タマネギ
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解説
その道では有名な調教師。自由都市地帯出身。本名は不明だが、いつも新鮮な玉葱を囓っていて玉葱臭い所から勝手に名が付いた。*1大悪司からのゲストキャラクターの一人。
何人ものスポンサーや配下を抱えている凄腕。女性の匂いへの嗅覚が異様に鋭い。また調教の一環としてか、拷問術、薬物、催眠術、女体改造にも造詣が深い。女性の性を調教する事を職業ではなく、生きる為のテーマとしている。
既に人間の女性の調教は極めた為、今度は女の子モンスターの調教に意欲を燃やしている。偶々アイスフレームに流れ着いて、自身の探求の為にランス達と行動を共にする事になった。だが本業は考古学者。妻子もあり、良き夫、良き父でもある。息子の名はトモノリ。近所に小春さん*2という親しい隣人がいる。
肩に巻いているのは捕獲ロープ、腰に付けているのは何だか凄いギミックで開く只の図鑑。女の子図鑑を携え、特殊なブックバンドらしき物を武器に戦う不気味な男。全ての女の子モンスターの調教を完遂させる事で手に入れた、その「狂淫の指」にかかった女の子モンスターは一撃で昇天するという…。
女の子モンスターを捕まえると、その調教を写真に残して解説してくれるが、それを行う設備や人材、資金の事を考えると不思議でしょうがない人物。耽美好きな織音さん&とりさんキャラ。
ランス9では本編に直接登場しないものの、エピローグでランスを調教大会に誘っている。戦国ランスでも名前が出ていることといい、どうも6終了後もランスとは地味に交流が続いているようだ。
また、ランス10ではLP3年にリーザスのリッチという街に現れ、そこで「美しく完璧な淑女を決める格式と権威ある大会」として名高かった例年恒例行事「ガールズショー」に空気も読まず自分の「作品」を出場させて満場一致の上で優勝したことが語られている。ちなみに、この件に影響を受け、以降のガールズショーは優れた穴奴隷を決める品性のない地下大会に堕してしまった。
名台詞
- 花が開くように、自然と躰を開くようにするのが調教の役どころ…
- 調教は絶対悪ではありません…会話と同じく、マナーと美学を持つものだという事を言いたいのです…ここを使っていたのは、おそらく調教師としては、3流以下の者ですね…そのような手慣れていない者達が扱う素材ではないというのに…嘆かわしい…
ロリータハウスの調教部屋を見て
- 悪司「…………さすが兄弟…そっくりだな…」
- タマネギ「そうですか?あまり、似ているとは思っていないんですけどね…」
大悪司ではニンジンという兄がいて、その初登場時の会話。
衝撃的な外見のキャラだったが、こちらの世界でもいるかは不明。
画像
©アリスソフト
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*1 この設定も大悪司と同一
*2 大悪司での同僚の調教師