マチルダ・マテウリ
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解説
正義の味方に憧れ、ヒーローを目指している元気満点な暴走格闘娘。子供の頃にザナゲスサーガ(ザナゲス・ヘルマンの伝記)を読んで、正義の味方や勇者に憧れるようになった。
ものすごいアホの子である。思い込んだらどこまでも一直線で素直な性格だが、善悪の価値観に関しては極めて主観的で、見た目だけでランスを「悪人」、バードを「勇者」と勘違いして盛り上がったり成敗されたりヤラれたりしている。志津香を自分と似た者同士扱いして怒らせたり、一方的にウルザを「師匠」と呼んでいながら彼女の話をろくに聞かず勝手に話を進めて困らせたりと、割と面倒くさい。
しかし、レベル1に戻されても24時間ぶっ続けで修行を積んでレベル35に仕上げてくるその情熱に関しては見所があり、さすがのランスも素直に感心した。才能レベルもその根性に見合って高い。
出身地等は明かされていないが、ヘルマン建国者であるザナゲスに憧れてヒーローを目指している点からヘルマンで生まれ育った可能性が高い。
ランス・クエストでは
ヒーローになるために家出し、各地で特訓をしているうちにバードと出会う。
なんか見た目がそれっぽいからバードは勇者かもしれないと思いこみ、冒険を手助けしている。一方、バードとは因縁の仲で見た目も悪っぽいランスは悪の勢力であるとみなし、たびたび戦いを挑む。
LV22でランスに敗れた時には、モルルンの影響でセックスできないLVであったことが災いし、バードに先を越されるくらいなら……と、そこらへんの山芋で処女を散らされてしまった。とろろで股間が猛烈に痒くなるというオマケつき。
その後、ランスに対して情けない判断しか下さないバードは正義ではないとして見限り、単独でランスに挑み続ける。そのたびに負けてはHな悪戯をされ、気合でレベルを上げ直してはまた負けてH、という起き上がり小法師のような様式美が確立した。
いいかげん埒が開かぬと思ったマチルダは「悪のランス宅」に置きっぱなしになっていたカオスを盗み、「魔剣を聖剣に戻す」べく行動する。カオスを奪還する機会はあるにはあったのだが、ランスとカオスのスーパーアイコンタクトによりエロ作戦であへあへにする方向で合意したため放置。そんなことなどつゆしらず、カオス熟練の口八丁に言いくるめられてHな悪戯をされまくっても「これも試練」とばかりに耐えていたのだが、カオスを持ち歩いているうちに魔剣の副作用に触れ、心が壊されてしまった*2。
ランス・クエスト マグナムでは
カオスの影響で正気を失った状態のまま導く者に所属し、「正義の破壊者」という二つ名を与えられている。
ランスによってカオスを回収に来たついでに助けられ、ランス城でひどいお仕置きを受けた後「いつか正義の仲間と立ち上がるために!!!!」という理由でランスの仲間に加わった。
以降は相変わらずおそるべき猪突猛進で周囲に迷惑をかけたり、ビスケッタさんにマジギレされたりしながら、体育館に落ち着いたごようす。あと城下町ではバードが飲んだくれている。
人間関係
- バード・リスフーイ / 元彼氏、勇者様かも?(と思い込んでいた)
- カオス / 聖剣(と思い込んでいた)。魔剣に変えられてしまっているので戻さなければならない(と思い込んでいる)
- ランス / 自分が倒すべき悪人(と思い込んでいる)
- ウルザ / 正義師匠
特記事項
名台詞
- 悪・認定!!!!!貴方を悪と認定します!
出会いの時。
- 努力すれば、どんな苦難だって乗り越えられるのがセオリーです! 約束事です!
- どんなヒーローも諦めるということだけはしないのですから!
- 今が正義のとき!正義の鉄槌!受けるのです!
- 今が贖罪のとき……命を賭ける この一撃に!
- な、なんですか、そのずっと敵だと思っていた男が、実は一番の味方であり師匠だった的展開は!ぐわーーーっ、認めません認めません!貴方は私が倒すのです!
- 私は闇に堕ちた
- 敵に捕らわれ、悪に染められたピンチのヒーロー
- そこを救ったのは敵であるはずのランス
- しかし、ランスは正義ではない。真っ黒な悪
- 本当の正義の味方を見つけるまで、ランスについて行こう
- 騒動ある所にランスあり。この男についていけば、いずれは正義のヒーローが現れる
- そう、その時こそ、私がこの男を裏切るとき!
- 華麗にランスを裏切り、正義の側につくのです
- そう、今は雌伏のとき!
- というわけで、裏切りますが宜しくお願いします!
