殺ちゃん (岳画殺)
岳画殺(殺ちゃん)
出演作品
大悪司、ランス6(通販特典:殺ちゃんディスク)
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解説
古風な物腰で、小柄ながら妙に威厳溢れた風格のある少女。
物言いこそ冷静冷徹だが、実際は可愛いものが好きで心優しい女子中学生。爆発物や火器の扱いに優れ、装弾数に疑問を覚えるロケットランチャー使い。父親の血を濃く受け継ぎ特長のある目眉を持つ。
母子家庭に育つも過労が祟り母親が死去。葬式を済ませたところで後見人を買って出た教師に淫行されそうになるが、冷静に恫喝してこれを排除。そこに現れた山本一発に父娘関係を告げられ、甥・山本悪司を紹介されてオオサカのミドリガオカ奉仕青年団の門戸を叩く。
ランス6では
大悪司世界からの来訪者。纏まったエピソードは通販特典ディスクのミニストーリーがメイン。
山本一発との待ち合わせでヒラカタのホラガ峠に居たが、聞こえてきた猫の鳴き声の出所を探すのに夢中になってしまい、何時の間にやらこちらの世界に迷い込んで来てしまった。迎えに来た一発曰く、「儂の血が濃く出たかの。お前まで飛べるとはな」とのこと。
通りすがりのハニワ様(TADA氏)に人里を教えて貰い、辿り着いたアイスフレームでランスを見つけ、元の世界に帰る道を探しがてら、グリーン隊に身を置く事になった。任務のない時には、その辺のゴロツキから巻き上げた金でわんわんやにゃんにゃんにねこまんまを与えたり、畑にネギを植えたりしている。
年頃の女の子らしく、共同浴場ではリズナ・ランフビットの豊かな胸を気にしたり、ロケットランチャーを見せて欲しいと目を輝かせるマリア・カスタードに快く応じたり、ウルザ・プラナアイスの歩行訓練を影から見守るダニエル・セフティに他言無用の了解を伝えたりと、他の隊員との関係は良好。また彼女の作るひやしあめも好評らしい。
風に飛ばされたハンカチ*2を(ランスアタックで木を切り倒して)取ってもらったり、森でカーマとアルフラを守って足を捻った際、おんぶしてもらったりと、時折見せるランスの不器用な優しさに甥の悪司を重ねて気持ちを揺らす事もあったが、同時に持ち合わせている子供っぽさも目の当たりにしてしまい、すぐに目が覚めたようだ。
大悪司では
豪快過ぎる父親のため主人公山本悪司は甥24歳、岳画殺は叔母13歳という一般的とは言えない関係。
血縁関係にあっても身内の区別*3をキッチリつける悪司をして全面的に信頼を置く存在となっている。
三親等の関係上悪司への想いは押し殺しており、加賀元子がヒロインとなった場合は悪司との阿吽の呼吸ぶりに嫉妬したり、アンリ・ペロリがヒロインに成れずに視界をうろついている場合は爆殺してしまったり*4と色々な姿を見せてくれる。何故か乃木喜久子がヒロインとなった場合は物凄く仲が良く*5、真ヒロインである筈の白民華に対しては地味にドライ。プリシラ・ヴァドルがヒロイン化するルートでは残念ながら殺ちゃんはイハビーラに体を乗っ取られた末死亡してしまう*6。
満を持して自身がヒロインとなる血縁関係の無い殺ちゃん18歳ルートでは、ウィミィ司令部に悪司がコケにされたことにガチギレして、通常であれば最終決戦となるエデン攻略戦を独りで勝手に成し遂げてしまいサクっとゲームクリアに至ってしまう。流石は世界の王になれる器と評された人物のヒロイン化と言えよう。
ゲーム的には
ランス6では
戦闘ユニットとしては、成長率が悪いのと、1ため&2ため攻撃しか持たない上にFRボーナスや卵・饅頭といった強化要素が皆無なので非常に使い勝手が悪く、そこはかとなく特典を入手できなかった人への配慮が窺える。
