魔物 (モンスター)
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解説
大陸西側の魔物の世界に主に生息している生命体の総称。勿論東側にも沢山いる。
多くは男の子モンスター、女の子モンスターと呼ばれるものだが、それ以外にも様々な種族が混在している。
力で決定する縦社会が存在し、その頂点に魔人や魔王が君臨する。
元来、各世代のメインプレイヤーの敵となるべく三超神プランナーに作られた生物。
現在は丸い者の様なかつてのメインプレイヤーや、自然発生のムシなどもモンスターに数えられる。
作中では人間やカラー以外の雑多な種族を一括りにモンスターと呼ぶ事が多く、
プレイヤーの立場からではモンスターと非モンスターの区別は非常に難しい。
人類の無条件な敵対者と言うより、居るのが当たり前の野生動物のような位置付けらしく、
種類によっては一般的な食材として、或いは加工素材としてごく普通に利用されてもいる。
また、第三世代モンスターは人間と変わらない姿の女の子Mと番うことからも分かるように、
姿に似合わず人間に近い知性を備えたものが多く、大抵は意思の疎通が可能である。
登場魔物
分類不能
モンスター一覧表
はぐれ者・突然変異種
偶にいる、同種族の中でも強い個性を発揮するモンスターのこと。
これらは種族名の前に「はぐれ」を付けて、はぐれ○○○と呼ばれる。
通常よりも強いタイプ、服の色が違うタイプ、攻撃時のオーラの見た目が異なるタイプなど、様々。
また男の子モンスターには稀に、強い力を持つ反面、繁殖力が極めて低い突然変異種が産まれる事がある。
彼らはオリジナルと異なる能力を得た代償として、生涯に一度しか射精できない体になっている。
これは変異種族を残せないようにする為の予防措置。
モンスター世代説明
メインプレイヤーが丸い者だった時代の生物を古代種といい、
メインプレイヤーがドラゴンだった時代のモンスターを単独種と呼ぶ。
単独種は、普通の生物のように同一種の中でのみ繁殖が可能な種族だったが、
この世代のモンスターはドラゴンに次々と潰される環境にあり、
同種同士でしか種族を増やせない生態が弱点となって種の存続が難しかった。
(実際、ドラゴンに多くが滅ぼされ現存している数は一部)
この様に、単独種では何らかの災害や一部の種が狩られ過ぎれば簡単に撲滅してしまうという反省を踏まえ、
次代の第三世代モンスターは『別種の牡』と『別種の牝』が自由に繁殖できるように創造された。
それが、男の子モンスター、女の子モンスターである。
また、4体の聖女モンスターが作られ、これに新たな牡種と牝種を作り出す能力が与えられた。
これは神が色々な種類のモンスターを自分で作るのが面倒になったからだと言われている。
大きく牡種と牝種に分かれるだけで、同種でなくても様々な種族が繁殖出来るようになっている為、
例えばデカントときゃんきゃんのように体格差が大きくても、交尾可能なようにお互いの体が作られている。
デカントの性器が体に比べて小ぶりなのはその為。(相手が人間サイズなので、それでも突き破りそうだが)