バボラ のプレビュー

バボラ

出演作品

鬼畜王ランス、ランス６（特典ＣＤ）

プロフィール

ミニ相関図

• ケイブリス／怖い、怖い。
  
• ガルティア／よく食べるなと思っている。

解説

青い肌の鬼の魔人。ガイによって魔人化した巨体魔人。
全長２０ｍ級という魔人一の巨体の持ち主だが、大変愚鈍で無知無能。
オツムが足りないのでそのパワーの使い方がよくわかっておらず、気の弱さも魔人一。
とくに何も考えずにケイブリスの下にいる。

魔人戦争時、闘神Ζ?と7年間にわたる殴り合いの末、一度は撃滅された。
その後、ダメージから回復し復活したのは、戦争終結から310年後。

魔人になった当初こそ普通のサイズだったが、脳のサイズが変わらないまま、
図体だけがどんどん成長している為、それに連れてどんどんお馬鹿になってきている。
大きな頭の中身は小さな脳みそがあるだけで、後は空洞がらんどう。
大きくなるほどに鈍くなり、頭の回転も下がって、巨人の愚鈍さに拍車が掛かっていく。
それでも巨大化は止まらない。

愚か故にケイブリスにいいように利用され、いつもホーネット派との最前線で戦っている。
しかしその巨体故に食費が尋常でなくかさみ、最近はケイブリスからも疎まれてしまっている。
ケイブリス軍の食費の半分は、このバボラとガルティアの二人だけで消費されているという。

鬼畜王では

魔人界を統一したケイブリス軍の尖兵として、ヘルマン方面に侵攻してくる。
独活の大木そのものとはいえ、尋常でない巨体故のパワーとタフネスは決して馬鹿にならず、
都市に現れ幼児のように暴れただけで圧倒的な破壊の限りが尽くされてしまう。
歩くだけで何軒もの家が粉砕され、唾が飛べば小さな池のようになり、
小用を足せば滝のような轟音と共にその地域が水没してしまう始末。

正攻法だけで倒すにはかなりの時間を取られてしまう程の多大なHPを誇る為*1、
迎撃に派遣された際の前線基地で彼の巨体魔人の単純さを観察したリーザス軍の知将達が、
対バボラ用に巨大な落とし穴を掘る作戦をランス王に進言するイベントが用意されている。
提案者候補は以下の五名。バレス・プロヴァンス、エクス・バンケット、
アールコート・マリウス、クリーム・ガノブレード、篠田源五郎。

作戦が採用されると、任意の進撃予想地域にリーザスが誇る土建部隊（通称ゼニコン）が動員され、
数百人の土木作業員達の昼夜を問わない作業により２、３日で巨大落とし穴が完成。
バボラは見事この罠にはまり、数百人の兵士達の連携によって頭だけを残しておんおん泣きながら
生き埋めにされ、動けなくなって戦線を離脱する。
その後、兵士達の台詞にあったように、そのままモニュメントになったかどうかは不明である。

また力押しで倒すパターンも用意されており、地が割れる様な音をたてて倒れ伏し瀕死の痛みに
嘆くバボラの前で、ランスが腐肉になると周囲に迷惑だから油をかけて焼くように指示を下し、
まだ自分は生きていると炎の恐怖におののいている所に無情に止めが刺される事になる。
死体は数日かけて盛大に火葬され、その灰の中に人知れず魔血魂が転がって終わりを迎える。

コメント

• バボラは年表上で一度消え、復活したとの描写がありますね。この辺の詳細はまったく不明ですか？ -- 2007-10-27 (土) 01:33:17
• 闘神と戦って行動不能になったんじゃなかったっけか -- 2007-10-27 (土) 01:43:34
• レベル１９であの能力ならケイブリスにも勝てそうな気がするが…所詮は体力「馬鹿」か -- 2007-11-23 (金) 18:26:36
• ガイも何を考えてコイツを魔人にしたのやら…… -- 2009-09-17 (木) 07:29:41
• 成長するに連れて馬鹿になってるらしいから魔人にしたときは普通だったとか……うん、ないなｗｗｗ -- 2009-09-17 (木) 15:53:02
• ワーグみたいな永劫幼女もいるのに、こいつはどんどん成長してんのかｗ -- 2009-09-17 (木) 17:21:57