裏切り予告の仲間が加入。
- マチルダ「師匠!!」
- ウルザ 「えっ? わ、私・・・・?」
- マチルダ 「はい、そうです! ぜひとも師匠と呼ばせてください!」
- ウルザ 「そう言われても…… 貴方に師匠と呼ばれる理由があったかしら?」
- マチルダ 「もちろんであります! 正義ですよ、正義師匠!!」
勝手に弟子になりました
画像
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解説
正義の味方に憧れ、ヒーローを目指している元気満点な暴走格闘娘。子供の頃にザナゲスサーガ(ザナゲス・へルマン?の伝記)を読んで、正義の味方や勇者に憧れるようになった。 思い込んだらどこまでも、一直線で素直な性格だが、善悪の価値観に関しては極めて主観的で、見た目だけでランスを「悪人」、バードを「勇者」と勘違いしている。また、周りの迷惑を顧みない困った面もあり、志津香を同類扱いして怒らせたり、ウルザの話をろくに聞かず勝手に話を進めて彼女を困らせたりもしていた。 しかし、負けてレベル1に戻されても、24時間ぶっ続けで修行を積んでレベル35以上にまでなる等、ヒーローを目指す事への努力や情熱に関しては見所があり、ランス本人からも素直に感心されていたりする。 出身地等は明かされていないが、ヘルマン建国者であるザナゲスに憧れてヒーローを目指している点や、雑巾掛けの経験が無い等といった点から、ヘルマン出身…それもかなり裕福な家庭で生まれ育った可能性が高い。ランス・クエストでは
ヒーローになるために家出し、各地で特訓をしているうちにバードと出会い彼女となる。 見た目だけでバードを勇者かもと考えているらしく、その冒険を補佐しており、反対に自身が悪と勝手に認定したランスの事は、敵視して度々戦いを挑んでいる。そのさなか、レベル35到達前に*1バードが手を出すことを恐れたランスによって山芋で処女を散らせてしまった。とろろで股間が猛烈に痒くなるオマケつきで…。その後、ランスに対して情けない判断しか下さない バードの事は正義ではないと見て、フッている。別れて以降は、単独でランスに挑み続けるも、負けてHな悪戯をされ、正義は勝つとばかりにレベルを上げてもなお負け続けてHされる。 度重なる敗北後、後に「悪の」ランス宅から、置きっぱなしになっていたカオスを盗んで「魔剣を聖剣に戻す」べく(そんな事実は全くないのだが)共に行動する。カオスにHな悪戯をされても試練とばかりに努力するが、そのうちにカオスの特性に負け、自身の心が壊されてしまった。ランス・クエスト マグナムでは
カオスの影響で正気を失った状態のまま、導く者に所属している。 「正義の破壊者」という二つ名まで与えられてはいるが自我は無い様子なので自分の意思で入ったものではないと思われる。カオスを回収に来たランスについでに助けられ、ランス城でお仕置きを受けた後「いつか正義の仲間と立ち上がる為に雌伏の時」等とよく分からない理由でランスの仲間になる。ちなみにその傍では、バードが相変わらず飲んだくれていたりする。 一応の実力はあるのだが、傍迷惑な騒動ばかり起こしている。その後は修練場を兼ねてランス城の体育館に住み着いた様子。人間関係
- バード・リスフーイ / 元彼氏、勇者様かも?(と思い込んでいた)
- カオス / 聖剣(と思い込んでいた)魔剣に変えられてしまっているので戻さなければならない(と思い込んでいる)。
- ランス / 自分が倒すべき悪人(と思い込んでいる)
特記事項
名台詞
- 悪・認定!!!!!貴方を悪と認定します!
出会いの時。
- 今が正義のとき!正義の鉄槌!受けるのです!
今が贖罪のとき……命を賭ける この一撃に!小二病患者の片鱗
- な、なんですか、そのずっと敵だと思っていた男が、実は一番の味方であり師匠だった的展開は!
ぐわーーーっ、認めません認めません!貴方は私が倒すのです!こんな思考や解釈をしているから、ランスの良いカモになる…。
- 私は闇に堕ちた
敵に捕らわれ、悪に染められたピンチのヒーロー
そこを救ったのは敵であるはずのランス
しかし、ランスは正義ではない。真っ黒な悪
本当の正義の味方を見つけるまで、ランスについて行こう
騒動ある所にランスあり。この男についていけば、いずれは正義のヒーローが現れる
そう、その時こそ、私がこの男を裏切るとき!
華麗にランスを裏切り、正義の側につくのです
そう、今は雌伏のとき!
というわけで、裏切りますが宜しくお願いします!意味不明なこじつけでランスの仲間に。誰か、このイタい子を何とかしてくれ…。
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ランス・クエスト ランス・クエスト・マグナム ©アリスソフトコメント
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*1 ランスは禁欲モルルンの呪いでレベル35未満の女の子とエッチできなくなっていた。
*2 カオス本人も「イケるかなと思ってたけどやっぱダメだった」という。ランス程ではないが、人並以上の適性はあったようだ