ジャン・ギャンバン二世
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解説
金髪痩躯で常に薔薇を周囲に漂わせている、ギャンバン伯爵家の跡取り息子。
剣闘士にして現役チャンピオンのユランに懸想を抱いており、ギャンバン家の専属剣士に、あわよくば妻として迎えいれようと画策している。対してユランの課した条件は「私に勝てれば、そうしてあげる」。
画して、ユランを下すべくリーザス・コロシアムに出場者として参加することとなる。コロシアムにおける二つ名は"幸運の王子"。
ランス01では
ランスがコロシアムへの参加を決めた時点でのランキング序列は六位。次試合の射程圏にジャンを納めた時点で接触を図ってくる。その手口は清々しいまでの買収。手付け金500G、再要求で更に300G、再々要求まで行うと残りは試合後の成功報酬ということで話を切り上げられる。当然、貰う物は貰っておきながら約束など全く守る気のないランスにあっさり蹴散らされる羽目に。
その後、ランスに敗退したユランが普通の私服を着て出歩いていることを知り、腑抜けたと確信。金でゴロツキ(限りない明日戦闘団残党)を雇い、丸腰のユランを捕縛・陵辱する。ゴロツキにも構わず抱かせながら、どこぞの世紀末覇王のようなことを述べるが、現場に到着したランスにゴロツキ共々斬り伏せられ死亡する。
…のだが、実はこのイベントには結末が二つあり、カジノで文無しになったルイスに金を恵んでいると、ルイスが勝手に事件を解決してしまう。鬼畜戦士は男に優しくしてはいけない。
こんな彼であるが、ランス01OVAではユラン絡みのイベントはランスがチャンピオンになった時点で終了してしまう。このためアレキサンダーと立て続けに瞬殺された後は、ランキング戦出場者たちと仲良くふらんだーすにて飲み食いしている姿が見られる。
人間関係
- ユラン・ミラージュ / どんな手を使ってでもギャンバン家に迎える
特記事項
- 非常に弱い。序列九位のルイスがHP400あるのに対し、脅威のHP60。適当に小突いて勝てる。
- この戦闘力で序列六位ということは、少なくとも彼より下位の出場者は金に転んだ可能性がある。
- 最低です未来の闘神様。
- ランスOVAのコロシアム電光掲示板では「ジャン・ギャバンニ 二世」とでかでかと誤植されている。
- おまけにスタッフロールでは「ジャンギャンバン」となっている。(・無し、二世無し)
名台詞
- ゴロツキ「おおぅ、すげぇ! 見てるだけで出しやがった」
- ジャン「ふふ……愛の成せる業さ」
ゴロツキに陵辱されるユランの姿を見てるだけで発射。 愛は深かった。しかし、間違った愛だった。