ニミッツ・リーク
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解説
魔人レキシントンの魔血魂を受け継ぎ魔人となった元人間の少女。が、彼女の魔人としての在り方は少々特殊である。別名・魔人ニミッツ。名前の元ネタは太平洋戦争時のニミッツ・フリート(ニミッツ艦隊)。
魔血魂を飲み込んだ際、世を憎み全てを拒絶していたため、魔血魂による乗っ取りも上書きも起こらず、女体化したレキシントンの身体にニミッツの魂が宿るという特殊な魔人化を果たした。そのためか元のニミッツの姿とレキシントンの姿を切り替えられる半魔人という存在となる。
元々はリーザス領アペムンタ村で壮絶ないじめを受けて心を閉ざした根暗な少女であった。そんな彼女に転機が訪れたのは、アペムンタ村に同世代の少年アマデス・カカデスと教師メルフェイス・プロムナードが越してきた時である。親身に接してくれた二人によってニミッツの心は開き始め、アマデスに恋心を、メルフェイスに尊敬を抱く。しかしとある事情により二人の情事を目撃してしまったニミッツは再び心を閉ざし、故郷を離れてしまう。とある事情についてはメルフェイスの項を参照されたし。
新天地で一気転身を試みるものの、閉ざした心では受け入れられることもなく、また女性としての尊厳を踏みにじられるに至り、世界を完全に拒絶し人知れず自殺を図った。その時、魔人レキシントンの使徒、アトランタが現れ告げる。「魔血魂飲まない?」
ランス10では
前述の経緯から、自分を受け入れなかった世界に復讐するため、魔人ケイブリスの下につきリーザス方面担当魔人として進軍する。身体は無敵結界に守られた魔人であるものの、魂はニミッツのものであるため戦闘はからきし。しかしながら剛力の女型巨鬼かつ無敵であるため、技巧がなくともパワーだけで単純に人類にとって脅威である。
魔人レキシントンとして魔軍に身を置いているものの、その正体がニミッツであることは使徒アトランタ、ジュノーにすら隠している。アトランタはどこかおかしいと思いつつも魔人レキシントンとして接しているが、ジュノーは完全に疑っている。
戦場において一般兵相手に無双するニミッツであったが、赤将リックには手も足も出ず、ランスと相対するに至り無敵の魔人を屠れる魔剣カオスの前に完全に恐慌に陥り戦場から逃げ出すこととなる。その後正面からの対峙は諦め、人間の少女ニミッツの姿でリーザス駐留軍に侵入、ランスの暗殺を計る。しかしそこはランス、自室に訪れたのが年頃の少女と知るや即座に毒牙にかけてしまう。ニミッツを全肯定するランスにより過去喪られた女性としての尊厳を取り戻し、また偶然メルフェイスと邂逅することでその事情を知ったニミッツは世界を受け入れ始める。そこにアトランタ、ジュノーの両使徒が現れ物語は展開を迎える。
- ランスが使徒を撃退した場合
世界を受け入れ、魔人ニミッツとしてランスの味方となる。(魔血魂の上書き) - ランスが使徒を撃退できず、故郷が滅亡している
自分の罪に耐え切れず、レキシントンの魔血魂を吐き出したのち自殺。(魔血魂の分離) - ランスが使途を撃退できず、故郷が健在である
世界と向き合おうとした結果、魔人レキシントンが覚醒する。(魔血魂の乗取り)
魔人ニミッツは2APでレキシントン(女)へと変身できるが、レキシントンのスキルはどちらも命中率が著しく低い。 ただし当たれば強烈で、文字通り他とはケタが違う一撃で敵を粉砕できる。 命中率補正がかかる「包囲作戦」や、命中率が100%になる睡眠をかけて狙おう。
人間関係
- メルフェイス・プロムナード / 恩師
- アマデス・カカデス / 恋心
- ランス / 初めての人
- 魔人レキシントン / 魔血魂の継承元
- 使徒アトランタ / レキシントン様…ですよね?
- 使徒ジュノー / レキシントンじゃないよね
特記事項
- 恨みノートにハニーキングの名が載っている。一体何をした…お前の大好きな眼鏡っ娘だぞ。
- 眼鏡っ娘だったからかも知れない。
- ランスとの情事の際、ニミッツの名前を知らないはずのランスが名前を呼んでいる。修正される?
名台詞
画像
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