エターナルヒーロー のプレビュー
以下のプレビューを確認して、よければページ下部のボタンで更新してください。エターナルヒーロー
登場作品
鬼畜王ランス、鬼畜王初回本(小説)
解説
今より1500年程前、魔王ジルに戦いを挑んだとされる英雄達。
英雄ブリティシュに率いられ、「最強の五人」と呼ばれた伝説の冒険者パーティー。
過去、そして未来もこれ程の力を持つ者達で構成されたパーティーは無かったと言う。
冒険の末、三超神の一柱と謁見した彼らは例外なくその人生を狂わされ、
人の身には長すぎる1500年を越える歳月を不老不死の躰で生かされ続けている。
歴史には、魔王に挑んだGL533年(LP4年から1490年前)を最期に消息を絶ったと
書かれているが、実際には魔王を倒す手掛かり求めて古代遺跡に挑戦し続け、
その最後の冒険でプランナーと邂逅してしまい、行方不明になったというのが正しい。
彼らが如何に当時最強のチームだったとは言え、属性による無敵の前では魔人すら
傷つける事は叶わない。故にそれが可能な伝説の武器を求めて世界中を巡り巡って、
「何か」があると信じた古代遺跡を探索。懸命な調査と幾多の難関の果てに見付け出した
4つの黄金像?を用い、隠されていた謎の扉に挑んだ彼らは、
門の守護者である神の失敗作を倒した事でプランナーの興味を引いてしまう。
重症を負ったリーダーのブリティシュを、泣く泣く入口に残して進んだメンバーは、
待ち構えていた神に褒められた事を何も知らずに喜び、それぞれの願いを口にする。
ホ・ラガは全ての知識を、カフェ・アートフルは劣等感故に永遠の美を、
日光とカオスは初志どおり、魔王や魔人を倒せる力を……。
その後の顛末は、語るまでもない。
コメント
*1 彼だけは神と出会っていない