アミラン・バーコフ
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解説
元へルマン帝国第一軍の将であった故レリューコフ将軍の一人娘。
正史シリーズのゲーム本編では登場しなかったが、ランスワールドの記述により正史での存在が確定している人物。
鬼畜王登場時とは聊か立ち位置が異なっており、父レリューコフの敵対勢力により何度か身柄を掠われそうになったことがある他、家庭を顧みない父とヘルマン帝国の環境を嫌い、駆け落ちで結婚し自由都市地帯で家庭を築いている。
ヘルマン革命の成立後、父の訃報を知り帰郷、現在はヘルマン共和国にて夫と共に暮らしている。
鬼畜王ランスでは
死んだ母の代わりに家庭を切り盛りし、家計を助けるために近所の花屋でバイトもしている。両親が結婚式を挙げたアークグラードの教会で挙式することを夢見ている。
レリューコフの部下である一軍の兵にはそんな父想いのアミランを「アミラン嬢ちゃん」と呼びレリューコフ共々慕う者達がおり、アミランの結婚という願いを叶えるためレリューコフ単独による上層部の命令違反(アークグラードを放棄してローゼスグラードまで後退する命令の無視)に同道する者がいる程。
挙式のターンにアークグラードへ攻め入ると、敵兵が非常に少なく簡単に占領できるが、アミラン、レリューコフ両名を手に入れることができない。アミランが無事に挙式を終えた「後」に攻め入ると、敵兵数が相当のものとなる代わり、レリューコフを捕縛したのち、アークグラードでの臨時徴収でアミランを発見することができる。ちなみに結婚相手はリーザス軍との戦闘により死亡しており未亡人となっている。
「鬼畜な作戦」を選択することで父レリューコフの命と引き換えにハーレムに入り不幸となる。
アミランを捕獲せず、レリューコフを捕らえず解放すると、後のイベントで再会し幸福となる。
人間関係
- レリューコフ・バーコフ / 複雑な感情(正史)
- レリューコフ・バーコフ / 大好きな父(鬼畜王)
- スータレン / 婚約者(鬼畜王)
特記事項
- 基本的にハーレム要員であるが、挙式専用の立ち絵カードが用意されている。
名台詞
- お父様…長い間、お世話になりました。
挙式前日の父娘の会話。よくある台詞だが実に父親泣かせな台詞である。 正史を考えると全く真逆の意味となるので辛い。
- アミラン「そっ…そんな事出来ません…私…夫がいる身です!」
- ランス 「なんだとぉ? で、夫は?」
- アミラン「……………戦争で…死にました…」
ここで未亡人=フリー=非処女=遠慮はいらない、と考えるのがランス王。 アミラン不幸街道の始まり。
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