三魔子 のプレビュー
以下のプレビューを確認して、よければページ下部のボタンで更新してください。三魔子
登場作品
鬼畜王初回本(悪魔解説)、ジョンブル報道室、ラフ画集(Dランス解説文)
解説
ラサウムがティロ・エティエノに命じて産ませた最初の息子達。三人の魔子(マシ)。
初期の一般的な悪魔のようにラサウムの魂のほんの一部から生み出されるのではなく、
普通の生物のように親の腹から生を受けた。悪魔界の実務的な支配者と言える。
能力的に7:3か8:2で魔王に勝るレベルにある。されど、一級神には及ばない。
プロキーネ
三魔子の長兄。
頭の半分が女性の半身の様になっている、悪魔の中でも異形の存在。
部下はいるが何事も自分で管理しないと気が済まないタチで、第四〜八階級の悪魔*1
総てを管理し、名前も憶えているという徹底ぶり。激情家で怒ると手がつけられない。
ボレロ・バタン?
三魔子の次兄。
獣人の姿をした悪魔。毛に覆われた獣系悪魔の長。
大らかで面倒臭がりの大酒飲み、いつも部下に作って貰った酒を飲んでいる。
しかし悪魔達の信頼度は高く、世話好きな性格も伴って「兄」と呼ばれ慕われている。
月に一度、性欲が昂ぶり、女性型の悪魔達と一日を過す。
レガシオ
三魔子の末弟。
冷静冷酷、固い皮膚で覆われ、十の腕に伝説的な武器を持つ、最も悪魔らしい悪魔。
契約に対して口煩く、戒律を破る者があれば斬り殺す。
彼の武器が目当てで悪魔界に来た人間に難題や宝を要求し、
それに答えられれば寿命が尽きるまで武器を貸出すといった趣味を持つ。
また、悪魔界の財宝を管理している悪魔でもある。
ダークランスを気に入って剣を贈ったのはこの人。
生まれた経緯が経緯なので呼び出した際、
「いい目をしている」と少年漫画王道パターンで「グラム」をプレゼントした。
コメント
*1 地上に出て活動する一般的な悪魔達