蜘蛛弾正 のプレビュー
以下のプレビューを確認して、よければページ下部のボタンで更新してください。蜘蛛弾正 (くもだんじょう)
登場作品
戦国ランス、三匹が斬ったり突いたり燃やしたり(名前)
解説
織田家の元家臣で、先代信長に任命され大和の守護を任されていた武士。
主家に対して表向きは善人の振りをして、裏では私利私欲の為忍者を消耗品扱いで酷使していた。
その為、織田家に仕える伊賀忍の武士不信が募り、配下の忍者達を守ろうとする頭領、
犬飼の反乱で大和を追放される。この反乱で伊賀忍軍は織田家からも独立した。
自分を追放した伊賀家は無論、自分を助けなかった織田家まで逆恨みしている陰険男。
その後、大和で弾正配下の武士20名程が忍者を侮蔑して犬飼に対する稚拙な復讐を企てあっさり
返り討ちに遭う内乱事件が起こる。また大和の外では、当の蜘蛛弾正が忍者そのものを下劣と憎み、
織田家も憎んで復讐を誓いつつ、忍者の全てを皆殺しにせんと新たな忍者軍を作るとの嘘の告知で
忍者達を集めては罠に掛けて殺害するという偏執的な活動を行っていた。
犬飼からすれば、反乱の際に殺しきれず逃がしてしまった仇敵であり、禍根そのもの。
犬飼のイベントを進める過程で登場し、ついには犬飼の刀で心臓を貫かれ討ち果たされた。
…筈だったが、後に弾正が琵琶湖の南で銀目教なる宗教団体の親玉をしているとの情報が入る。
されど決意を固め赴こうとする犬飼のシリアスを余所に、たまたま琵琶湖へバス釣りに行っていた
鈴女に部下が襲いかかった為に居場所がバレ、もののついでに銀目教ごとさくーっと討ち取られて
犬飼へのお土産の首にされてしまうというあっけない結末を迎えた。犬飼呆然である。
その時偶々留守で生き残った忍者の部下の鶴水からは何故か慕われていたようだ。
史実上の元ネタは、大和の戦国大名で乱世の梟雄として知られる松永久秀(松永弾正)。
犬飼に倒された時に6大秘宝の一つ[平蜘蛛]を落とすが、
元ネタの人の平蜘蛛抱えて爆死するボンバーマンな逸話はあまりにも有名である。
ゲーム的には
犬飼のイベント用キャラなので、彼のイベントを進めた場合以外は出てこない。
出現フラグが立つとランダムで他勢力の軍に加わる。
ユニット的には忍者狙いを持った只の汎用弓武将で、鈴女曰くウザイおっさん武士。
コメント
- 元ネタを考えると蜘蛛型魔物で「自爆」を得意としたほうがよかったかもしれない -- 2009-04-23 (木) 20:45:15
- それ同感w ちょっともったいないよね! -- 2009-09-22 (火) 06:28:26
- 自爆させずに倒すと千利Qの茶碗を入手する、とかもあってよかったかもな -- 2009-09-23 (水) 12:15:26