おたま男 のプレビュー
以下のプレビューを確認して、よければページ下部のボタンで更新してください。おたま男
登場作品
解説
病的に白い肌に痩せこけた体、何故かお玉を持ち歩き、髪はまばらに残るだけという
不気味な男。人には不可能なハニーフラッシュを覚えた代償に心が壊れている。
ランスがリーザス・コロシアムで準決勝を争った相手。
面識はある筈なのだが、再会した時にはお互い覚えている様子はない。
元はリーザスに住んでいた格闘家だったが、ランス1で死亡し、どういう訳か
異次元のオアシスで実体を持った魂として、半ば妖怪化した状態で暮らしていた。
既にあの場でなくては生きていけない存在になっているらしい。
5Dでの一人称は“あたち”。オカマ口調だが別におかまではない模様。
オアシスでは、愛のラブホテル「お(オxコ)た(タマxン)ま(マxコ)。」を経営し、恋人達に淫靡な
場所を時間貸ししていた。尤も、あまりに辺鄙で人気のない立地のせいで経営が苦しく、
ご休憩500G、ご宿泊900Gと相場の倍の料金設定でもまだ赤字。
それでも内装はかなりいい部屋で女性メンバーにも好評。シーツは清潔、ゴムもサービス、
ポイントカードで割引あり、冷房も快適で、各種「おたま」も使い放題と比較的良心的(?)
リズナ・ランフビットに誘われてランスはここに辿り着くのだが、理不尽にも財布を持って
いないという理由でおたま男を容赦なく斬り捨て、次に訪れた時も、ちょっと休憩したいが為
に再び念入りに斬り殺すという暴挙に出る。まさに鬼畜戦士の面目躍如。値引きはしないと
言いつつ、さり気なくご休憩は400Gと答えていたおたま男も浮かばれない。流石に二回目では
被害者側もいっちゃった状態となり、勝手に部屋を使っているランスを閉じ込め、部屋に火を
かける報復に出た。…ところを、あてな2号に(見た目を理由に)退治された。
そこまでされてもなお滅びず、ホテルも無事なのは流石妖怪幽霊。
しかし逆らう気力までは残っておらず、三度目では商売より身の安全を選択した。不憫。
名台詞
- ・・・不気味な人。でも、ハニーみたいな感じがなんとなくする・・どうしてだろう。
リズナが彼を見た時の感想。
- あてなが殺したれす。気持ち悪いれすから。
初見の筈のあてな2号の対処。
- あれーーーーー。< ザシュ ザシュ >
まったく人間扱いしてもらえないのが哀れです。
- いい気味だわ・・死ねばいいのよ。丸焼けーよ。私の財産も丸焼け・・・
ふふふ・・もうすぐね。あっ・・ぎゃーーーーっ。怪奇おたま男の最期?
- 「・・・すごいな、お前。まだ生きていたのか・・で、もう一度、死ぬか?」
死にたくないです。(ぶるぶる)抗えない暴力というのも、世の中にはあるのです。
コメント
- おたま男ごときにこんな詳しい解説がつくとは・・・ -- 2008-11-29 (土) 16:21:18