リーザス軍
解説 
リーザス王国の持つ軍隊。第1軍〜第4軍、魔法部隊、親衛隊の全6軍で構成され、役割別に編成された各軍が、それぞれに定められた軍団カラーで色分けされている。常備軍は約10万人。
各々の色に統一された軍装に身を包んだ各軍は、その色の通称で呼ばれ、士気も非常に高い。全軍の指揮は黒軍将軍にして総大将バレス・プロヴァンス。各軍とも内容に即した優秀な将が率い、少数ながらも強力な軍事力を他国に顕示している。
中でも第3軍こと<赤の軍>は、建国以来強力な戦闘力を保持し、その目を引く軍団カラーも手伝って他国の兵から怖れられ、リーザスの軍事力の象徴とまで言われている。また将軍である<赤の将>は、代々国内最高の剣士が就任する役目であり、建国以来リーザスの軍事力を他国に知らしめる役割を担ってきた。
黒死病の蔓延や上層部の腐敗による国力の低下、ミネバの様に部下を平然と使い捨てる利己主義な軍人の存在が原因で、衰退の一途を辿っているヘルマン軍とは対照的に、リーザス軍は女王・リアの優秀な手腕もあって、ゼス崩壊が起こった後もなお、強大な軍事力の保持のみならず増強を続けており、LP6年のヘルマン革命の時期には、6軍の内の2軍だけでもヘルマン帝国を完全制圧出来る程にまでなっており、魔軍の襲撃で大幅に戦力を失ったゼスも含めた大陸3大国家の中でも、最大規模の軍隊になっている。
装備
貧乏なヘルマンのブラックナイツが比較的安価な分、重くて分厚い鎧で防御を高めているのに対し、財力豊かなリーザスでは、各騎士団の装備に軽くて丈夫な高級素材を使用している。人種的に体格差こそ付けられているが、兵士全体の装備面で優っているという設定。
編成
第1軍(黒の軍)
全軍の要であり主力となる軍団。宿将バレスの沈着冷静な采配は、大軍になればなるほど冴えを見せる。
| 加藤疾風 | 第1軍(黒の軍)上級兵士 |
| ブライト | 第1軍(黒の軍)一般兵 |
第2軍(青の軍)
防衛戦に真価を発揮する軍。将軍コルドバは市街戦で鉄壁の防御を誇る。
第3軍(赤の軍)
高い戦闘力を持ち、進撃戦で中心を担う軍。リック率いる赤軍は定数800と一番少ない騎士団だが、攻撃重視の強者揃い。全て武芸の達人で構成され、大陸屈指の突破力を誇る世界最強の騎士団の一つである。
第4軍(白の軍)
情報戦を得意とし臨機応変に全軍をカバーする遊撃部隊。知将エクスの変幻自在の戦法が威力を発揮すれば、味方の損害は大いに減少する。
| オーギル・ロット・シュタイン | 第4軍(白の軍)一般兵 |
魔法軍(紫の軍)
後方支援専門の魔法部隊。隊長の能力は低くないが、兵の質と数は心許ない。
親衛隊(金の軍)
国王の警護を一任される少数精鋭部隊。才色兼備の若い女性のみで構成された大陸一華やかな部隊である。なお親衛隊長は、戦死するか30歳になるか結婚退職するまで変わらないという規則あり。
| マリーヌ | 親衛隊(金の軍)隊員 |
| サフィール | 親衛隊(金の軍)隊員 |
| メイ | 親衛隊(金の軍)隊員 |
| ルフィ | 親衛隊(金の軍)隊員 |
| スクリーラ | 親衛隊(金の軍)隊員
実力はあるが顔が悪い |
都市守備隊
番外(ifの世界：緑の軍)
鬼畜王ランスで新設された国王直轄騎士団。二人の副将は女子士官学校が出来ない場合は一般市民であり、登場しない。
コメント
- 正史では出番がない人物ばかり。ハウレーンとか出して欲しいのだが。設定変わっていないことになったんだっけ？ --
- ハウレーンを含めて設定が2転3転しているので、出てくる可能性もある・・・と思いたい --
- 副将って複数いるものなのか？それとも黒の軍だけ特別？鬼畜王ではユニットとして黒の副将だけいなかったが。アールコートの正史現在の所属はどこなんだろうか。 --
- 知らんの？黒軍はでかいから副将が3人いるんだよ。でその3人とも反乱軍に加わったから味方ユニットにはいないのさ。アールコートは黒軍に入隊したかどうかってところじゃないか。 --
- 赤の軍は精鋭揃いのはずなのにザラックなんて屑がいる不思議。人格が破綻していても能力があるということはあり得るのだが・・・。 --
- 軍隊としての精強さと個人の道徳心は別ということでしょう。弱肉強食のランス世界ならなおさら。 --
- 白の軍がどういう軍隊なのかいまいちわからんなあ。まあこういう分け方はゲームだよなあ。 --
- 弓兵はいないのかな？黒、青、白の軍には弓兵部隊があると考えるのが妥当か。 --
- 赤の軍と親衛隊（金の軍）。親衛隊の規模はわからないが、赤の軍の方が多分強いのだろう。でも女性だと親衛隊に所属したいのかな。どちらもエリート、精鋭部隊だと思うが。 --
- リーザス軍は強さやレベルより指揮や統率を重視して重要ポストに出世させると公式回答。リックないし赤軍は例外なんだそうだ。チャンバラの世界観だし、強い軍人が将軍にならないと部下がついてこない気がしないでもないが。 --
- キンケードが副将なのは若干統率が高いからか。鬼畜王ではなんだこの部隊数はと思ったが、雑兵とまは言わないが、一般兵とはいえ１５００くらいだっけ。とにかく１０００越えの統率ができるのはすごかったけど。戦国では部隊数は任意で即座に資金の限り上げられたけど、鬼畜王みたいな初期兵数が完全に決まってなおかつ、兵を増やしにくいのもシビアで面白かったな。ゲームとしては明らかに戦国のがよかったけど。 --
- 色鮮やかなのは良いが、機能的でもない気が。黒の軍に兵数が偏っている気がするし。青の軍はパラパラ砦に常駐しているんだと思うが。 --
- ほぼ全軍で攻め込んで十数万人。ヘルマン軍は第2軍が健在だったから持ちこたえるかとも思いきやあっという間に帝都まで。崩壊寸前のヘルマンとでは質に差があり過ぎたのかもな。 --
- 黒の軍に偏っているというよりは、黒の軍が通常兵力で、赤白青は特殊戦術群というイメージがある。 --
- むしろ各国随一の機能的かつ先進的な軍隊だぞリーザス軍は。主戦力となる黒の軍に海兵隊的な役割の赤の軍、大軍が動けない市街地で活躍する青の軍に情報戦特化の白の軍と、まるで現代の米軍のようだ --
- 情報戦って何やるんだ？ --
- 赤軍800は少なすぎだろ。そのうち訂正されるかな。 --
- 第5軍がどれだけ山越えしたかにもよるけどそれに対抗できる程度はいるだろうから3～5千ってとこかな。先駆けが3000だと多い気もするけど。 --
- 10 --
- 10で少しはリーザス軍の活躍が見られればよいが・・なんか懐かしい名前ばっかりだもんなぁ --
- リーザスは鬼畜王を除けば一番ランスから国を滅茶苦茶されてない恵まれた国なんだな。 --
- バレス、コルドバ、リックで人気投票したら誰が勝つだろう --
