人間牧場
登場作品
ランス3、ランス01、ランス03
解説
魔王ジルの時代、GL期に存在した人類の総数の増加維持及び虐待を目的とした施設。大陸に数十カ所は存在したとされている。
人間時代には聡明な美女であった賢者ジルは、その身に向けられた理不尽な悪意かつ凄惨な事件の末に魔王ナイチサより魔王を継承する。人間に対する深い絶望と敵意の中で魔王化したジルは全人類を憎む歴代最悪の魔王となった。ナイチサはジルに勇者の脅威を語り、闇雲に人類を虐殺すると魔王を殺せる力を持った勇者が現れることを伝えた。そのためナイチサの二の舞を回避すべく、人類を虐殺しつつもその数を維持する事で延々と生き地獄を味わわせるため、「人間の大量生産」を目的として作られたのがこの人間牧場である。
魔物による日々の拷問によって人間たち総てが狂ってしまわないように、人うしと呼ばれるさらなる下級身分が存在する。
人うしの選出は人間たちが自分たちで行い、人うしに選ばれた人間は四肢と舌を切られ、愛玩動物同然に扱われる。殺さぬ限りは魔物たちが人間に対して何をしても良いように、人間たちは人うしに対して何をしても許されるようになっている。
また、当然ながら人間牧場で生まれ育った者もおり、外の世界を知らない彼らにとっては日々魔物に虐待されるのが日常であり、それが如何に酷い事か知る術もない。ブリティシュが彼らを救おうと手を差し伸べても甲斐無く振り払われてしまったとのこと。
作品が進むごとにカオスやブリティシュと言ったエターナルヒーローからその実態が明らかにされている。
カオス曰く、当時はむしろLP期よりも人口自体は多かったとされる。
ランス03ではブリティシュがアテンに当時の話聞かせるシーンがあるが、あくまで彼らの見た一例であり、他の場所では異なるシステムで運用されていたとのことがSTAFF談で語られる。
コメント
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- そろそろ記事があっても良いのかな、と作成。登場作品も解説も不十分ですので、自分でも加筆しますが皆さんもヨロシク。 --
- こんな話を聞かせてもらってしまったのアテンちゃん、そりゃ引きこもるわ --
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- ???「ふむ・・・これは羊皮紙が沢山収穫できそうですね」 --
- 異なるシステム運用ということは魔人ごとに裁量を任されていたのかな?ケイブリスやメディウサに支配された人間は可哀想だけど、パイアールに支配された人間は割といい暮らしをしていたかもしれない --
- 本編みる感じパイアールやレイそういうの興味なさそうだし魔物に全部まかしてんじゃないかな --
- >カオス曰く、当時はむしろLP期よりも人口自体は多かったとされる。 LP期は人類がほぼ100%まで繁栄していた事を考えると、これもまたカオスおじいちゃんのボケかな…… --
- 10で勇者を実装するに当たって設定決めたから出来たズレやろ --
- メインプレイヤーへの魂の割り当て量は決まってるけど、超えた場合の対応は不明。オーバーがありならGL期>LP期はあり得る --
- 割り当て量が決まっているなら、悪魔が掠め取った分も影響するかもね --
- ↑10の人類死亡率初期値の設定ミスだろうけどこれで上手く説明できる辺りランス世界は良く出来てるw --
- カオスが人口総数を正確に知ってるのはおかしいというか当てにならんよね --
- 地獄のクリーニング業を勝手に地上でも始めたようなもんなんだから、魂の総量が変化してなくても地上にいる数が増えても不思議はないだろ。それに軍事や健康で文化的な生活を必要とせず、食料も選ばなければいくらでも生き物は増えるよ。 --
- 熱帯のゼスならうじゃうじゃ増えるだろうけど、ヘルマンなど寒冷地区はある程度生活水準高くないと餓死・凍死しまくるぞ。厳しい冬に備えて夏の間に燃料の薪や石炭、食料は干物か冷凍保存、瓶詰めなどを大量に必要に作る必要がある --
- 食料や燃料もそこにあるじゃないか、と彼はあなたを見ていいました。 --
- そういうことしてると減る一方だろ、永久機関じゃないんだからw -- 2018-05-20 (日) 21:51:00
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