Source of ロレックス・ガドラス
TITLE:ロレックス・ガドラス -Rolex Gadras-
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#style(style=font-size:small;float:right;line-height:120%;){{
|>|CENTER:プロフィール|h
||BGCOLOR(White):|c
|年齢([[生年>誕生日]])|47歳 / LP7年時点(GI975年生まれ)|
|身長 / 体重|195cm / 91kg|
|出身(現住地)|ヘルマン帝国|
|職業|ヘルマン第5軍将軍|
|[[レベル>現在レベル]] / 才能限界|Lv45 / Lv71|
|~|Lv60 / Lv71((ランスワールドノート))|
|技能LV(傾向)|剣戦闘LV2(二刀流)|
|特技|弐式豪翔破|
|目標|ヘルマンの大地を二本の剣で守り抜く|
|登場作品|ランス6(パットンとの会話内)&br;ランス9&br;ランス10&br;鬼畜王ランス|
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*解説 [#sff35889]
ヘルマン軍でも新鋭を誇る第5軍の将軍であり、大陸でも珍しい二刀流の剣術、バジバハル流の使い手。凄まじい使い手でついたあだ名が「ヘルマンの人斬り鬼」。自由奔放な性格。ランスには「中年無精髭」と呼ばれている。
短めの茶髪、色黒の肌、筋骨隆々の身体つきをした貫禄のある渋い中年男。軍事国家の将軍という厳格なイメージからほど遠い豪放かつがさつな物腰だが、その実力に憧れついてくる者は少なくなく、大盗賊をやっていた[[オルオレ・ザ・サード]]も、ロレックスの剛勇ぶりに憧れを感じて、家業から足を洗って軍に志願した程である。妻を喪いその死を受け入れる事が出来ずに酒に溺れていた過去を持ち、IFである鬼畜王ではその時に女に付け込まれ騙される事となるが、正史であるランス9では彼のファンである[[オルオレ・ザ・サード]]の献身によって立ち直り、死んだ妻と交わした約束を守る為に、ヘルマン第五軍の将として国を守る決意をした。&br;典型的な敬語ができない中年であり軍属の将官でありながら上官にタメ口が常態化している。時々そのことを諫められるが改善の余地はない。ただミーハーらしくシーラに対してだけは畏まった話し方をする。
**ランス9では [#p15f21ce]
第5軍は本拠地を持たず各地を転々とする遊撃部隊で、有事が起こった際は真っ先に動く部隊であり、ロレックスはその将軍。部下達と共に陽気に酒を飲み交わしている事からも、実力と人望を兼ね揃えている。&br;
ヘルマン正規兵用のヘルマンソードと日本刀MUSASHIを自在に振るい、二刀流による上下段の同時攻撃で相手を翻弄、隙を見せたと思わせ相手を誘い込む引っ掛けが得意。&br;
これによってレイラを破ったもののそれを上回る超絶剣技のリック、無茶苦茶だが規格外のランスにはそれぞれ敗れた。&br;
ランスの場合はすでにJAPANでロレックス級の二刀流使いである徳川家康と戦ったことがあるためその経験も生きていたのかもしれない。&br;
必殺技「弐式豪翔波」は正史でも健在で、これを破ったのは真正面から両断するという離れ業をやってのけたリックのみである。&br;
相性の問題もあるかもしれないが、ミネバと対峙したときは甲冑に一撃を受けたものの結果的には圧倒している。&br;
ステッセルを初めとする現政権への忠誠心は皆無だが、亡き妻であるリル・ガドラスと二人が生まれ育ち、出会った場所でもあるヘルマンを守る約束をしており、「この国を汚す奴は許さん、俺がこの二振りの剣で排除してやる」と発言している通り祖国ヘルマン自体への忠義は本物である。&br;
パットンは彼のことを「ヘルマンから強者を立てるとしたらあんたしかいない」と話している程の実力。パットンからヘルマンへの想いを確認した後、元皇子パットンへ騎士の誓いを立てオルオレ共々部下となる。案の定ランスには「男はいらん」と嫌がられたが。
**ランス10では [#y259b1f1]
ヘルマン軍の幹部の一人として、ヘルマン防衛のため魔軍と戦っていたが、
