織音設定
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解説
ラフ画集の解説などで度々散見される、スタッフの織音氏の「個人的な設定」の事。世界観構成担当の一員でもある氏のコメントなのでそのまま公式と思いがちだが、必ずしも他のスタッフと諮って決定している訳ではない・即興性が強い・ラフ絵を描く際の指針的なメモ・絵も含めて設定原案の一環・後日の設定変更等、様々な事情によりこの段階では公式設定として定まってはいない。
中には誤認や最近の正史シリーズの設定を度外視して語られている独自解釈もある為、基本的にデザインを起こす際のイメージ的な物、他の設定と競合しない場合は公式、ぐらいに捉えておくのが無難と思われる。
ラフ画集に限らず、同氏の解説には偶に勘違いや確認不足と思わしき箇所が混ざる事もあるが、こんなTADA部長に匹敵するファジーさが第二期ランスシリーズ原画に抜擢された理由の一つでもあったりするのだろう*1。
設定一例
- ランス1のゾンビエルフは仮面&泥パック(はに報出張版)
- あくまで個人的なリファイン案。エルフってカラーじゃないの?とか書いてあったり。
- ランス3のノス「鬼のやられたところが固く再生するという特性を見せてくれました」(はに報出張版)
- ランス6のサーナキアの鎧は自由都市地帯の様々な古い鎧を一つにしたカスタム品。(ラフ画集)
- ランス6マニュアルの公式設定は、ダラス国騎士団の隊長より頂いた由緒ある品となっています。
- かつてローベン・パーンはドラゴンに続いて人類をも滅ぼそうとしたが、プランナーが魔王を生み出した事で満足して粛清を取り止めた。(「織音計画」CROQUIS)
コメント
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*1 正確には新シリーズの第一弾が、お馬鹿をコンセプトにした5Dだったので、一番お馬鹿(?)な織音氏に声が掛かったとかなんとか。