島津四兄弟

解説

島津家の中心となっているイケメン四兄弟で、島津ヨシヒサ、島津カズヒサ、島津トシヒサ、島津イエヒサ の順位で年齢が上である。全員が無類の女好きであるが、全員本命は黒姫一筋である。黒姫が、誰に拉致されてしまうかで、四兄弟はその勢力下につく事になる（正史はザビエル、IFルートではランス）。
しかし、正史ではいずれも死亡するという、悲惨な末路を迎えている。

ちなみに、四人の名前の由来は、実在の戦国武将である島津四兄弟が由来…かと思いきや、ヨシヒサ（義久）、トシヒサ（歳久）、イエヒサ（家久）が実在する名前の仮名書きなのに対し、カズヒサ（義弘）のみが、完全に架空の名前になっている。

戦国ランスでは

敵の女武将を口説く事で自軍側に出奔させるという性質の悪い能力を発揮。アフリカの部族長の娘であるアギレダも、四兄弟全員に篭絡されている。おそらくランスにとっては、ある意味で最悪の敵。
また、四兄弟に篭絡されてしまった女性達は、女性を口説くのに長けている彼等の影響か、性交渉にプロセスやムードを求める傾向があり、ランスの様にムードもデリカシーもクソも無いタイプとの身体の相性は最悪となっている。事実、四兄弟に最も虜になっていたアギレダは、「上手じゃない」とランスの性行為のスタイルを完全否定しており、ショックのあまり、ランスは廃人と化してしまった。

ちなみに、IFルートに進んで味方になったとしても、四兄弟はランスの配下の中でも、キャラクリしていない好みの女性達を勝手にお持ち帰りしてランスを憤慨させており、結局はランスとプレイヤー双方にとって厄介な存在になってしまっている。

ゲームでは

女武将が引き抜かれるイベントでは、ランスとの関係が愛情未満である者が、ランダムで引き抜かれる事になる。特に殆ど険悪状態である志津香やガラシャが、高確率で寝返ってしまうので、注意が必要。

味方になっても、キャラクリしていない好みの女武将を好き勝手にお持ち帰りしてしまう為、仲間にする前にキャラクリしておかなければならない。

兄弟達一覧

• 島津ヨシヒサ / 長男。
• 島津カズヒサ / 次男。
• 島津トシヒサ / 三男。
• 島津イエヒサ / 四男。

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