ランス5D のプレビュー
以下のプレビューを確認して、よければページ下部のボタンで更新してください。ランス5D −ひとりぼっちの女の子−
解説
2002年10月25日発売、鬼畜王ランスから数えて約7年ぶりのランスシリーズ
8作目でシナリオ的には外伝だが、鬼畜王ランスのようにif物語ではなく、
正式なランス本編のストーリー。
パッケージは本作品が初登場で以後準レギュラー化するリズナ・ランフビット
ランス5ではなく5Dなのは開発に携わっていた5A、B、Cが大人の事情で尽く没になり
ようやく完成したのが四度目の開発のDなので5Dと命名。
この辺の事情はランス5Dのデモムービーにもあるがランスファンは涙無くしては見られない。
(詳しい住み分けなどはアリス公式ホームページ参照)
ランス5Dのアリスソフト側の開発コンセプトは
・今度こそランスを完成させよう
・初心に戻って作ろう
・変わったRPGにしよう
・少人数でつくろう
の目標によってつくられたらしく、システム従来のRPGシステムとはかなり異なる作りとなっている。
ゲームボリュームとしては小さいがその分値段もリーズナブルで2800円。
公式によるとクリア時間の目安は8〜10時間程度、1回のクリアで全てのCGを見ることが可能でシナリオは1本道。
当作品よりメインキャラクターの原画が織音氏に変わる、以後現在発売の戦国ランスまで
同氏による原画でランスシリーズは続いている。織音ランスの第1作ともいえる。
システム
ゲーム行動はルーレットで決められ、イベントパート、戦闘、アイテム取得など全てがルーレットによって決められる。
戦闘は6面体ダイスの出目によって決まる(アイテムにより若干の目操作は可能)
イベントパートも従来の話すなどのコマンドは簡略にされており、非常にシンプルである
1〜5章までの章で話が区切られており、1章ごとにクリアにおけるタイマーがあり
タイマーが0になるとゲームオーバーなので時間配分を見据えて進めなければならない。
運の要素で進行に有利不利に加わるが、基本的にクリアが難解と言えるほどの
難易度はなく気軽に楽しめるつくりとなっている。
本来人工物のあてな2号のLVがあがったり、ランスが魔法を使えたりするが基本的にお遊びの部類。
以降の続編にはこの設定は当てはまらず、あくまで5Dのみのものである。
公式からダウンロードできるデモムービーは本編の画面繋ぎ合わせだけでなく、
デモオリジナルのアニメーションシーンが豊富に使用されている
これが非常によく出来ており一見の価値あり。
お茶のみランスとシィルがかわいい。ひつじ小屋本館でも配布中。
あらすじ
ある日唐突に、どこかのダンジョンで物語ははじまる。
ランス、シィルはどこかのダンジョンで迷子となってしまい、おまけにあてな2号は行方不明になる始末。
とりあえずダンジョンを進むが、なぜかダンジョンから出られない。
いそいそ進むうちに大きなお城が見えてきた。
中にはカワイイ1人ぼっちの女の子とプチハニー・・・
でもこの大きなお城には恐るべき秘密が隠されていた!
ストーリー詳細
ランス5D−ひとりぼっちの女の子−?のストーリー