鉄兵戦争
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解説
GI360年、当時100人足らずの小勢力に過ぎなかった魔教団が、世界の中心であり、最強の軍事大国であったバルシン王国に宣戦布告。僅か3日間の戦いでこれを制圧したという大事件。
王国側の戦死者2万に対して、教団側の戦死者はゼロ。戦場に魔法使いの姿は一人も見られず、その全てがただ24体の鉄兵のみによる戦果であったという驚異の戦争。 王国の跡地には魔都デトナ・ルーカが築かれ、来たる魔法世界の中心となって行く。魔力の時代の華々しい幕開けである。
なお、この戦いで戦死した(と思われる)バルシン王国軍総大将ボォルグ・ラウゼン・ストマウスは、60年後の魔人戦争で戦線を支える闘将の一人となった。
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