ランス5D のバックアップ(No.8)
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- 21 (2011-09-20 (火) 17:49:52)
ランス5D −ひとりぼっちの女の子−
解説
2002年10月25日発売、鬼畜王ランスから数えて約7年ぶりのランスシリーズ
8作目でシナリオ的には外伝だが、鬼畜王ランスのようにif物語ではなく、
正式なランス本編のストーリー。
パッケージは本作品が初登場で以後準レギュラー化するリズナ・ランフビット
ランス5ではなく5Dなのは開発に携わっていた5A、B、Cが大人の事情で尽く没になり
ようやく完成したのが四度目の開発のDなので5Dと命名。
この辺の事情はランス5Dのデモムービーにもあるがランスファンは涙無くしては見られない。
(詳しい住み分けなどはアリス公式ホームページ参照)
ランス5Dのアリスソフト側の開発コンセプトは
・今度こそランスを完成させよう
・初心に戻って作ろう
・変わったRPGにしよう
・少人数でつくろう
の目標によってつくられたらしく、システム従来のRPGシステムとはかなり異なる作りとなっている。
ゲーム行動はルーレットで決められ、イベントパート、戦闘、アイテム取得など全てがルーレットによって決められる。
戦闘は6面体ダイスの出目によって決まる(アイテムにより若干の目操作は可能)
イベントパートも従来の話すなどのコマンドは簡略にされており、非常にシンプルである
1〜4章までの章で話が区切られており、1章ごとにクリアにおけるタイマーがあり
タイマーが0になるとゲームオーバーなので時間配分を見据えて進めなければならない。
運の要素で進行に有利不利に加わるが、基本的にクリアが難解と言えるほどの
難易度はなく気軽に楽しめるつくりとなっている。
ゲームボリュームとしては小さいがその分値段もリーズナブルで2800円。
公式によるとクリア時間の目安は8〜10時間程度、1回のクリアで全てのCGを見ることが可能でシナリオは1本道。
当作品よりメインキャラクターの原画が織音氏に変わる、以後現在発売の戦国ランスまで
同氏による原画でランスシリーズは続いている。織音ランスの第1作ともいえる。
あらすじ
ある日唐突に、どこかのダンジョンで物語ははじまる。ランス、シィルはどこかのダンジョンで迷子となってしまい、おまけにあてな2号は行方不明になる始末。
とりあえずここを抜けなきゃどうしようもないということでダンジョンを進むが、なぜかダンジョンから出られない・・・いそいそ進むうちに大きなお城が見えてきた、
中にはカワイイ1人ぼっちの女の子とプチハニー・・・でもこの大きなお城には恐るべき秘密が隠されていた!。
ランス5D −ひとりぼっちの女の子−?ストーリー(ネタバレ注意)
その他
ゲームのシステム特性的なものとして、本来人工物のあてな2号のLVがあがったり、ランスが魔法を使えたりするが基本的にお遊びの部類で以降の続編
にはこの設定は当てはまらない、あくまで5Dのみのものである。
公式からダウンロードできるデモムービーは本編の画面繋ぎ合わせだけでなく、オリジナルのアニメーションシーンが豊富に利用されている
(デモムービー専用につくられたアニメーション)これが非常によく出来ており一見の価値あり。
お茶のみランスとシィルがかわいい
索引
<メインキャラ>
<サブキャラ>