らくがき獣

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解説
- 落書き系かもしれないもの
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解説

女の子モンスターのスケッチや美人画伯などが、専用のノートやキャンバスに描くことで一時的に実体化する擬似生命体。生成生物の一種。らくがき獣の名が示すとおり、色鉛筆で乱雑に描かれており、上手に描かれているものは皆無。彼女達としてはこれでも真面目に描いているらしい。制作時に込められた力次第で強さや実体化の継続時間が変わり、防水加工、防火加工がしてある場合は属性にも強くなる。

本来は時間が経てば消滅する擬似生物に過ぎないのだが、結構な確率で定着して野生化している。魂を持たない、ムシやサカナと同等の生き物。種類は描き手のイマジネーション次第で際限なし。

パランチョ王国の宮廷魔術師ニコペリにもこの絵描き能力があるらしくかえるにょ・ぱにょ～んの最終面では次々と落書きザウルスを生み出して来る(ちなみに、環境によってはその場面でフリーズするバグがあったりした)。

名前	解説
落書き犬	オレンジ色の噛み付き犬。
変異落書き犬	落書き犬の上位種。見た目と裏腹に強さは別物。
闇の落書き犬	黒い体に赤い目の落書き犬。一匹狼気質。ヘルハウンド(自称)。
ラッキー犬	グレーのブルドック風落書き犬。倒すと多量の経験値を得られる。
フットの愛犬(☆)	フット・ロットの飼っていた落書き犬。攻撃力だけなら変異落書き犬に迫る。
落書きザウルス	放射能入りの火を吐くミニ恐竜。放っておくと頭に花が咲いて心が和むが、敵の攻撃で散った花に涙する様子は少し可哀想。
落書きドラゴン(☆)	落書きシリーズの中では最強のモンスター。すごくカラフル。不思議な炎(魔力攻撃)を吐く。
落書き勇者(☆)	同じく落書きシリーズの最強格。こちらは必殺技と世界樹の歯を持つ物理系。
らくがき1号(☆)	ごく低確率で出現する。自分では美人だと思ってる女の子モンスター? 人間並の頭身で、口紅を塗りたくった緑のカエルっぽい不気味生物。
落書き獣 (旧:らくがき3号)	ピンクっぽいなんだかよく分からない獣。初出はママトト。
巨大落書き獣(☆)	ピンクっぽいよく分からないグロい怪獣。スケッチの力作。大した攻撃能力を持たないが、再生能力が高く倒せない。
らくがき4号	赤い長方形っぽい物体X。形容不可。ペルシオン登場。体中に開いた穴からビームを乱射、足が3つある?
フルチンチ・レオヌード1世	GALZOOアイランドに登場。どちらがスケッチを捕獲したかで上か下か変わる。最高傑作らしく絶対に倒せない。
オマンコマ・エリヌード1世	GALZOOアイランドに登場。どちらがスケッチを捕獲したかで上か下か変わる。最高傑作らしく絶対に倒せない。

落書き系かもしれないもの

画風が異なるが落書きっぽいモンスター。

名前	解説
日本兵	大小セットの二匹で行動するピンク頭の棒人間。大の顔に日の丸付き。近接でにほんビームを放つ古代の遺跡のボス。TADA絵。ペルシオンやDALK外伝では通常敵。特攻自爆します。
肩ぐるま	ちーぼう絵のもみ上げの長い男の顔。口から生える手で移動する。攻撃時は目が四つになって巨大化して体当たりと、ちょっとグロい。