闘神MM のバックアップ差分(No.3)


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TITLE:闘神MM [マジック・マスター]

*概要 [#d971bad7]
かつて、聖魔教団の総本山であった「ラング・バウ」の地下に眠っていた、25番目に開発された最強最後の闘神。龍を彷彿とさせる機械の巨体に人の上半身がくっついた形状をしており、人の上半身部分が闘神MMの本体と思われる。そのあまりにもの巨体さからも、封印されている部屋全体が闘神MMの本体そのものといっても過言ではない。

「MM」の名称からも解かる通り、完成当初はかつての聖魔教団の支配者であったM・M・ルーンの意志が宿る事で起動するはずであったが、ルーン本人が死亡してしまった結果、実現する事はなかったはずであった。

ルーンの死から長い時が流れた後、フリーク・パラフィンとハンティ・カラーの二人によって闘神MMが発見され、フリークは色々と研究を行っていた。後にステッセル・ロマノフにも発見され、彼の調査によって起動には「M・M・ルーンの魂」と「魔剣カオス」が必要である事が判明していたが、カオスはランスの手に渡った状態で、ルーンの魂を収めた箱もシーラに持ち出されてしまい、結局この二つが揃う前にフリークもステッセルも死亡してしまう事になった。

しかし、ヘルマン革命の決戦終盤にて、魔剣カオスを持ったランスとシーラの二人が闘神MMの封印された部屋に辿り着いてしまった上、ルーンの魂が封印された箱を持ったパットンまでもが現れた結果、偶然の偶然という形で、闘神MMにルーンの魂が宿り、起動。生前のルーンが、気のふれてしまった末に下した最後の指令である「人類と魔人の殲滅」に乗り出そうとする事になる。

最終的には、ランスとパットン率いる革命軍の精鋭部隊によって破壊され、長い時と共に彷徨い続けていたルーンの魂もまた、フリークの魂に導かれ、天へ召される事になった。
ランスとパットン率いる革命軍の精鋭部隊と戦い、最終的にはパットンの武舞乱舞によってコアを破壊され、長い時と共に彷徨い続けていたルーンの魂もまた、フリークの魂に導かれ、天へ召される事になった。

*コメント [#q66e5e28]
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