大悪司では
経験値テーブル10+3xというとんでもない高成長率を誇り、ほぼ全人間種への対属性持ちという強キャラ。初期値として若干気になる体力と命中はあっという間に補填できる上、絶対必中の必殺技「死ぬがよい」(攻撃倍率150%)でここぞという場面での確殺要員としても重宝する。仲間入りする最序盤ではそこそこの回避を備え雑魚相手には無双できるが、気力が低いため根性入り袋の装備は必須か。
殺っちゃんの代名詞でもあるロケットランチャーは必殺技「死ぬがよい」での武器であり、通常攻撃は有線式地雷である。こんなものをぶち当てるのだから初期命中の低さも宜なるかな。
人間関係
- 山本一発 / 父親
- 山本悪司 / 甥
特記事項
- オオサカ制圧後の様子を描いた「大悪司 殺っちゃんの憂鬱」というノベライズでは主人公
- 甥叔母関係のまま悪司に想いを吐露するのはギガフロートで山本一発を打破した時のみ
- この場合は悪司の頬に別れの接吻を施し山本一発と共に去ってゆく
名台詞
- 私の名前は、岳画殺(たけが さつ)。殺すと書いてさつと読む。
お馴染みの自己紹介です
- 死ぬがよい。
やっぱり殺っちゃんと言えばこれ
画像
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年齢(誕生日)
13歳 (「大悪司」当時)才能限界値
LV75解説
大悪司からのゲスト出演。物言いこそ冷静冷徹だが、実際は心優しい女子中学生。父・山本一発との待ち合わせでヒラカタのホラガ峠に居たが、
聞こえてきた猫の鳴き声の出所を探すのに夢中になってしまい、
何時の間にやらこちらの世界に迷い込んで来てしまった。
迎えに来た一発曰く、「儂の血が濃く出たかの。お前まで飛べるとはな」とのこと。
通りすがりのハニワ様(TADA氏)に人里を教えて貰い、辿り着いたアイスフレームで ランスを見つけ、元の世界に帰る道を探しがてら、グリーン隊に身を置く事になった。
任務のない時には、その辺のゴロツキから巻き上げた金でわんわんやにゃんにゃんに
ねこまんまを与えたり、畑にネギを植えたりしている。
年頃の女の子らしく、共同浴場ではリズナ・ランフビットの胸を気にしたり、
ロケットランチャーを見せて欲しいと目を輝かせるマリア・カスタードに快く応じたり、
ウルザ・プラナアイスの歩行訓練を影から見守るダニエル・セフティに他言無用の了解を
伝えたりと、他の隊員との関係は良好。また彼女の作るひやしあめも好評らしい。
風に飛ばされたハンカチ*1を(ランスアタックで木を切り倒して)取ってもらったり、
森でカーマとアルフラを守って足を捻った際、おんぶしてもらったりと、
時折見せるランスの不器用な優しさに甥を重ねてしまい、気持ちが揺れ動く事もあったが、
同時に持ち合わせている子供っぽさも目の当たりにしてしまい、目が覚めたようだ。
名セリフ
- 私の名前は、岳画殺。殺すと書いてさつと読む。
お馴染みの自己紹介です
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コメント
*1 母が刺繍を入れてくれた品
*2 亡き母が刺繍を入れてくれた品
*3 思想の違いからか悪司の父親山本百発に対する評は「親父の息子である前に爺さんの孫だと思ってる」
*4 ちゃんとヒロイン化した場合は「正攻法で落としたのなら文句はない」と告げる、怖いよ殺ちゃん
*5 年齢の近さや「良き夫は愛人を何人抱えても当たり前」という喜久子の男に都合良過ぎる大和撫子思考の為か
*6 事実上のラスボス化であり悪司とのタイマン戦に敗れた結果