘争においては無類の強さを持つが、ルールがなければ何もできない奴だとQDに総括される。同時に多くの命を奪う殺戮者になるだろうと期待されている。&br;闘神大会（第22回）では四人の嫁を引き連れて参加し、ドギをざくざくしゅぱーんと瞬殺。ダイジェストでは常にニヤケ面な事もネタにされている。&br;その後は用事ができたと書置きだけ残し勝手にイブニクルの世界に帰ってしまい、逃亡者確保に威信をかける大会運営もさすがに追跡ができず諦めざるを得なかった。特性上そのまま出場していれば波乱を巻き起こしたことは間違いない。|
|プラチナ|(イブニクル2)ゼロが男性器を生やして聖女に産ませたハーフの少女。ゼロの血を直に引いているため屈指の潜在能力を持つが同時に暴走の危険性もはらんでいる。&br;幼い少女の外見で魔物を素手でバラバラに引き裂く凄まじい怪力を持ち、自身の体ほどある大剣を自在に操る。アスタリスク以上に電撃体質が濃いのか作中でも電撃がやたら印象に持たれている。&br;推定数百歳だが大部分を冬眠にあてていたため内面も幼く、舌っ足らずな話し方をする。|
|マスカレード|（イブニクル2）数百年を生きるハーフの聖女。あまりの強さにQDにドラゴン認定されており人間への干渉に制約がある。格闘家。|
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