魔人バボラが倒されると魔人ケッセルリンクにチュパ病(吸血鬼化)に感染させられ戦線離脱させられてしまう。
ケッセルリンクが倒され正気に戻るとアミトスと肩を並べ魔軍を一気に押し返した。&br;
大反撃作戦では正々堂々戦わずに民間人を虐殺し、ヘルマン軍の手間をそちらに向けさせるという魔軍の外道じみた作戦にブチ切れし、アミトスと共に雪道を渡りルメイ麾下の主力部隊を強襲、弐式豪翔波の連撃と共に人鬼と化して魔物兵を斬って斬って斬りまくった。~
ルートA「空から」「海から」ではケイブリスに敗れ、地下水路で苦境に陥ったランス一行を救うべく、ヘルマン軍を引き連れてベスドク山に突入。魔物兵共を豪快に投げ飛ばすパットン、赤い閃光を煌めかせながら死神の雄叫びを上げ立ち塞がるものことごとくを撫で斬るリックにも劣らず、群がる敵を弐式豪翔波で叩き斬り、見事ランスの元へ合流してのけた。
なお9以降の鍛錬によって10では剣の腕でリックを抜いた事がカードの説明文により判明している。
**鬼畜王ランスでは [#d479d32e]
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|120|BGCOLOR(White):|120|BGCOLOR(White):|c
|年齢(生年)|43歳 / LP3年時(GI975年生)|身長 / 体重|194cm / 91kg|
|出身|ヘルマン帝国|職業|ヘルマン第5軍将軍|
|レベル / 才能限界|Lv36 / Lv71|技能Lv(傾向)|剣戦闘Lv2(二刀流)|
|特技|弐武豪翔破、剣術、書道|特記事項|人生を投げてしまった男 |
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かつてはヘルマン軍でも屈指の実力者であったが、最愛の妻リル・ガドラスを亡くして以来、酒や女に溺れる駄目親父に成り下がってしまう。&br;
戦闘で出ても常に泥酔しているため全く脅威にはならない程弱いが、ヘルマン崩壊後も生存していれば立ち直り本来の実力を取り戻す。その後の彼の運命はランスとの一騎打ちに敗れて妻の墓前で果てるか、リーザス軍に仕官するか、プレイヤーの進め方によって別れる。
*ゲーム的には [#v4844175]
**ランス9では [#k8c8885f]
最終盤でオルオレ・ザ・サードと共に、ヘルマン最強の猛者として満を持して加入する。その強さは無強化でも即戦力になるほど。&br;受流しからの反撃と必殺技での殲滅に特化したカウンタータイプで、体力も高めでクリティカルダメージも耐え切れるため対近接相手にはめっぽう強い刃の壁。ただしヘルマン人らしく魔抵が低く、その性格からかねばりも低いため受流しが通用しないボス相手だと意外とあっさり倒れやすい。また移動力が3しかないので切り込みには向かない。逆にどっしり構えて迎え撃つ砦戦などでは大活躍が期待できるだろう。&br;
武器は、左手にJAPAN製の切れ味鋭い刀MUSASHIと、右手に攻防に役立つ頑強な極太剣ヘルマンソードの二刀流である(武器補正10)。&br;
必殺技の「弐式豪翔破」は横3マス縦射程∞の衝撃波を放つ大技。志津香の「白色破壊光線」と同じ攻撃範囲でありながら自分の正面以外の側面2ラインにもダメージ減衰がなく、更にファイターの物理攻撃であるため溜めが乗り、攻撃力を1.5~2倍(サイヤ人参装備)化できるという破格の性能になっている。破壊値補正は通常攻撃より微妙に低い90%だが、成長ボーナスとして最大130%まで上昇する。是非とも、サイヤ人参装備で溜めるを使った後にぶっ放したい。&br;
問題は革命軍・無法者が帝都へと迫った終盤の加入、デビュー戦が帝都大防壁門制圧戦という遅さであり、経験値に相当する熟練ポイント取得値-10%補正もある上そもそもの成長コストも悪い。ノーマルモードでは初期値が高い為そのままでも強いが、周回を重ねると近距離キャラで最下位を争う弱さとなってしまう。
**ランス10では [#m2be66a0]
0APの通常攻撃を持つうえ、必殺技「弐式豪翔破」は4AP4.0倍と標準的なAP効率に加えて大軍特効がつくため対大軍ユニットではさらに強くなる。
