リーザス・コロシアム(仮)
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登場作品
ランス1
解説
リーザス城の敷地内、カジノの向かいにある闘技場。日夜戦いが繰り広げられ、大勢の男達がそれに見入っている。トーナメントは5人勝ち抜きで優勝。参加券は王様がくれる。優勝者にはかけがえのない名誉が贈られる。…それだけ。
ランスはここでユラン・ミラージュの挑戦を受ける為にトーナメントに参加する事になる。
関係者・参加者
- 安っぽい服を着た髭もじゃの若者。
- 気さくに話しかけてくる名もない観客。ユラン・ミラージュのファンで、かわいいのに強い彼女に首ったけ。こちらを戦士と見て参加の手筈を整えようかと申し出てくるが、ランスは一蹴。
コロシアムでの名誉に興味を示さないランスに変わり者と言う辺り、なかなかにロマンチストなのかも知れない。
- コロシアムの係員
- 物腰丁寧なトーナメント参加者の受付。会場を盛り上げる司会もこなす。「トーナメントは、基本的には相手を痛めつけるだけで殺してはいけませんので注意して下さい。」その割に、ランスが負けると死んでしまうのは何故だろう……
- フブリ・松下
- ランスが参加したトーナメント一回戦の相手。紫髪の筋肉男で、全身の60%を機械化したサイボーグ戦士。頭の右側と背から両肩辺りが金属化され、両腕から細身のブレードを生やしている。
2003年、TECH GIAN誌上の織音氏のコーナーでリファインされたが、そちらでは機械部分は偽物に。「明日は、幸之助様に線香をあげにいかなくては・・」「ちっ、あんた強いぜ。」
- くぐつ伯爵
- ランスが参加したトーナメント二回戦の相手。爛々と光を放つ目に、体毛のない海緑色の肌。異様に伸びた指には鋭い爪が生え、腕の下には緑のマントか皮膜状の翼らしきものを垂らすという、ちょっと人間として見るには無理のあるひょろりとした怪人。脳をえぐるのが最高の楽しみと言う恐るべき男。
殺しは御法度じゃなかったのだろうか。「らん らん らん らん たのしいな・・」「脳味噌・・・・ぐっ・・・」
- こんご
- ランスが参加したトーナメント三回戦の相手。身長2m60cm、トロール殺しの巨人。トゲ棍棒を持った姿はどう見てもデカント。彼のハンマーの一撃から生き延びた者は、ユラン・ミラージュを除いていない。…だから相手を殺してはいけないというルールはどこへ。
「ペットのうさぎにエサをやるのを忘れた。」「ごほ ごほ ごほ ごほ」
- おたま男
- ランスが参加したトーナメント準決勝の相手。やせ衰えた生白い体、禿げ上がった頭に僅かに残る数本の髪、何故か構えたお玉という、まさに怪奇な容貌。人間には不可能と思われていたハニーフラッシュを体得した怪人。
「明日の料理は、特製もやしカレーよ。」「なぜだ、なぜハニワ神は、私を見捨てたのだ・・」
コメント
- ただのコロシアムだと闘神シリーズと混同しやすいので改名しました -- 2006-12-04 (月) 01:55:48
- 『殺す』んじゃない!『勢い余って相手がうっかり死んじゃった』だけなんだ!たぶん -- 2011-09-04 (日) 19:13:11