エターナルヒーロー のバックアップ(No.14)
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エターナルヒーロー -ETERNAL HEROES-
登場作品
鬼畜王ランス、鬼畜王ランス初回本(小説「ETERNAL HEROES」)
解説
今より1500年程前、魔王ジルに戦いを挑んだとされる英雄達。
英雄ブリティシュに率いられ、「最強の五人」と呼ばれた伝説の冒険者(伝説の者)たち。
過去、現在そして未来もこれ程の者達で構成されたチームは無かったと言う。
しかし冒険の末、三超神の一柱と謁見した彼らは例外なくその人生を狂わされ、
人の身には長すぎる1500年を越える歳月を不老不死の躰で今も生かされ続けている。
歴史には、魔王に挑んだGL533年(LP4年から1490年前)を最後に消息を絶ったと
書かれているが、実際には魔王を倒す手掛かり求めて大陸中を冒険し、
手応えを感じた古代の遺跡に挑戦し続けるようになり、その最後の冒険でプランナーと
邂逅してしまった事でパーティーが自然解散したというのが正しい。
メンバーそれぞれの理由から魔人を倒すという目的で繋がった5人。
日光は両親や兄弟そして村の皆を魔人たちに殺された復讐心から。
カオスは目の前で魔人に殺された恋人ジーナ?の復讐を胸に秘め、
ブリティシュ程の男の誘いであったから気まぐれで、とうそぶきながら。
ホ・ラガはブリティシュに惹かれて彼が自分の力を必要としたため参加し。
カフェ・アートフルは詳細不明。(プランナーへの願いから魔人を倒すよりもホ・ラガに近い理由かな?)
そしてエターナルヒーローの中心できっかけを作ったブリティシュも詳細不明。
しかし5人全員が「自分達は魔人と戦う」という事を決めた時から
人である事を捨てて並々ならぬ覚悟で魔人を倒す冒険をしてきた。
如何に彼らが当時最強のチームだったとは言え、無敵結界の前では魔人を
傷つける事は叶わない。故にそれが可能な伝説の武器を求めて世界中を巡り巡って、
最終的に「何か」があると信じた古代の遺跡を入念に探索。
懸命な調査と遺跡を住処とする魔物や遺跡を金目的でしか見ない人間との戦闘
数多くの死線を乗り越え幾多の難関の果てにキーアイテムと思われる4つの黄金像?を発見し、
探索の仕上げとして一階に隠されていた謎の扉(神の扉)に挑んだ。
そして門の守護者である神の失敗作を倒した事でプランナーの興味を引いてしまう。
神の失敗作を倒すため自ら犠牲となって重症を負ったリーダーのブリティシュは
自分を置いて先に行くように仲間に頼み、泣く泣く彼を残して進んだメンバーは、
待ち構えていた神によくぞ辿り着いたと褒められた事を何も知らずに喜び、
問われるままにそれぞれの願いを口にする。
ホ・ラガは魔人と戦う為に全ての知識を、
カフェ・アートフルは蓄積した劣等感が噴出し永遠の美を、
日光とカオスは復讐の決意故に初志どおり、魔王や魔人を倒せる力を。
神はその願い叶えてやろうと嗤い、
意識を失った彼らはバラバラに迷宮の外へ飛ばされ、己の現状を悟る事になる…。
その後の顛末は、語るまでもない。(というか、それぞれのページで)
ちなみに
鬼畜王初回本に載っているブリティシュ、ホ・ラガの現在の年齢は、
当時の設定からどう計算してもそれぞれの年齢が合わないので、
深く考えずに外見年齢+1500した数字ではないかと思われる。
コメント
*1 彼だけは神と出会っていない