武田信玄 (たけだ しんげん)

プロフィール
年齢(生年)不明 / GI990年頃没
登場作品戦国ランス
Table of Contents

解説 Edit

GI990年に武田家で内紛が起きた時の当主。
家臣により主家の武田家が皆殺しにされ、この際に信玄も死亡した。

しかし、この内紛を知り介入してきた、真田、馬場、高坂、山県の4豪族の話し合いにより、
自分たちの中の誰かが大名になるのは遺恨が残るため、架空の大名を立てて一致団結しようということになった。
血筋が途絶えてしまった武田家を使うことが好都合であったことから、信玄はその死を隠蔽され利用されることになる。

武田家来歴 Edit

第4次戦国時代(GI910)の時代、武田家は、と信濃にまたがる広域を支配下においていた。しかし60年を経て武田家は弱体化し、かわって6家の豪族が乱立する状態となる。

GI990には武田、諏訪、村上、小山田、真田、馬場、高坂、山県の豪族が力を伸ばしてたがいに牽制しあっていたが、近隣に強力な国が成立しはじめるなかで内輪もめをかかえると信濃は狙われる立場になっていった。

そんな折、武田家で内紛が起こり、当主信玄は死亡。遺された所領は真田、馬場、高坂、山県らの手中に収まったが、これを各家で分けるというような短絡的処遇は取らず、死んだ武田信玄を4人が入れ替わりで演じてと信濃統一の旗印とし、自らが生みだした架空の信玄に服従する、という離れ業に出る。有力豪族の過半数がいっせいにそうしたため他の豪族も追従せざるをえず、結果としてと信濃は”武田信玄”によって統一された。

GI1010、滅んだと思われていた武田家の末裔・堀川奈美が発見される。すでに上記の方策によって統一が成っていたため、武田家の正統な血筋は邪魔でしかなかったが、なにもしらない彼女を亡き者にするには忍びなく、JAPANから遠くはなれた地に住まうという条件で沙汰無しとした。

戦国ランスでは Edit

上記の理由により、戦国ランス時点では実際には「武田信玄」という武将は存在しない。
中の人は武田四天王が交代で鎧を着こみ信玄を演じている。まさに「中の人はいない」状態である。*1
正史ではないが、展開によってはこの秘密をランスに暴かれてしまい、鎧を着て信玄のふりをしたランスによって(声まねは鈴女が担当)武田家は織田家に降伏させられてしまう。

鬼畜王ランスでは Edit

アイテム(信玄の書)で名前のみ登場。装備すると防御修正値が上がる。

人間関係 Edit

画像 Edit

http://www.alicesoft.com/rance7/img/chr28.jpg 戦国ランス

©アリスソフト

コメント Edit

+  開く
JAPAN
織田家織田信長 - 香姫 - 3G - 藤吉郎 - 柴田勝家 - 乱丸 - 明智光秀 - 前田利家 - 丹羽長秀 - ガラシャ - 月光 - しのぶ
上杉家上杉謙信 - 直江愛 - 上杉勝子 - 上杉虎子 - 上杉県政
足利家足利超神 - 山本五十六 - 一休 - 山本太郎 - 油娘道三 - 足利尊氏
北条家北条早雲 - 南条蘭 - 大道寺小松 - 北条マサコ
伊賀家犬飼 - 鈴女 - ゴニンジャイ
巫女機関名取 - 玉籤風華 - 球磨 - 五十鈴 - 摩耶 - 乳久里 - オロチ - 相馬疾風
天志教性眼 - 盲目3姉妹(まんまる - さんかく - しかく) - 言裏 - 砲裏 - 本多正信
独眼流家独眼流政宗 - お町 - ノワール - 折女 - 野菊 - 海苔子
武田家武田信玄 - 武田四天王(山県昌景 - 真田透琳 - 馬場彰炎 - 高坂義風) - 土田もっこ
徳川家徳川家康 - 戦姫 - 本多忠勝 - 井伊直政 - 酒井忠次 - 服部半蔵 - 榊原康政
種子島家種子島重彦 - 柚原柚美
毛利家毛利元就 - 毛利3姉妹毛利てる - 吉川きく - 小早川ちぬ
尼子家残党山中子鹿 - 尼子十勇士
浅井朝倉家朝倉義景 - 雪姫 - 朝倉一郎〜八郎 - 発禁堕山
今川家今川義元 - 今川あんこ - 沖田のぞみ - 近藤・H・勇 - 土方・H・歳三
原家原昌示 - 阿樹姫 - 西条餅漬 - 篭目
明石家明石風丸 - 火鉢 - 生野 - 夕餉 - 繩取 - 安部平三 - 朝比奈百万
タクガ坂本龍馬 - 川之江美禰 - 川之江譲 - ゴン
島津家島津四兄弟島津ヨシヒサ - 島津カズヒサ - 島津トシヒサ - 島津イエヒサ) - 黒姫 - アギレダ
藤原家藤原石丸 - 月餅 - 黒部 - 坂上田村麻呂
その他蜘蛛弾正 - 鶴水 - 傾国 - 紀伊 - まこと - 魂縛り - 石爺

Tag: 人間 JAPAN 武田家 戦国ランス


*1 信玄が発言するシーンでは四天王が揃うことはない。