ぱとらっしゅ(とその親父)

登場作品

ランス1

解説

リーザス城下で営業するあまり大きくはない酒場。ランス1はこの店の前からスタートする。マスターは茶色い髪に太い眉の頑固そうな親父。なかなか豪快。いろいろな種類の酒が置いてあるが、客に飲ませるのは一般酒、珍しい酒は親父専用と、体格もいいが性格もいい。壁には山を描いた自作の風景画(結構うまい)が掛けてあり、その裏にリーザス城の通行手形が隠してあった。気まぐれで無料サービスしたりもするが、客の入りにはあまり影響してない模様。

溺愛する娘のパルプテンクスを盗賊に掠われ、ランスに救出を依頼した。諸費用に800GOLD、成功報酬に通行手形*1、進め方によってはさらに情報代の肩代わりで500GOLDと太っ腹。娘を救った後はランスを気に入り、パルプテンクスを嫁に勧めてくるようになる。

ランス01では

酒場の名前がビストロ酒場「ふらんだーす」に変更となった。普段から客が来なくて困っているらしい。コルドバ・バーンの行きつけの酒場であり、本人の名前でボトルキープされた酒瓶が置いてある

朝と昼は父親のボブザ・フランダースが、夜は娘のパルプテンクス・フランダースが店番をしている。

パルプテンクス救出後はすっかりランスを気に入ってしまい、コルドバの酒を振る舞ったり娘を結婚させようとしている（娘自身もランスに抱かれたいと思うまでに好きになっている）。このため日中の酒場にてランスが武器を抜いて「やいおやじ、金を出せ！」と親父を襲うと「分かった、この店とパルプテンクスをやろう」と言われ、流石のランスも諦めざるを得なかった。

名台詞

• (今日は、客の入りがたいへん悪いな。無料サービスなのに・・ぶつ、ぶつ。)

  心読みの魔法にて

• あんたのおかげで盗賊達は、全滅だそうじゃないか。きっと俺の娘に手を出したからこうなったんだな。

  娘大好き親父の発言

• 当たり前だ。俺が腹を痛めて産んだ娘だ。(本当にお前の娘なのか?)

  何かと言動が只者じゃないおっさんです。

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