魔物の世界 (魔人界/魔人領)

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解説

大陸西部に位置する、魔が統べる広大な地域。南側の東半分を占める森林部分は『魔の森』、『魔物の森』とも呼ばれる。狂暴な魔物が数多く徘徊している為、力の無い者の進入は即死を意味する前人未到の地。

一部の魔物たちは過去そうしたように人間の世界へ侵略を目論んでいるが、ゼス王国の誇るマジノライン等の人類側の要塞に阻まれ、なかなか侵攻できずにいる。生息する生命体の割合では男の子モンスターが多く次に女の子モンスターとなっている。その他にもいろいろな種類の魔物が生息している。

魔物の世界でも社会が形成され、その社会は力で決まる縦社会となっている。魔物社会のトップは魔王が君臨し、その下に魔人が、その下に使徒がその下に…と言う形になるのだが、魔王不在のLP年代では魔人がトップに君臨している。

しかし、その魔人の中で今後の統治方針の意見が真っ二つに分かれてしまい、2つの勢力(ホーネット派とケイブリス派)が北と南に分かれて内乱状態となっている。