呪い
呪い
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解説
解説
文字通り、原因も内容も様々な呪い。JAPANの妖怪の呪い付きや、カラーの呪いが有名。ちなみにカラーは元々呪術的な力を持つらしく、歴代女王は高レベルの呪い技能を持っていたりする。カラーが掛ける呪いをモルルンという。 主に妖怪が使う攻撃方法の一つ。かけられた者は、寿命が縮むなど身体的なデメリットを受ける。
しかし、同時にメリットも得るので呪いをかけられて喜ぶ人もいる。
呪いにかかってしまった人は「呪い付き」と呼ばれ、JAPANでは多くの場合、迫害の対象になる。
ランクエのパステルとクルックーの話によると、呪いは原則として同時に一つしかかかられない。既に呪われた者に別の呪いを上書きしたい場合は、元の呪いよりもレベルが上位でなければならず、もしより下位のものであれば弾かれる。例えば作中、女王パステルによる「大規模モルルンB」はランスに無効なのは、ランスが既に持っている「禁欲モルルン」よりも下位のものであるからだと*1。またカラーとの戦闘にてランスだけが他のカラーの呪いにかからないのもこのためである。
解呪方法(妖怪の場合)
しかしマグナムではそれを覆すような事例が出てきた。クグの拷問機械*2とプランナーによる外見を変える呪い*3の二つに同時にかかったレディ(カフェ・アートフル)は、カオスが彼女の本名を答えたことによって二つの呪いを同時に解けられてしまった。*4つまり呪いを解かれる前に、彼女は同時に二つの呪いにかかったということになっている。 呪いをかけた妖怪を退治することで呪いは解くことができる。ただし、解呪すると得ていたメリットも同時に解除されてしまう。
現在まで判明している呪い付き
解呪に関して、呪いと言うものは、かけることよりも解くことの方が難しいとされる。かけた者より、解除側が高ランクでなければ、解呪は不可能である。故に、魔王である美樹がシィルにかけた永久氷の呪いを、魔王より下位のカラーであるパステルは解くことが出来ない。例えカラーが最も呪術を扱うのに長けた種族であり、そしてパステルがその中でも別格の女王であるとしても。かけた者 | デメリット | メリット | かけられた者 |
だいだーら | 寿命が半分になる。 | 身体が巨大になる。 | 毛利元就 |
なめなめ | 子供が作れない上、興奮すると両性の発情に苛まれる。 | 両性のいいとこ取りしたような身体能力になる。 | 坂本龍馬の母 |
どてちん | 舌が腐って行き言語障害になる。 | 体から刃が生えて怪力になる。 | ゴン |
不明 | 右目が増えて醜い顔になる。 | 動物(主にパンダ)を操る事が出来る。 | 発禁堕山 |
女王人魚 | どんな事をしても死ねない。 | 不老不死。 | 傾国 |
患者の少年 | 処女膜が鋼鉄になりSEXできない。 | 貞操を守れる。 | シリア |
敵対した悪い魔女(老人) | 着ぐるみになり動けなくなる。 | 多分、年は取らない。 | チャカ・カドミュウム |
魔法薬リヴ | 自分よりレベルが上の相手とSEXしないと狂い死にする。 | 魔力があがる。 | メルフェイス・プロムナード |
呪いの例
登場 | 原因 | 被害者 | 内容 |
鬼 | 人間 | チャカ・カドミュウム | 着ぐるみになり動けなくなる呪い(多分年も取らない)。 悪い老魔女との戦いで、魔女が死ぬ間際の生命力を代償として掛けた。解ける見込みなし。 |
鬼 | アイテム | メルフェイス・プロムナード | 魔法薬リヴの副作用。 魔力が上がるが、2ヶ月に一度自分より高レベルの相手とセックスしないと狂い死ぬ。 |
鬼 | 悪魔 | マジック・ザ・ガンジー | 契約の椅子。魂を捧げる契約者を契約完了まで拘束しておくための物。 無理に椅子から離すと契約不履行で体が崩壊する。 |
ゲーム的には
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コメント
- あまりに寂しいところだったんでちょっと編集。とりあえず魔法薬は呪いというより副作用な気がするがどうなんだろう。 -- 2010-09-17 (金) 20:41:10
- 普通に副作用だね。多分、ページ作った人も寂しく感じて足したんじゃないか? -- 2010-09-17 (金) 23:40:47
- さらにちょっぴり編集w 魔法使いが使う、呪いのような症状を生む魔法も呪いの一種にカウントされるのかね?妖怪だけと言及されてたっけ -- 2010-09-18 (土) 00:51:18
- >人 一応、劇中で呪いと書かれてたので、あと薬は治す方法が解呪の泉だったので。 -- 2010-09-18 (土) 02:03:10
- しかし、魔法薬はそれでも副作用だろう。呪いじゃないだろ・・・泉で解けるのの定義が曖昧だし。呪いの定義わかりにくいな。 -- 2010-09-19 (日) 22:57:39
ランス10では
異常状態の1つに呪いがある。解除されずに3ラウンド経過すると、呪い状態が消えるとともに現HP20%減少の割合ダメージを受ける。
2度目は4ラウンド経過後、3度目は5ラウンド経過後、4度目は6ラウンド経過後、と同じ戦闘中に呪いの効果が発揮されるたびに必要なラウンド数は伸びていく。
そのため継続的にかけ直しても効果発揮は、1度目は第3ラウンド後、2度目は第7ラウンド後、3度目は第12ラウンド後、4度目は第18ラウンド後といった具合になる。
パステル・カラーや英霊ビビッド・カラーは、100%の確率で呪いを掛けられるスキル「女王の呪い」を持っている。 呪いや毒の割合ダメージでは睡眠は解除されないため、睡眠と併用することで無力化したまま敵HPを大幅に削ることもできる。
コメント
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*1 他の人間の男性は普通に死ぬか瀕死になる
*2 無印だと「この中に対象者を封印し幻想を見せ、永久に性的な陵辱を続ける魔法具」という説明しかされておらず、明確に「呪い」とは言われていない
*3 鬼畜王では解呪の泉に入ると姿を戻せるから、呪いであることに間違いない
*4 「彼女は呪いによって姿を変えられていたのかも知れません」、「それでクグの呪いが解けて、そっちの呪いも一緒に解けたのか」などクルックーとランスの台詞を参照
*5 ランス03では人が急にゾンビ化する現象が起き、それによりゾンビ化しなかった者も町を捨てた設定に変更となった
*6 名前は変更可能
*7 無印では「呪文」或いは「催眠」と称されるだけで、03ではセルが「呪いか何かに似ていると思うのですが」と発言。