入手性もヘルマンの魔人退治クエストで確定入手できるうえに上位互換の高レベルバージョンまで存在する、ヘルマン最強の名に相応しい強キャラ。
強いて欠点を挙げるならヘルマン全体の人材不足によりATKがリックやクルーチェ等と比べてしまうと伸び悩みがちなこと。
**鬼畜王ランスでは [#d479d32e]
来水美樹の「消えちゃえボム」に次ぐ恐るべき必殺技「弐式豪翔破」を使う。システム的には人どころか、魔物、怪獣、果てはエンジェルナイトまでも何千人も切り捨てる。
*人間関係 [#u167bd0d]
-リル・ガドラス / 亡き最愛の妻。祖国愛に溢れた彼女との約束を胸に、ヘルマンを守ることを誓った
-オルオレ・ザ・サード / 信頼できる参謀。自分を“どうしようもない酔いどれのクソ人間”から救ってくれた恩人
-パットン・ミスナルジ / かつては小馬鹿にしていた相手。のちに、騎士として生涯の忠誠を貫くことを誓う
-シーラ・ヘルマン / 敬愛すべき皇帝陛下。密かなファン
-チルディ・シャープ/剣を稽古を見てやっている弟子。私生活へのお小言を言う年頃の娘のような存在。
-レリコフ・ヘルマン/ 素手で弐式豪翔波が撃てるちびっ子 恐らく教えた
-ケチャック・バンゴー/革命前の上司。無茶な命令を押し付ける無能な上官
*修得技能 [#c8dcf99a]
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|>|CENTER:修得技能|h
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|弐式豪翔破((鬼畜王では弐武豪翔破))|9では戦闘エリアの端まで届く横3ラインを攻撃する必殺技。&br;鬼畜王では対象部隊の部隊数を半減させ、部隊長に2ダメージ与える技だった。|
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*名台詞 [#i8743d4b]
-男子たるもの、愛する女性は1人だけにすべきだ。
# 鬼畜王ランスにて。
# ランス王との会話で。彼の亡き妻への一途な愛が窺い知れる台詞。
# ランスは「それはみみっちく、器の小さい男の言い草」と切り捨てるが、
# 彼は「俺はそれでも構わない」と返している。
-ロレックス「坊主が屏風に上手に坊主の絵を書いた!」&br; 「まだ行くぜ!」&br; 「この竹垣に竹立てかけたのは竹立てかけたかったから竹立てかけた!」
-ランス「ぬ、ぬううう!」&br; 「東京特許許可局許可きょきょきょ!」&br; 「あ、噛んだ……」
# どう見てもそう思えないが、斬り合いをしている最中の2人の様子である。
# 鬼畜王からの人物像の変化を伺える場面の一つ。(ランス9より)
-ぜぇ~ったい、とんでもない目に遭わせてやる。
# 作中で幾度となく呟かれる台詞。
# 彼の持つ茶目っ気と強かさ、そして不屈の反骨心を表す、象徴的な台詞である。
-お、俺は今まで……いったいなんの為に闘ってきたんだ……
-うおぉーーーーーっ!クソッタレがぁーーーーーーっ!
-この国を汚す奴は許さん!誰であろうと断じて許さん!俺が、この二振りの剣で排除してやる!
# 浮要塞の足止めに帝都裏大墓地の墓石を使うという国家、祖先への冒涜を犯したミネバに対して怒るシーン。
# 亡き妻と交わした約束を守るためにロレックスはミネバを討ちに行く。
-俺は頭が悪いから気付くまでに時間がかかちまったがよぉ・・・・・
-ほんとの敵がどいつなのかようやっと理解できたぜ・・・・・
-この国を守るため、今すぐお前をぶっ殺してやる
# ミネバとミネバ率いる第3軍と対峙して
# 真に国に害をなす敵を見定めそれを討たんとする使命感が漂っている
*画像 [#g8ac97d3]
&ref(http://livedoor.blogimg.jp/alicesoft2010/imgs/e/f/ef0a84ae-s.jpg,49%);ランス9ラフ
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©アリスソフト
*コメント [#b008d126]
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