ラルガ
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解説
男から精気を奪う力を持つ性の魔女、サッキュバスのレア女の子モンスター。躰からは人の本能的な性欲を刺激する桃色の瘴気が常に発されている。部下にラルガのネコが居る。迷宮の中にラルガの屋敷を建てて、迷い込んだ人間を虜にするのが趣味。
ランス2/ランス02では
カスタムの地下迷宮*1に住んでいた当時は、志津香との戦闘に敗れた腹いせに志津香の屋敷の鍵を奪って逃走、志津香が担当していた溶岩迷宮の女王として君臨していた。
サッキュバスとエッチの勝負をしても、通常の人間では精力を一方的に吸い取られて勝つことは出来ない。性豪の部類に入るランスですら30分と持たずに敗れ去るが、部下のラルガのネコに持たせていた赤い媚薬を使われ、人間の男性に初めてセックスでイかされてしまう。その後は改心したのか、これからは男と協力をして互いに楽しめるSEXをするとのこと。
ランス4では
なぜか浮力の杖*2の中におり、戦闘になる。
四度目の戦闘ではプレゼントと称して武器バフアイテムの入った宝箱だんごと共に登場。五度目でも同様に宝箱だんごと共に出現するが、他のお供モンスターが強力になっていく。後のランスクエストのような恨み言は吐かず、襲うコマンドを実行すると逆に襲い返される。
ランス・クエストでは
お一人様迷宮の中にラルガの屋敷を建てて住処としている。ラルガに踊り子を誘拐されたという、偽のクエストを受けて来訪したランスと対峙する。過去の因縁もあり、復讐も兼ねてそのままランスとのエッチ勝負へと持ち込んだはいいが、ランスのイチモツは一向に勃たず、自身の命を削るサッキュバスの奥義をもってしても勃たせることができない。禁欲モルルンという強力な呪いに掛かっていたランスに、LV35未満のラルガではいくらサッキュバスの能力をフルに使った所で勃たせられるはずもなかったのである。
そのような裏事情は知る由もないラルガは、自身のサッキュバスとしてのアイデンティティー、プライド諸々を破壊されて泣きながら捨て台詞を吐いて逃亡していった。作中の描写を見るに、2で改心した心持ちは何処かへ行ってしまった模様*3。過去に人間とのセックス勝負で3度負けたことがあるらしい(ランスはその内の一回)。
ランス10では
ダークランスによる父ランスの軌跡を辿る冒険の旅の回想にて名前のみ表記される。ラルガの迷宮に踏み込んだ際、性的搾取を受けそうになったダークランスは慌てて逃げ出したらしい。
人間関係
名台詞
コメント
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*1 志津香が様々な迷宮の次元を繋げて作成したダンジョン
*2 闘神都市の浮遊機構であり、都市中心の塔
*3 多分恒例のスタッフ設定忘れと思われる