レイ のプレビュー
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登場作品
鬼畜王ランス、ラフ画集(ライデンVer)
プロフィール
ミニ関係
解説
人間出身の魔人。怒れる王。*1
気が短く喧嘩っ早い性格、常に帯電している放電体質の雷撃使い。
直接の手出しはないものの、恋人のメアリーの命を盾にされ、ケイブリスにやむなく従っている。
その為、周りの魔人ともうち解けず、いつも一人でいる変わり者扱い。話しかけられても無視するらしい。
メアリーとはLP3年の37年前にケイブリスに敗れて負傷した際に知り合った仲。
触れるものを傷つける放電体質なのを省みず、自分が傷つくのを承知でメアリーはレイを看病した。
その事で戦う事しか知らなかったレイに愛という感情が芽生え、今も一途な恋を続けている。
既にメアリーは年老い、不治の病で長くないが、レイにはそれでもメアリーが全て。
度々ケッセルリンクの使徒になる事を薦めているが、メアリーは受け入れない。
ただ、最期の時を迎えるまで二人で静かな時を過ごすことを望むのみである。
鬼畜王ではカミーラ部隊の一員として、リトルプリンセス奪回にやってくる。
リーザスを蹂躙するが、メアリーの住処と関係をランスに突き止められる。
メアリーを人質に取られ、自害or一騎打ちを強制され、レイは果てる事になる。
後者の場合はメアリーがレイの体を流れ続ける電撃をいとわず、
最初で最後の接吻をしつつ、死に行くレイと運命を共にする。
悲劇的な結末しかないと言う意味では可哀想なキャラ。
ケイブリスに挑むだけあって、何気に魔人四天王やザビエルに次いで才能限界が高い。
生憎、部隊戦の鬼畜王では部下がいない単独ユニットで実力は発揮できなかったが、その能力は高い。
背負っている背景と内心では反ケイブリスな事から、正史では全く違う運命を辿る事も予想される。
コメント
- 正史では救済ルートがほしいなぁ・・・メアリーを人質じゃなく保護する方向に持っていけるといいんだが・・・ -- 2010-07-02 (Fri) 07:05:37
- というか何で自分の使徒にしないんだろう?意識が制限されるor愛故にかな -- 2010-07-08 (木) 19:14:26
- ケッセルリンクの使徒になるのは断ってるんだし、レイの使徒でも断るだろうなあ -- 2010-07-08 (木) 23:24:41
- 現実主義というか合理的というかシビアなランス世界だと珍しい人だよな -- 2010-07-09 (金) 08:19:50
- 自分がランスの立場で「狙われる」のであれば、綺麗事抜きでランスの取った行動というのは否定し難い。自分がレイならと考えても、どちらにしても感慨深いシーンかも。第三者的な視点だと、確かにメアリーとレイは救ってやりたいものですねぇ -- 2010-11-02 (火) 02:58:01
*1 ライデンの魔人というのは、あくまでそう位置づければ分かりやすいという新デザインの候補の話と思われる。他候補の動物型も、戦国で使徒煉獄の白虎形態にアレンジされた