ランスシリーズ のプレビュー

ランスシリーズ

解説

アリスソフトの発足から歴史を共にしてきた、同ブランドの看板シリーズ。
２００９年で、ランスシリーズは２０周年を迎えた。

世界観の一部は、前身であるチャンピオンソフトの美樹ちゃんシリーズから継承している。
正史となる、ランス１～７以外にも幾つかのスピンアウト作品を生み、
他にもＩＦ設定で展開する作品、世界観の一部を共有する作品などが複数存在する。

主要作品の詳細は各ソフトの項目を、関連作品はその他の作品を参照。

制作スタッフ（原案・シナリオ）

開発責任者・監督・シナリオ（原作）は開発部長のＴＡＤＡ氏。
普通のゲームと違い、シナリオ担当がほぼ一手に話を引き受ける作り方ではなく、
原画担当者や他のスタッフも一緒になってキャラや世界観を構築してきたのが特徴。

元々はシナリオもＴＡＤＡ氏が直接担当していたのだが、鬼畜王以降からは氏のシナリオラフを
とり女史を主としたシナリオスタッフが形にして清書していく形式が取られるようになった。

制作スタッフ（ゲームデザイン）

世界観の設定に関しても、ＴＡＤＡ氏以外に、ぷりん氏、織音氏といった人が担当が兼任している。
それぞれ、世界観が固まっていったランス３～鬼畜王ランスまでをぷりん氏が、
ランス５Ｄ以降の新シリーズからは鬼畜王ランスでも設定に参加した織音氏がメインに担当する。

制作スタッフ（原画）

ランス５Ｄ以降は、織音氏がメインで担当している。
一部のキャラクターは、鬼畜王ランス以前とは、デザインが変更されている。

開発時期と設定の連続していたランス１～ランス４.ｘ、そしてそれをベースにした鬼畜王ランスまでを旧シリーズ。
長期ブランクから、仕切り直し、原画や設定の見直しがあった、ランス５Ｄ以降を新シリーズと呼ぶ事もある。

～シリーズの系譜～

ランス１┬２[初期構想版]（容量オーバーでシナリオを半分に減らし再編、製品版へ。）
　　　　└２、３┬４[鬼畜降臨]（没）
　　　　　　　　└４[教団の遺産]―４．ｘ┬―鬼畜王（完結）
　　　　　　　　　 　　　　　 　　　　　｜
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　├５Ａ、５Ｂ、５Ｃ（没）
　　　　　　　　　 　　　　　 　　　　　｜
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　├５（未完成）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｜
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　└５Ｄ―６┬７[RPG版]（没）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　└７[戦国]―８―......

発売時期と作品内時間（関連作込み）